ドッグランへ行く前のマナーチェック！

予防接種は必須！

いろんな子が集まる場所だからこそ、病気も気になります。有料のドッグランでは混合ワクチンと狂犬病の予防接種をきっちりと調べてから、入場が許可されるのであまり心配ないかもしれませんが、無料のドッグランではチェックがない場合も多いですが、これは絶対に必要です！大切な愛犬なのは誰しも同じ。飼い主さんのうっかりで、悲しいことにならないよう、予防接種は受けてあるか、期限は過ぎていないか、しっかりとチェックしてからドッグランへ行きましょう。

出来る限りマナーベルトの着用を！

ワンちゃんの習性上、マーキングをしたくなってしまうのは、やむを得ません。もちろん、しっかり躾が出来ていれば不要ですが、なかなか難しいものです。そこでマナーベルトの登場です。嫌がる子もいるかとは思いますが、みんなが遊ぶところなので、他の子のオシッコが点在しているのは仕方ないかなと思う一方で飼い主さんとしてはイヤな気持ちもありますよね。だからこそ、しっかりとマナーベルトを着用しましょう。しかし、どうしても苦手な子もいますよね。ドッグランの場所にもよりますが、万一着用出来ない子の飼い主さんはせめて、ペットボトルなどに水を入れて持ち歩き、オシッコをしてしまったら水で流すことを心がけましょう。他の飼い主さんも見ています。少々パフォーマンス的になってしまっていたとしても、やらないよりはやった方が良いですからね。

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嫌がっている子にしつこくしない！

ドッグランに来ていても、ワンちゃんが苦手な子もいれば、誰にも邪魔されずに飼い主さんと遊んでいたい子もいます。相手の子が嫌がるそぶりをしているのに、無理矢理追いかけ回したり、執拗に遊びに誘ったりしている場合は飼い主さんが止めにはいりましょう。ドッグランだからといって、犬同士が何をしても良いというわけではありません。節度を守った遊び方を心がけましょうね。

万一の時の為にペット保険に入っておく！

ドッグランに行くと、興奮気味になる子が多くなります。中には気の合わないこと、ケンカに……なんてこともあり得なくはないです。飼い主さんの言うことをどんなときも忠実に聞ける子であることが理想ですが、ドッグランへ来る子がみな、そんな子とも限りません。実際に筆者の愛犬(ウエスティ)も急にゴールデンレトリーバーとケンカを始めてしまい、制止する前に噛みつかれて、流血したことがあります。その際さ流血といってもとても軽い怪我だったので、よかったのですが、もっと大怪我だったらと思うととても怖くなりました。また自分の愛犬が人や他のワンちゃんを傷つける場合も十分に考えられます。その時に相手にしらんぷり、なんてことは許されません。普段可愛い愛犬も動物であることを忘れてはいけません。いろんな子が集まる場所だからこそ、そのような事も気をつける必要がありますよね。

以上、筆者の経験も含め4つのマナーをあげさせてもらいました。少しでも参考にしていただき、より一層愛犬との生活を楽しんで貰えれば幸いです。