とある猫ちゃんの行動がかわいすぎる!とSNSで話題になりました。

ウィークストロム夫妻と一緒に暮らす、猫のカスピアン王子。
彼は、常に家族の食卓を「見守って」います。
大切なパパとママのディナータイムをじっと見守るのが、彼にとっての最大の使命なのだといわんばかりに、夫婦の食卓をじっと見つめているのです。

時には椅子に座り、

時にはテーブルでくつろぎつつ、とにかく見守ります。

朝食の時や、

おやつの時間でさえも・・・

いつものテーブルではなく、テラスで食事をしても彼は必ずそこに陣取ります。

二人が友人たちを招いても、カスピアン王子はやっぱりその食卓を見守り続けるのです。
「たまに、僕たちが見ていない時、匂いを嗅いでみたりすることはあるけど、食べようとはしないんだよ」と話すのは、食卓を見守るカスピアン王子の様子を写真に収め続けているパパ、ジョンさんです。
ウィークストロム夫妻によれば、カスピアン王子の食事はいつも夫婦よりも30分前に済ませており、お腹を空かせた様子はないそうです。その証拠に、彼は二人の食事には全く手を出そうとはしないのです。

どうやらカスピアン王子にとって大切なのは、食べ物そのものではなく、そこに「家族がいること」のようです。
ディナーに限らず、朝食やおやつはもちろん、食べ物がそこになくても、テーブルについてママの様子を見守ります。普段は何にでも興味を示し、テレビを見て跳ねたりする活発な猫が、唯一食卓を見守ることだけは絶対に欠かさないのです。

彼がウィークストロム夫妻と暮らすようになったのは2013年頃でしたが、こうして夫妻を見守るようになったのは2015年くらいからだそうです。
以来2年間、彼は1日も欠かさずに、「食卓の見守り猫」を続けています。「子猫のころはやらなかったんだよ。僕はもう子供じゃないから、ここにちゃんと席があるんだよ!って言っているのかも」と、ジョンさん。
確かに、猫の2歳は人間の年齢に換算すると約23歳。「大人の仲間入り」をしてもおかしくない年ごろです。それどころか、もしかすると、既に親の様な気持ちでもって、二人を見守っているのかも知れません。
●猫の気持ちについての記事はコチラ

外出している時、猫に出会ったら嬉しくてじっと見つめていませんか?あるいは、飼っている猫の顔を覗き込んで、目をそらす猫の顔をじっと見つめていることはありませんか?猫の目を見つめることは、実は猫にとってとても嫌な意味を含んだ行為になることがあります。猫の目はとてもおしゃべりです。猫が目をそらす、あるいは反対にこちらを見つめることには深い意味が込められているのです。

<参考サイト>
thedodo.com
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