レタス
レタスは水分も多く、身体の中の余分な尿の排出にも良いとされています。
レタスを使ったわんちゃん用のスープをご紹介します。
–レタススープ–
塩分の含まれない出汁でレタスを煮込みます。
味付けには少量のごま油やオリーブオイルで味付けをすると良いでしょう。
乾燥シイタケやカツオ節などから自分で出汁を取る方が塩分を控えられるため、わんちゃんの健康にも良いですね。
味付けのごま油やオリーブオイルは消化・吸収を助けてくれる働きがありますので、お好みで調整して下さい。
決して入れ過ぎないで下さいね。
キュウリ
水分も多く、身体の中の熱を冷ましてくれます。
キュウリを使ったわんちゃんのおやつをご紹介します。
–ササミキュウリ–
ササミを茹でます。茹でた後は冷ましておきましょう。
キュウリは大きいと食べづらいので、愛犬の大きさに合わせなるべく小さくカットします。
ササミを食べやすいサイズにほぐし、キュウリと混ぜ合わせます。
キュウリは好みがあるため、わんちゃんが食べない場合は無理に食べさせなくても大丈夫です。
アレルギーが出てしまうわんちゃんも稀にいるため、様子を見ながら少量ずつ与えて下さいね。
トマト
身体の熱やほてりを冷ましてくれます。
水分もとても多いですね。
トマトのヘタはわんちゃんに与えないように注意して下さいね。
トマトのおやつをご紹介します。
–トマトマカロニ–
トマトのヘタの部分を取ります。
トマトの中身をスプーンでくり抜きます。
ゆで卵をつぶし、茹でたマカロニと混ぜてくり抜いたトマトの容器に入れます。
ゆで卵を使いますが、ゆで卵は固茹でにして下さい。
トマトは大玉のものより、中玉やミニトマトを使用した方がわんちゃんも食べやすいかと思います。
豆腐
たんぱく質を摂取する事ができ、水分もたっぷりですね。
さっぱりとしていて、夏にはもってこいですね。
豆腐を使ったわんちゃんのごはんをご紹介します。
–豆腐白和え–
ニンジン・ほうれん草を茹でます。
ニンジン・ほうれん草をみじん切りにカットします。
豆腐をフードプロセッサーで撹拌します。
ニンジン・ほうれん草・撹拌した豆腐とだし汁を混ぜてあえます。
豆腐はダイエットの必要なわんちゃんにもオススメですね。
ほうれん草はアク抜きもおこなって下さいね。
スイカ
甘い物を好むわんちゃんが多いと思いますので、夏にはもってこいですね。水分や熱を冷ますだけでなく、身体の熱からくるイライラも落ち着かせてくれます。
スイカは皮や種は与えないように注意して、そのまま与えても十分におやつになりますね。
まとめ
夏にもってこいの食材を使ったメニューをご紹介してきましたが、いかがでしたか?
簡単に作れるものばかりをご紹介しましたので、ぜひ一度作ってみて下さいね。
わんちゃんに初めて与える食材がある場合は、少量ずつ与えてアレルギー反応や下痢などの症状が出ないか良く観察して下さいね。
どの料理も味付けをしっかりめにすれば飼い主さんも食べられるメニューばかりなので、愛犬と同じものを一緒に食べる楽しみも増えますね。
夏にピッタリの食材で、わんちゃんと一緒に暑い夏を乗り切りましょう!
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