暑さに負けない子犬の猛暑対策!

2016.08.28

暑さに負けない子犬の猛暑対策!

本来、犬は人よりも暑さに弱く、とくに子犬や老犬は暑さで体力を奪われてしまうため命の危険もあります。 真夏の陽射しをよけるように寝転がる姿を見ると、ちょっとかわいそうになってしまいますよね。ましてや外出をしているとき、心配で用事すら手につかなかった、そんな経験はありませんか? 今回は、暑さの影響を受けやすい子犬の猛暑対策についてわかりやすくまとめましたので、愛犬の猛暑対策にお役立てください。

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猛暑対策は身近なものでできる

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まず、お出かけのときは、防犯対策のためきちんと戸締りをしているご家庭が多いのがあたりまえですね。
しかしその締め切った部屋の中は命の危険があるほど温度が上昇することをご存知ですか? とはいえ、戸締りをしないで外出するのも危険な行為です。開けたたままの窓から子犬が逃げ出して怪我でもしたらと考えると、外出をする気分ではなくなってしまいます。
そこで、飼い主と一緒におうちにいるときだけでなく、お留守番をしているときでも子犬が快適に過ごせるような環境を作るにはどうしたらいいのかを調べてみました。


直射日光を避ける

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室内で飼育している場合は、ゲージやサークルは直射日光を避けた涼しい場所に置きましょう。遮光カーテンやブラインドを利用して、なるべく日陰を作り、窓を開けたときに風がよく通る場所が理想です。
子犬は屋内で飼育することが多いものですが、ある程度の月齢が過ぎると屋外で飼育することや、飼い主が留守の場合のみ屋外で過ごすというケースもあります。そのときも、屋内飼育と同じように、風通しがよく日陰になる場所で過ごせるよう、ハウスの場所やリードの長さなどを調整します。
私の家では、大きな日陰ができるまでの間を過ごせるよう、すだれを立てかけていたことがあります。簡単なものですが、こうするだけでも効果がありました。

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犬のいない生活がほとんどないほどの犬好きです。現在は保護犬の里親になり楽しく暮らしています☆

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