猫にいっぱい甘えてほしい!甘えん坊な猫の種類はこれ!

2022.02.22

猫にいっぱい甘えてほしい!甘えん坊な猫の種類はこれ!

一般的には猫はマイペースでクールと言われています。そんな猫の魅力に惹かれて家族として迎え入れたいという方も多いことでしょう。でも、本音は「猫にはいっぱい甘えて欲しい」であるものですよね。そんな時には、どんな猫種を飼えばいいのか…が気になるところです。猫にはたくさんの猫種がありますが、性格もそれぞれ異なっています。そこで、多くの猫の種類の中から、「甘えん坊」と一般的に言われている猫たちを紹介していきます。

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甘えん坊猫① 人気ランキングでもおなじみ「アメリカンショートヘア」

猫 甘えん坊 アメリカンショートヘア

多くの方に「アメショー」というニックネームで呼ばれていて、とても人気の高い猫が、アメリカンショートヘアです。ペットショップなどでもよく見かける人気の猫種です。

◆昔はそれほど注目されていなかった?!

今でこそ、飼いたい猫の人気ランキングには常連で名前があがる「アメリカンショートヘア」ですが、実は遠い昔にはあまり人気がなかったとか…。

アメリカ原産の猫ですが、昔の名前は「ドメスティックショートヘア」という名前だったのです。この名前は、なんと国内産の短毛種という意味。どちらかというと大衆っぽいイメージがついてしまい、その頃はあまり人気がなかったのだそうです。

しかし、1960年代に入ると「アメリカンショートヘア」という現在の名前へと改名。すると、人気に火がついて一躍「人気猫種」となっていったのです。

◆飼いやすく入手がしやすい猫

アメリカンショートヘアは短毛種でお手入れがしやすい猫です。成猫となった時の体重はその子にもよりますが、3.5~6.5キロほど。あまり大きくなく、室内でも飼いやすい大きさですよね。
また、人気猫種なためペットショップでの取り扱いや専門のブリーダーさんも多く、比較的出会いやすいといえるでしょう。性格やカラーなど、自分に合った子を見つけやすいとも言えます。

◆甘えん坊で人間とも仲良くなれる性格

とても人気のアメリカンショートヘアですが、その「甘えん坊」で可愛らしい性格が人気の理由のようです。人懐こさがあり、人間とも仲良くしてくれる愛らしい性格です。また、頭が良いためしつけがしやすい猫です。


甘えん坊猫② クレオパトラにも可愛がられた?!歴史が長い「アビシニアン」

猫 甘えん坊 アビシニアン

アビシニアンの歴史を語ると、かなり古い時代にまで遡ることになります。

◆歴史は古代エジプトまで遡る?!

実は、古代エジプトの壁画にも描かれているほど古い歴史をもつアビシニアン。現在いるイエネコの中で、最も古いルーツがある猫種と言われています。
みなさんご存知のクレオパトラまでもが、アビシニアンに魅了され可愛がっていたという逸話もあり、その歴史の古さに驚きです。

◆小さくて魅力的な外見

アビシニアンは、3~5キロ程度ととても小さな猫です。個体差はあるものの、小さいがゆえとても飼いやすい大きさです。

アビシニアンの魅力はなんといってもその優雅な見た目。小さい顔に大きな耳、アーモンド形の大きな目、フォーリンと呼ばれるスラリとした体型が美しさを表現しています。
4色(ルディー・レッド・フォーン・ブルー)の毛色がありますが、光の加減で被毛が美しく変化していきます。姿を見ているだけでも、その魅力に惹きつけられます。クレオパトラが愛したというのが納得できるくらい、気品溢れる外見です。

◆飼い主への愛情表現が豊か

優雅で気品のある外見ではありますが、実は甘えん坊なのがカワイイですね。そのギャップにアビシニアンのとりこになる猫好きの方も多いことでしょう。

人間と関わることが好きなので、飼い主と楽しく一緒に遊ぶこともできます。遊ぶ時には、アビシニアンのいたずら好きの一面も出てくるでしょう。
スラリとスマートな体型、そして小さいサイズなので動きが機敏。家の中を走り回ることも珍しくありません。

高い運動能力と愛情表現豊かな甘えん坊っぷりで、飼い主さん一家と楽しく暮らしていけそうです。


甘えん坊猫③ 体は大きいけれどおとなしい猫「メインクーン」

猫 甘えん坊 メインクーン

数ある猫の種類の中でも、大きな猫の部類に入るメインクーン。存在感たっぷりですが、どんな猫なのでしょうか。

◆大きく育つ「ジェントルジャイアント」!?

