昔から人気者の愛玩犬パピヨン!エレガントで陽気な犬種!?

2017.01.16

昔から人気者の愛玩犬パピヨン!エレガントで陽気な犬種!?

大きく特徴のある耳に、小柄な体型で愛らしい顔つき。 今回は愛玩犬の代表格、パピヨンを紹介します。 パピヨンの持つ歴史と特徴や性格を知れば、魅力が深まること間違いなし。 既にパピヨンを飼われている方も、これから家族にしようと考えている方も必見です!

focebookシャア
ツイート

パピヨンってどんな犬種?

パピヨンってどんな犬種

パピヨンは元来、愛玩犬としての役割を持っている小型犬種です。
外見の特徴として一番目立つのは、大きな耳ですね。蝶の形に見える飾り毛のあるその耳と、絹糸のようにストレートな被毛で、とても優雅に映ります。
骨は細く作られており、体高より体長がやや長めです。オス・メス共に、平均的な体高は20~28cm、体重は4~5kg程です。
寿命は12歳~15歳といわれています。
人懐こく活発で陽気なパピヨンですが、優雅に見える特徴的な耳や軽やかな足取りからか、どこか気品を感じさせる犬種といえるでしょう。


パピヨンの歴史を知ろう

マリア・テレジアと家族たち
マリア・テレジアと家族たち wikipediaより引用

パピヨンの起源は16世紀頃。スペイン原産のスパニッシュ・ドワーフ・スパニエルが祖先とされています。
ただし原産地については複数説あり、はっきりとしていないようです。
12世紀頃から存在するトイ・スパニエルが祖先で原産地はフランスだという説や、現在の立ち耳スタイルを確立したベルギーが原産だという説など、様々な見解があるようです。

初期のパピヨンは耳よりも尻尾に注目が集まり、羽飾りのある尾がリスのようにカーブを描いていることから「スクウィール(リス)・スパニエル」とも呼ばれていました。
当時のパピヨンは現代に比べると体格が少し大きいのですが、19世紀頃、フランスとベルギーのブリーダー達が更なる小型化を進めます。そして、本格的にパピヨンという犬種が固定されるようになったのです。

この犬種は貴族の間で寵愛され、スペイン・イタリアが輸出入の本拠地でした。フランスのルイ14世は、何頭も輸入していたとのこと。当時、パピヨンと一緒に肖像画を描かせるのが貴婦人のなかで流行しており、あのマリー・アントワネットもパピヨンを溺愛していたそうです。


名前の由来はパピヨンの「耳の形」

パピヨンの名前の由来は「耳の形」

「パピヨン」とはフランス語で「蝶」を意味します。前述の通り、耳が蝶の形に似ていることが名前の由来となっているのです。
立ち耳タイプのパピヨンを想像すると、この由来も頷けますね。
しかし実は、初期のパピヨンは垂れ耳タイプでした。
ある時、何らかのきっかけでピンと耳の立ったパピヨンが突然生まれ、正に「蝶」と呼ぶのに相応しい外見になったという話もありますが、18世紀頃から選択的な交配が行われていたという説もあります。
いずれにせよ、「パピヨン」という犬種名は、この立ち耳タイプが産まれるようになった頃に付けられたものだと考えられます。

現在においても、立ち耳・垂れ耳の両タイプが認められており、同じお母さんから、この両タイプが産まれることもあるそうです。
垂れ耳タイプのパピヨンには別名があり、フランス語で「蛾」を意味する「ファーレン」といいます。ちなみにヨーロッパでは、「エパニエルナン(一寸法師のスパニエル)」や「コンティネンタル・トイ・スパニエル」とも呼ばれているそうです。


彩り豊富なパピヨンの毛色

パピヨンの毛色

パピヨンの毛色には、白地にはっきりとした黒・茶・明るい茶(レモン)等の色斑が入るパーティーカラーや、セーブル(茶色に黒の差し毛のあるもの)の入ったトライカラー(3色)があります。
成長に伴い毛色に変化が現れるので、登録時にパーティーカラーだったパピヨンが、成犬になってトライカラーになるという事例も珍しくありません。
色斑の箇所・大きさは様々で、個性豊かな犬種だということもパピヨンの魅力の一つですね。
被毛は基本的にシングルコート(下毛のない被毛)ですが、北欧等の寒冷地にはダブルコートのパピヨンもいます。
抜け毛の少ない犬種なのでお手入れは比較的簡単ですが、絹糸状の長毛なので定期的に週に2~3回はブラッシングをしましょう。


パピヨンの性格は?

パピヨンの性格は?

パピヨンは、賢く順応性があり、友好的な気質を持っています。容姿はエレガントですがとても活発です。
小型犬なので華奢に見えますが、大胆で勇敢な面もあり、自己主張も強い方なのです。
その反面、繊細で甘え上手でもあるので、正に愛玩犬の代表的な犬種といえますね。
他人や他のペットとも仲良くすることができますが、中には神経質な子もいるので注意してみてあげて下さい。
遊び好きで愛情深いパピヨンは、小さな子供のいる家庭では子供の遊び相手に、一人暮らしの方には生活のパートナーにもってこいのワンちゃんです。


パピヨンとの暮らし

パピヨンとの暮らし

小型でお手入れが容易、体臭も少ないパピヨンは、日本の住宅事情にも適した飼いやすい犬種といえます。
愛らしい姿をみれば甘やかしてしまいそうですが、自己中心的な部分もあるのでしつけはしっかりと行ってください。
パピヨン特有の疾患ではなく小型犬全般にいえることですが、ひざの関節が弱いので脱臼に注意しましょう。
なんといっても賢く人懐こい気質のパピヨン。
ショードッグや服従競技でも活躍できますが、家族の癒しとしても力を発揮してくれそうですね。

参考サイト⇒http://inublog.com/papillon/infomation.html
      http://animalplanet.jp/dogguide/directory/dir10800.html
      https://www.min-inuzukan.com/papillon.html
focebookシャア
ツイート

– おすすめ記事 –

・パピヨンの毛はカットした方が良いの?
・2016年人気の犬種ランキング発表!1位はなんとあの犬種でした!
・塾は人間だけのものじゃない!愛犬家に人気の犬塾についてお伝えします☆
・愛犬が寒い冬を快適に乗り切るために!冬の寒さ対策をしよう!


 【とってもかわいいパピヨン♪その愛くるしい性格徹底解剖!】



 ブリーダーも手放したくない!?とっても可愛い犬パピヨンの性格と特徴


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
壱子

壱子

子供の頃から犬が大好きです。現在はキャバリア4匹と賑やかな生活をしています。愛犬家の皆さんに役立つ情報を紹介しつつ、私自身も更に知識を深めていけたら思っています。よろしくお願いいたします!

関連するキーワード


記事に関するお問い合わせはこちら


ペットスマイル応募企画バナー専門家バナー犬ライター募集バナープレスバナーペットスマイルアプリバナーcafe