「てんかん」の記事一覧
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【獣医師監修】猫が痙攣を起こしたらどうすれば良い?何が原因なのか知りたい!
猫と一緒に暮らしていると、突然の猫の行動に驚かされる飼い主さんは非常に多いことかと思います。 その中でも原因不明の痙攣を愛猫が起こした場合には、飼い主さんはパニックを起こし、自分が何をすべきなのか落ち着いて考えられなくなってしまうことでしょう。 今日が健康であっても明日何が起こるか分からないのは、すべての命を持つ者に言えることですので、突然痙攣を起こしたのであれば、愛猫の身体の中で何かしらの異常が起きていることは明確です。 目の前で愛猫が痙攣を起こしたのなら、飼い主としてまずは何をしてあげれば良いのでしょうか。 そして猫が痙攣を起こす場合、その背景にはどんな原因が隠れているのかを解説していきたいと思います。
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寝てる時や起きてる時に猫の背中がピクピク痙攣する本当の理由!
猫がピクピクっと痙攣するところ、見たことがありませんか?ピクピクしているのを見ると、なぜなのか、病気ではないのか?など、心配になりますよね。猫のピクピクについて、みてみましょう。
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【獣医師監修】猫が震える時の病気9つ。痙攣した時の対処法は?
急に猫がブルブルっと震える。眠っている最中にピクピクと痙攣する。愛猫が震えたり痙攣したりすると、少し気になります。夢を見ているの?ひょっとして病気?猫は犬などに比べて震える、という動作は見られません。そんな猫が震える時は何らかの病気の可能性もあります。猫が震えたり痙攣を起こす時、私たち飼い主はどのような対応をすれば良いのでしょうか?
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【獣医師監修】猫のてんかんの原因や症状、発作の対処法は?治療で治すことはできる?
猫も人間と同様に、てんかんの発作を起こすことがあります。てんかんは、主に体をバタバタさせ痙攣を起こすので、初めて見るととても心配になることでしょう。飼い主さんは、猫がてんかんの発作を起こした時に、落ち着いて対処できるように、てんかんについて知っておくべきです。 猫のてんかんについて、どのような原因で起こり、どのような症状が起きるのか、どのような治療をするのか、そして、てんかんの発作が起こった時の対処法についてもご紹介します。
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猫が「うーっ」と唸るのはなぜ?威嚇?恐怖?病気の可能性も…
我が家は多頭飼いなので、毎日のように猫たちがじゃれ合い、その延長で喧嘩モードに突入します。時には「うーっ」と唸る威嚇行為から喧嘩に発展することも。もちろん、野良猫同士の喧嘩のような本気の喧嘩ではないので怪我をすることはありませんが、その場面に出くわすと飼い主である私もタジタジしてしまう迫力です。猫は様々な声音で鳴いて自分の感情を表現します。猫が大声で鳴く時、どんな気持ちでいるのでしょうか?病気の可能性についてもご紹介します。
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猫との生活で気を付けたい、猫がパニックを起こすきっかけ
猫は突然我を忘れてパニック状態になることがあります。普段のじゃれているときの顔つきとは違い、恐怖すら覚えるかもしれません。猫がパニックを起こすきっかけは様々あります。原因を把握して事前に対処できるものは対処して飼い主さんも猫も安心して生活できるようにしましょう。
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ウチの猫がてんかんになった話④〜回復〜
9月10日。深夜から雷と稲妻がひっきりなしに空を引き裂き、そらさんはカーテン越しの光と音に反応して夜中じゅう30分おきにてんかん発作を起こしていました。病院の先生からはゾニサミドが有効でない場合はもう為す術はない、と言われていたため、ただただ天候が良くなることと、抗てんかん薬が効いてくれることを祈るしかありませんでした。
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ウチの猫がてんかんになった話③〜再発〜
そらさんの脳に原因のはっきりしない突発性てんかんの治療は抗てんかん薬の投与が主になります。てんかん治療の目標は「いかにペットの生活の質を向上してあげられるか」。てんかんという病気の本質を現している格言を読みました。「今回の発作は前回の発作の結果であり、次の発作の原因である」てんかん発作は一度起こってしまうと連続して起こる可能性があり、程度も酷くなっていきます。早期の治療開始と適切な投薬の継続が絶対に必要です。
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ウチの猫がてんかんになった話 ②~発症~
てんかんとは脳内の神経回路がショートして、突然発作を起こす病気です。発作が起こると猫は「痙攣」「手足の硬直」「失禁」「口から泡を吐く」などの状態になり、体のコントロールができなくなっています。神経回路のショートが脳の一部分であれば、痙攣も体の一部分で済むのですが、脳全体に起これば全身に筋肉が痙攣し、意識もなくします。そらさんの脳は少しずつショートする範囲を広げていきました。
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ウチの猫がてんかんになった話 ①~発症までのそらさん~
我が家には現在3匹の猫がいます。そらさん(雄、2歳ヶ月)、りんちゃん、すずちゃん(姉妹、1歳11ヶ月)。そらさんには兄弟猫のうみちゃんがいましたが、生後半年で虹の橋を渡ってしまいました。そらさんにはてんかんの持病があります。毎日薬を服用して発作が起こらないようにコントロールしています。 今回はそらさんのてんかん発作の様子や治療経過の事を4回に分けて書かせていただきます。長くなりますが、お付き合いくださいませ。
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