オスとメスでは若干体重が違いますが、一般的にはオスは6~8キロ程度、メスは4~6キロ程度と言われていて、猫の中でも大きい方です。中には10キロ超えのメインクーンもいるとか。

その大きさから「ジェントルジャイアント」と呼ばれることもあります。とにかく、第一印象は「大きい」ということかもしれませんね。しかし、「ジェントル(穏やか)」という性格も人気の理由です。

◆体は大きいけれど穏やかな猫

性格はとても穏やかで静かです。そして甘えん坊。

一般的には、甘えん坊の猫に期待するのは「膝に乗ってきてくれるかな?」といったところでしょう。しかし、メインクーンの甘えは少し違うようです。飼い主さんのそばに寄ってきたり、体に寄り添ってきたりすることは多いです。また、飼い主さんの後を追ったり、犬のような感じを見せることもあります。

ただ、長い間抱っこされているのが苦手のようで、適度な距離を保ちながら甘えてくる感じです。それに、飼い主さんとしても大きな体のメインクーンを長く抱っこするのは大変かもしれませんね。


甘えん坊猫④ 「スコティッシュフォールド」は全体的に丸くて可愛い!!

猫 甘えん坊 スコティッシュフォールド

「スコティッシュフォールド」はスコットランドの農家にその起源があると言われている猫です。

◆折れ曲がった耳が印象的

スコティッシュフォールドの外見の一番の特徴は、折れ曲がった耳。スコティッシュフォールドは、子猫の頃から成長してもずっと折れ曲がった耳のままです。
名前の中にある「フォールド」は、「折れ曲がっている」という意味もあります。その耳が垂れ具合が、一層「丸い印象」を強くしています。
ただし、スコティッシュフォールドの中でも折れ耳を持っているのは全体の3割で、残りの7割は通常の猫と同じ「立ち耳」を持っています。
耳が折れていなくても丸くかわいらしい顔は変わらず、スコティッシュフォールドならではと言えるでしょう。

◆丸い顔と体が可愛らしい

「丸い顔」と「丸い目」がとても可愛らしいと人気です。見ているだけで癒されそうです。また、体も丸いので全体的にちょっとぽっちゃりした印象になっています。
スコティッシュフォールドには短毛種と長毛種が存在するので、長い毛のスコティッシュフォールドだと、さらに「丸み」が強調されます。

成長した時の体重は、一般的な猫の平均と同程度で、小さすぎることも大きすぎることもありません。飼育環境によっては、成猫になっても3キロ前後と小さめです。

◆愛嬌たっぷりの甘えん坊

性格もとても可愛らしい猫種です。基本的に静かで穏やか。おっとり系なので、家の中を走り回るということもなく運動量が少ない猫です。その運動量の少なさから、比較的スペースのない家でも飼いやすいです。

人間のことが好きなので、新しい環境にもすぐ馴染みます。飼い主さんには甘えたいようで、時間を見つけては頻繁にすり寄ってきたりします。


甘えん坊猫⑤ ふさふさの被毛が特徴的な「ノルウェージャン・フォレスト・キャット」

猫 甘えん坊 ノルウェージャン・フォレスト・キャット

大型の猫として知られるノルウェージャン・フォレスト・キャットは、その大きさゆえ「どっしりと威厳のある」印象がありますが、実は甘えん坊の性格です。

◆その大きさは寒い「ノルウェー」出身のため?

ノルウェージャン・フォレスト・キャットの出身は、名前の通りノルウェー。ノルウェーというと、寒い地方ですよね。その寒い地域で育ち抜いた猫が、現在のノルウェージャン・フォレスト・キャットの原型になりました。そのため、大きな体にふさふさの被毛なのです。

寒い地域でも生きていける被毛はとても厚く、「硬いのでは?」と思われがちですが、日本の暖かさで暮らすと柔らかめの被毛となり触った感触も心地よいです。

◆賢く無邪気な性格

大きな見た目と、威厳のある風格でクールな性格の印象が強いですよね。しかし、実は無邪気で可愛らしい一面も持っています。基本的には、頭が良くて忍耐強い性格です。寒い地域で育ってきたルーツがあるからか、「我慢する」という能力も相当高めです。周囲に振り回されることなく、大人びた対応ができる猫です。どっしりと頼りがいのある雰囲気でもあります。環境に順応しやすく新しい家族とも仲良くなれるでしょう。

その一方で、無邪気で明るい一面も持っています。飼い主さんと遊ぶのも大好きで、一緒に遊んでいると「もっと遊ぼう」とでも言いたげなほど、我を忘れて「無邪気っぷり」を発揮します。
いつもの威厳のある風格を忘れているかのように、天真爛漫な姿はとても可愛らしいものです。甘えん坊な性格もあり、飼い主さんとは良好な関係を保つことができるでしょう。

飼い主さんが愛情を注げば注ぐほど、それに応えてくれるのが嬉しいですね。


甘えん坊猫⑥ 上品で美しい「シャム猫」

猫 甘えん坊 シャム猫

シャム猫と聞くと、その姿が頭にイメージできるという方は多いのではないでしょうか。知名度も人気もある猫ですね。

◆上品な外見が人気

シャム猫は昔から知名度がある猫種ですが、その人気は今でもあります。体重は3~4キロ程度と小柄で飼いやすい大きさです。

タイの王室で可愛がられていたという古い歴史を持つ、高貴なイメージがあります。王室で可愛がられていただけあり、その外見も美しいです。体は細く、筋肉質でひきしまっています。長い足がスラリとした印象をさらに色濃くしています。短毛種でありながら、ツヤのある被毛なのでキラキラと輝き美しさを表現しています。

