もう一度走り回りたい!生まれつき両前足がない犬が諦めず車椅子に挑戦する姿に感動

2018.08.29

もう一度走り回りたい!生まれつき両前足がない犬が諦めず車椅子に挑戦する姿に感動

満足な世話ができないほど多くのペットを飼い集める「アニマルボーダー」の家から救助された1匹のワンちゃん、ロキ。彼は、生まれつき前両足が無い障害を抱えていました。そんなロキにも運命の出会いが。彼のそれまでの生活を知り心を痛めたカップルが、ロキを引き取り育てたいと申し出てきたのです。カップルの元で新たな生活を始めたロキは、その喜びを周囲にも分け与えてくれるほどの幸せな犬に。前足に設置された犬用車椅子を使い、今日も元気に出掛けます!

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アニマルホーダーという言葉をご存知ですか?

犬や猫などの動物を連れ込み、世話ができる限度を超える数のペットを抱え込んで、過剰多頭飼育をする人のことを言います。

あるアニマルホーダーから救出された30匹の動物の中に「ロキ」は居ました。
チワワとビーグルの雑種犬であるロキは、近親交配が原因となり、前両足が生まれつきありません。2本の後ろ足だけで生活をしてきたのです。


その後、救助団体によりロキの里親探しがスタート。彼の障害やこれまでの生活を紹介した文を添えたロキの写真が、里親マッチングサイトに掲載されました。

そのサイトを見たニューヨークに住むケーティーさんは、ロキのストーリーに感動し心を奪われそうです。

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「彼は、自分が置かれていた運命を吹っ飛ばすかのような笑顔をしていました。そんな彼の姿を見て感動したんです。運命だと思いました。」

ケーティーさんとそのフィアンセのロンさんは、すぐに施設へ連絡。そうして、ロキをアラバマ州から1600kmも離れたニューヨークの自宅へと連れて来たのでした。


運命の出会いを果たした彼らでしたが、すぐにロキの異変が浮き彫りになります。無い前足の代わりに胸を使って動こうとする行為が、彼の背中を痛めているとわかったのです。

ケーティーさんはロキをすぐに動物部病院へ連れていき、そのことを獣医に相談しました。

ロキは胸を使って動き回ることに苦を感じている様ではありませんでしたが、このままその行為を続けると、将来彼の背骨に影響が出てきてしまうとのこと。

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そこで、獣医さんには犬用の車椅子を使用することを勧められました。前足に車椅子を使用することにより背骨への負担がかなり減るというのです。

そうして、ロキの体に合わせて作られた車椅子が完成したのでした。

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「最初は車椅子が少し使い辛いようでした。何度も転んだり首から倒れてしまったりしましたが、それでもロキはその車椅子に慣れようと頑張ったんです。」

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その後、何度か車椅子の調整を行い、ようやくロキが満足する具合にたどり着きました。そして今ではロキは毎日その車椅子を使って走り回るように。

「この車椅子をつけて散歩に出ていると、沢山の人達がコッチを見て、よく声を掛けられるんです。彼はまるでビヨンセのようなセレブの仲間入りをしたみたい」

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ケーティーさんが飼うもう1匹の犬「マーレイ」と共に散歩を楽しんでいるというロキ。そのロキの幸せそうな笑顔は、いつもムスっとしているというマーレイをも笑顔にしてしまうパワーを持っているそうです。

辛い過去を持ちながらも運命のように辿り着いた今を楽しむロキ。彼の元気いっぱいの笑顔は周囲に感動を与えます。

<参考サイト>
dailymail



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yukoyosshi

yukoyosshi

昔から動物が大好きで、野生動物や自然が多いオーストラリアに留学。現在もオーストラリアにて生活を送っています。家では犬や猫やその他の動物も飼っていて、中でも12年も生きた柴犬のミミとはバディな関係でした。

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