愛犬の肉球の火傷に注意!アスファルトは60度に!
あなたは裸足でアスファルトの上を歩けますか?
2016年は観測史上最も暑い年になると予想されています。
夏場の日中のアスファルトの温度は一般に60℃を超えると言われており(※1)、地面に直接触れる犬の肉球には、とても大きな負荷がかかっています。
今回、docdogが独自に行った飼い主に対する調査では、72%の飼い主が夏、犬の肉球に火傷リスクのある時間帯(※2)に、犬の散歩をしたことがあると回答し、さらに散歩を日常的に行っていると回答した犬の飼い主は全体の53%でした。10人に1人の飼い主が愛犬の肉球トラブルを経験していることが明らかになりました。犬の肉球はさまざまな刺激にさらされており、一度ケガをしてしまうと治りづらい部位となっています。(docdog所属獣医師 御神村友樹先生)
獣医師からのコメント
犬は土や芝生といった自らが歩きやすい環境を選択しながら、生活していました。しかし現代において、愛犬が散歩時に歩く大半は歩道(アスファルト)です。特に夏場のアスファルトは、土や芝生と比べて日光による熱を蓄熱しやすく、犬の肉球にとっては負担のある環境です。軽度の火傷では、犬が自ら声を上げることは少ないので、飼い主が愛犬の肉球の火傷に気づいていないケースがあります。
・調 査 期 間 : 2016年7月23日〜24日
・調 査 対 象 :犬を飼っている18歳〜78歳の男女(全国)
・回 答 数 : 200名(男性106名、女性94名)
※1:「保水性舗装の路面温度上昇抑制効果」の研究(石丸・政井、2007)より。
※2:一般に動物の皮膚が1時間以内の曝露で低温やけどを引き起こす温度は43℃程度であり、夏場のアスファルトの表面温度は、気温30℃以上で45℃程度に達することから、夏の晴れた日の10時~19時の時間帯を犬の肉球に火傷リスクのある時間帯とした。
ドッグ・ブーツで火傷対策を!他にも履くことで得られる5つの効果
・ 夏場のアスファルトや砂浜など、路面温度の高い場所を散歩する際の火傷リスクの低減に
・ 除草剤や凍結防止剤など、犬の足元に潜むさまざまなアレルゲンや有害物質からの保護に
・ 山登りやトレッキングなど、アクティブな遊びを楽しむ際の悪路による怪我の予防に
・ 怪我や病気など、すでに痛めてしまっている足や肉球の保護、傷口の舐め防止に
・ 災害時のガラスや瓦礫による怪我の防止に
愛犬の肉球の火傷対策として、ドッグ・ブーツが注目を集めています。直接地面に触れず、肉球を守るだけではなく、多くの場面で活躍すること間違いなしの商品です。
日本における犬のドッグ・ブーツの使用率は、わずか5.5%にとどまっていますが、アメリカでは4頭に1頭の犬がドッグ・ブーツを履いているんです。
獣医師からのコメント
犬の足先/肉球トラブルの原因としては外傷が一番です。異物、温熱、化学物質など、さまざまな要素があります。また肉球も老化により機能が低下します。ささいな衝撃に耐えられず、傷つきやすくなってきます。(どうぶつの総合病院 副院長 皮膚科部長 永田雅彦先生)
獣医学研究者と共に犬との暮らしを考えるブランド「docdog」
docdog は、私たちにとってかけがえのない存在である犬と「ココロとアタマで通じあえる」社会をつくるために生まれたブランドです。
犬は長い間、人と暮らしを共にしてきたパートナーです。そんな犬と人との幸福な関係を追求していくことが、私たちdocdogの目的です。そして、多くの獣医学研究の方々と共に、犬と人との暮らしをめぐる社会課題を考え、学術的かつ科学的なエビデンスに基づきながら、心を掴むアイデアによって、その課題を解決するソリューションを提供していきます。
docdogはコチラ▶▶▶https://www.docdog.jp/
docdog ONLINE STORE について
docdog ONLINE STOREは、愛犬のための靴と靴下を厳選して販売するセレクトECショップです。取扱商品は獣医師監修の下、信頼できる商品のみを世界中から取り寄せ、豊富な品揃えとなっております。犬のためのドッグ・ブーツは、地面に直接触れる犬の肉球をさまざまな怪我や外傷のリスクから遠ざけ、大切な愛犬のカラダを守るだけでなく、山登りやトレッキングなど、よりアクティブに飼い主との遊びを楽しむ犬にとっては、思わぬ怪我を予防するアイテムです。
docdog ONLINE STOREはコチラ▶▶▶https://store.docdog.jp/
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