◆活発で愛嬌のある性格

気品あるイメージが強いですが、どんな性格なのでしょう。

シャム猫は、見た目の通り、気品があってクールな感じがします。初めは、警戒心が強く、相手のことをよく観察しています。そのため、あまり近寄って来ず飼い主さんは物足りなさを感じてしまうかもしれません。

しかし、慣れてくると本来持っている「甘えん坊な性格」を見せてきます。飼い主さんの愛を実感すると、その甘えん坊ぶりを全面に出してきます。一緒に遊ぶのも好きで、「遊んで欲しい」とねだるようになることもあり、愛嬌たっぷりです。

時には、飼い主さんの後をついてくるという、可愛らしい甘えを見せることもあります。


甘えん坊猫⑦ 被毛の美しさが人気の「ロシアンブルー」

猫 甘えん坊 ロシアンブルー

猫好きな人が飼いたい猫種で名前をあげるほど人気のロシアンブルー。美しい被毛が人気の高貴な印象の猫です。

◆小さくて細身でビロードのような美しい被毛が特徴的

ロシアンブルーの人気は、グリーンの綺麗な瞳とブルーで灰色がかった美しい被毛から。細くてスマートな立ち姿も優雅で見とれます。「可愛い猫」というより「美しい猫」という表現がぴったりですよね。

平均的な体重は3~4キロと小柄ながら、筋肉質で全体的にスリムな体型はさらにその高貴さを増しています。その美しさには見とれるほどです。

◆おとなしく頭が良い

ロシアンブルーはあまり鳴くことがありません。おとなしくて、とても静かなので集合住宅でも飼いやすいです。また、頭もよく賢いのが魅力。しつけもしやすく飼い主さんにはとても従順です。

そんな「クールでおとなしい」という性格でありながら、実は甘えん坊な面も…。飼い主さんの膝に寄ってきたり、一緒に眠ったりと甘えん坊な面を見せてくれます。
ただ、その甘えん坊は、自分に愛情を注いでくれる飼い主さんにだけ見せてくれるようです。誰にでも甘えん坊な訳ではないので、見知らぬ人には警戒心を強めています。

飼い主さんにはとても従順なので、犬のような猫と言われることもあるほどです。


甘えん坊猫⑧ 成長しているから性格もわかる「保護猫」

猫好きな人や猫を飼っている人なら一度は聞いたことがある「保護猫」。
一般的に何らかの事情があり前の飼い主さんの元を離れ、保護された猫たちのことを指します。

◆保護された大人猫ならあらかじめ性格がわかる

お迎えが可能な保護猫は生後数か月の子猫から10歳を越えたシニア猫など、様々です。
その中でも1歳以上の子であれば、あらかじめどのような性格か大体把握することができますよね。
一時的に保護猫を預かり、お世話をしている方から普段の様子を聞いたり、その子の生い立ちを聞いたりしてお迎えを検討することができます。

◆保護猫ならではのお迎えの難しさもある

保護猫は個人や保護団体、行政など保護主に様々な形態があり、お迎えする際には保護主の方で決められた規則や条件に則って審査される場合が多数あります。
この条件などは各々設定が異なるため、非常に厳しく審査を通過できず、希望の子を譲り受けることができない場合もあるようです。
理不尽に感じることもあるかもしれませんが、一度は前の飼い主の元を離れてしまった保護猫の新しい幸せを願って故に厳しく条件が設定されていることがほとんどです。
条件に一致しない場合でも、保護主さんと話し合いを重ねたうえで信頼関係を築き、譲渡してもらえた場合もあるようですから、特別な子に出会えた場合は諦めずにまずはコミュニケーションを取ってみることも大事です。


個体差によって甘えん坊度が違う

上記にあげた猫は、猫の中でも「甘えん坊」だと言われています。

しかし、一般的な性格であり、その甘えん坊度が強くでるか弱く出るかは分かりません。また、オスとメスでも多少違った性格になることも…。

飼い主さんとしては、「甘えて欲しい」という気持ちが大きいかもしれませんが、大事なのは猫の気持ちを知ること。飼い主さんの方から過剰なスキンシップをしようとすると嫌がられてしまうこともあるでしょう。

愛猫との適度な距離を保ちながら、愛猫が甘えてきたら、たくさん甘えさせてスキンシップしてあげましょうね。



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中岡 早苗

中岡 早苗

可愛い猫ちゃん達に囲まれながら、猫の知識や暮らしを日々学んでいます。 学んだ情報はどんどんお伝えしていきます。楽しいネコライフをおくりましょう。

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