犬の後に猫を飼うのは大丈夫?一緒に飼うことについての注意ポイントとは

2016.07.03

犬の後に猫を飼うのは大丈夫?一緒に飼うことについての注意ポイントとは

ワンちゃん好きな方には「猫も好き」という方もいるのではないでしょうか。 現在は多くのペットと暮らす多頭飼いのご家庭も増えていますし、「犬だけ」「猫だけ」と限定せず違う種類の動物と一緒に暮らすのも楽しい魅力がありそうですね。 しかし、ふと疑問に思うのが性格や特徴の違う犬と猫を一緒に暮らさせて大丈夫なのだろうか・・・ということ。 犬を飼っていて、後から猫を一緒に飼った場合の注意すべき点などについて考えてみましょう。

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犬と猫の性格の違いについて把握する

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犬と猫は同じ動物であっても、特徴や性格、体質は全然違いますよね。しつけや行動面についても違うことが多いので、違いをしっかりと覚えておくといいでしょう。

–犬は社交的で集団での生活を好む–

犬はもともと集団生活で行動してきた生き物でした。野生時代の名残から、人間と暮らしていても「リーダーが誰であるか」を自分なりに位置づけます。

飼い主さんが自分のリーダーだと認識すると、きちんと従い生活をします。また、人間への忠誠心は高く、「自分が愛情を受けている」と感じるとしっかり全身で喜びを表現してくれます。

人間とのコミュニケーションも大好きで、飼い主さんが外出先から帰宅した時などには、しっぽをフリフリして溢れんばかりの喜び表現をしますよね。

社交性もあって、散歩時に他のワンちゃんに会うと挨拶をしたりする一面もあります。生活状況や個体差にもよりますが、とても社交的な動物です。

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–孤独が大好き!ひとりぼっちでも全然気にしない猫ちゃん–

昔から、単独行動が多かった猫。そのため、基本的に「ひとりぼっちでも平気」というスタンスで、孤独でも平気です。だからと言って、人間のことが嫌いなワケではなく、飼い主さんに抱っこされたり遊んでもらうのが大好きな猫ちゃんも多いです。

「ツンデレ」という言葉がまさにぴったりで、「一人にして!」というツンツンした時もあれば、「かまってよ~」と飼い主に甘えてくるデレデレした時もあり可愛らしいです。

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笹本 雅

笹本 雅

犬が好きです。小型犬でも大型犬でもとにかく犬が大好きです。これから犬種についてや豆知識や健康についてなど、幅広いワンちゃんについての情報をご提供していきます。犬好きの方にぜひとも見ていただいてご意見いただければと思います!

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