愛犬とお花見を楽しむ3つの注意点

注意点1:犬も入れる場所か確認しておく
せっかくお花見に出かけたのに、“ペット不可”では入れません。
また、普段散歩をしている場所でも、お花見の時期は混雑のため“ペット禁止”となっている場合もありますので、お花見に行く前に確認しておきましょう。
注意点2:誤食
お花見は露店も出ていたり、お弁当を食べたりして、食べ物やごみが落ちている場合があります。
普段から誤食しないように注意していても、人ごみの中知らない間にワンちゃんが拾い食いをしてしまう場合もありますので、誤食の可能性がある場所は避けるようにしましょう。
注意点3:人ごみは抱っこかクレート
お花見の時期は人間の私たちでさえ、歩くのが大変です。
小さなワンちゃんはもっと歩きにくく、踏まれてしまう危険がありますので、どうしても混雑してしまう日に行く場合は、愛犬を抱っこしたりクレートに入れるようにして、怪我のないように注意してください。
私たちにとって愛犬は家族ですが、お花見の会場には飼っていない人や犬が苦手な人もいらっしゃいます。
きちんとルールを守って、愛犬とのお花見を楽しみましょう♪
愛犬とお出掛けする時の基本的なルールをおさらいしましょう

上記の注意点はお花見だけでなく、どんな場所に出かける際も当てはまります。
他にも出かける際の基本的なルールを押さえておきましょう!
ルール1:うんち袋を必ず用意
基本的なルールですが、公園などでうんちを放置していく人を見ると、ペットを飼っている人全体が嫌な思いをします。
ペットは何も悪くありません。
飼い主であるあなたがしっかりと処理してくださいね!
ルール2:おしっこを流す水を用意
以前はあまり浸透していませんでしたが、最近はマナーとして浸透してきました。
アウトレットなどの場所ではペットボトルの水を用意し、おしっこを流すようにしましょう。
ルール3:基本的なしつけをしておく
お出かけするにあたって、多くの人や犬に出会います。
人にも犬にも慣れていないワンちゃんは少しずつ慣らしてから、出かけるようにしましょう。
また、無駄吠えや噛みつきをしないなど、基本的なしつけをしておくことも大切です。
「みんなが犬好きではない」ということをきちんと頭に入れておきましょう。
自分の愛犬が邪険にされるなんて寂しいですもんね…
ルールを守っていれば、怪訝な顔をされることもなく、思う存分愛犬との時間を堪能する事ができますので、お出かけの前はしっかりと準備するようにしましょう!
愛犬と行けるお出かけスポット
・東京都「隅田公園」
隅田公園内には700本の桜があり、日本さくら名所100選に選ばれました。
春には毎年“さくらまつり”が開催され、公園内の一角にはドッグランスペースもありますよ!
・神奈川県「宮城野早川堤」
早川沿いの堤約600mにわたる120本のソメイヨシノの桜並木が、幻想的な雰囲気が楽しめます。
近くの仙石原までの間は、100本ほどのシダレザクラの桜並木がありますので、愛犬との散歩にちょうど良いかもしれません♥
・千葉県「茂原公園」
2850本の桜で彩られ、日本のさくら名所100選に選ばれています。
弁天湖の周囲にはソメイヨシノなどの桜が咲き乱れ、ロマンチックな散策ができます(^^)
まとめ
お出かけに行くと、可愛いワンちゃんと一緒に楽しんでいる方をよく見かけます。
ペットを飼っている人にとっては、犬同士の触れ合いの場であったり、ペットとの思い出を作る場所でもありますが、そうでない人もいる…と言うことを、忘れてはいけないと再認識する事ができました。
きちんとルールを守って、周囲の人も、私たち自身も気持ちの良いお出かけの思い出にしたいですね。
– おすすめ記事 –
・愛犬と一緒に!おすすめ観光スポット ~東京・その近辺~ |
・子犬のワクチン接種!正しく理解していますか? |
・ドッグカフェデビューに向けて♪守りたいマナーを知りましょう |
・【ペットと一緒にお出かけ♪】FUJIYAMA KITCHENで愛犬と一緒にお食事を♡ |