愛犬が虫に食われた時ってどう対処したらいいの？

2016.08.25

大切なわが子が虫に食われたと言う経験はありませんか？私は気付いたら何でこんなに！！っと驚いてしまうくらい愛犬が虫に刺されてしまいました。一言に虫刺されと言っても何が原因なのか？全く分からないと言うのは不安なものですし、何より大切な家族(ペット)は話すことが出来ないので飼い主さんが気づいてくれる事が重要になりますよね。そこで症状によっての対処法について見ていきましょう！

主な症状を引き起こす虫

ダニ・ノミ・蚊・蜂・ぶよその他(クモ・ムカデ・ツツガムシ)これらの虫に刺されると人間の虫刺されと同じ症状が出ます。
腫れや痒み・痛みが症状として現れ患部をかきむしるなんて事はよくあるのではないでしょうか？
特に虫が持っている毒感染症や皮膚炎になってしまいます。
中でも良くある身近なダニ・ノミ・蚊・蜂の症状について詳しく説明していきましょう。

ダニに刺された時の対処法

ダニにもたくさん種類がいますが、特に注意したいのはマダニです。
マダニは見た目よりもサイズが大きく１度刺されたら張りついたままになるのが特徴で体だけ取り除いても口の部分の針が体内に残ってしまうので注意が必要です。動物病院で的確に処置して貰いましょう。
マダニに咬まれるとマダニの毒で呼吸が乱れたり歩けなくなる。
うまくご飯を食べられなかったり吐き気を催したり重度の貧血・栄養障害と言った症状も出るのでこの様な症状の場合はすぐに動物病院へ行ってください！！！
吸引時に唾液が注入され動物の皮膚にアレルギー皮膚炎を起こします。
愛犬が患部を舐めてしまったり噛んでしまったりする時は、エリザベスカラーを付ける事でより早い完治を目指す事も必要になるでしょう。