シンガプーラの外見の特徴ってどんな感じ?

by:つくねちゃん
シンガプーラは、名前に表れているようにシンガポールで、野生の猫として自然の中でたくましく暮らしていた、シンガポール出身の猫です。
そんな世界一小さい猫と公認されているくらい「小さい」シンガプーラですが、成猫になった時にはどのくらいの大きさになるのでしょうか。
オスとメスでは大きさが若干違います。人間でも男性の方が体格もよく身長も高いですが、猫の世界でも同じです。
シンガプーラのオスは、3キロ前後。また、メスは2.5キロ前後。顔の横に大きくピンとたった耳が特徴です。また、クリクリとした大きな目が特徴的でとってもキュートです。こぼれ落ちそうなくらいの瞳の大きさが、世界最小の犬と言われているチワワと共通しているところですね。
体や顔が小さいがゆえに、この耳も目も特に印象的なのです。また、丸い頭でコンパクトな顔立ちです。
短毛ではありますが、まるでシルクのような被毛は、光の当たり具合によっては「キラキラ」と輝いていて、美しいと感じてしまいます。
また、小さな猫とは言え、骨や筋肉がしっかりしているのが特徴。すらりとスマートな体で素早い動きをするために、体は筋肉質な体型です。
そして小さい体だからこそ、運動神経が抜群に良いというのが分かります。小さく体重が軽いのに、筋肉もしっかりしているので、身のこなしが軽々していて、見ていても飽きませんね。運動が大好きなので、飼い主と遊ぶのも苦になりませんから、いっぱい遊んであげたいものですね。
シンガプーラの価格ってどのくらい?

by:プラちゃん
そのかわいさのあまりシンガプーラと一緒に暮らしたいと思った人にとって、どのくらいの価格で購入できるかというところは、大きな問題ですよね。一緒に暮らしたいと考えた場合には、まず購入が第一となるので当然です。
一般的にシンガプーラは、15~25万円前後の価格となっています。
シンガプーラはペットショップ経由でも購入できますが、理想的な購入はブリーダーからの購入とも言えます。
選ぶ時のポイント
シンガプーラと幸せにずっと暮らすには、やはり子猫の時の選び方がポイントとなってきます。価格面では若干違いますが、ブリーダー直販のメリットを考えてみましょう。
ブリーダーの手によって、しつけがされているケースがあります。また販売されるまでに、他の猫たちとの共同生活をしているため、人間や他の猫にも慣れていることがあげられます。このようにして、すでに社会性が実についていますので、新しい家族に迎え入れても、比較的柔軟に暮らしが始まります。ペットショップだと、ショーケースに入れられたまま育つため、他の猫との接触が少ないというデメリットもありますね。
ブリーダーでは、飼い主の手に渡るまで、そこで暮らし、ブリーダーの手によって管理されています。一方、ペットショップで暮らしている猫は、そこに運ばれる途中、輸送段階の途中で何らかの病気に感染してしまうという可能性も少なくありません。
購入時に親猫の確認が血統書を見ることができます。
また、小さい猫ではありますが、骨と筋肉がしっかりとしている子猫を選ぶことをお勧めします。
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