海を渡るとこんなにも違う?海外の驚きワンちゃんのための法律

2016.07.19

海を渡るとこんなにも違う?海外の驚きワンちゃんのための法律

あなたは動物保護法という言葉をご存知でしょうか? この動物保護法は海外に渡ると日本とはまるで違う形に変化しているんです。 今回は、海外のワンちゃんを守る法律について詳しくご紹介していこうと思います。 気になっている人も多いと思うので、ぜひこちらをご参考にしてみて下さいね。

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イギリスの法令

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イギリスは“愛護先進国”とも呼ばれており、動物の飼育などに関して日本に比べてかなり厳しい法律が定められています。
法令の数だけでも70を超えていて、ワンちゃんを飼育するにあたっても事細かな法律を守らなくてはなりません。

◇動物保護法

ワンちゃんをはじめとした様々な動物への虐待を防止する法律。

◇ペット動物法

ペットショップは国が認可したもののみ営業できる法律。もちろん街頭や公共の場所でのペット販売は禁止されています。また、12歳以下に対するペットの販売も禁止しています。


ドイツの法令

ドイツでは“動物はものではない”という宣言が規定に入っているほど、動物愛護に関して日本と比べ、とても動物愛護に熱心な国です。

◇犬の屋外保有に関する命令

ワンちゃんを飼育するにあたってワンちゃんの家の大きさや小屋の素材、風向きや日当たり、散歩等の運動時間やつないでいるリードの長さまでとても細かい条例で定められています。

◇犬税

ドイツではワンちゃんに税金が課せられます。
大型犬ですと、250マルク(約13,750円)、中型犬は200マルク(約11,000円)、小型犬は150マルク(8,250円)です。


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ちいぽぽん

ちいぽぽん

ちょうど5か月前に保護した子犬と暮らしています。日本犬系の雑種で甲斐犬に風貌が特に似ています。近くのドッグランへ出掛けたり、一緒に旅行へ行ったりなど、愛犬にべったりの日々で幸せです。 犬の看護やしつけなどにも興味があり、現在勉強中しています。 少しでも皆さんのお力になれるように情報を分かりやすく提供していけたらと思っております。どうぞよろしくお願いします。

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