わんちゃんと一緒にネイルを楽しみたい!同じポリッシュを使用してもいいの?

2021.12.26

わんちゃんと一緒にネイルを楽しみたい!同じポリッシュを使用してもいいの?

ワンちゃんともお揃いのネイルにしたいな~♪ そんなことを思ったことはありませんか? そんなあなたにとっておきの情報が! ワンちゃん用のネイルがあるのをご存知でしょうか? これがあればワンちゃんと念願のお揃いのネイルを楽しむことができますよ♪

【目次】
1.どうして人間用じゃだめなの?
 1-1.におい
 1-2.トルエンスルホンアミドホルムアルデヒドレジン
 1-3.アセトン
 1-4.酢酸エチル
 1-5.酢酸ブチル
 1-6.トルエン
 1-7.ホルムアルデヒド

2.じゃあどうやってお揃いを?

3.これを選べば間違いない!
 3-1.値段
 3-2.購入場所

4.ネイルする前に準備すること
 4-1.爪切り
 4-2.爪を切らないとどうなるの?

5.爪切りの手順
 5-1.抱える
 5-2.カットする
 5-3.ヤスリをかける

6.爪切りを嫌がる
 6-1.慣れさせる
 6-2.おやつを与える
 6-3.たくさん褒める

7.爪切りの注意点
 7-1.無理をしない
 7-2.一度で済ませようとしない
 7-3.出血に備える
 7-4.できない場合には無理にしない

8.ネイルはあんまり…

9.まとめ

どうして人間用じゃだめなの?

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ネイルポリッシュはもういっぱい持っているからわざわざワンちゃん用を買わなくてもいいんじゃない?と思う方もいらっしゃいますよね。

しかしわたしたちと同じネイルポリッシュを使用するとワンちゃんにとってさまざまな悪影響があるんです!

◆におい

ほとんどのワンちゃんは人間用ネイルポリッシュのあのツーンとしたにおいが大嫌いです。ワンちゃんはわたしたち人間より数万倍も嗅覚が優れているので、かなり辛いにおいであるということが考えられます。

直接においを嗅ぐのはもちろん、ネイルポリッシュを塗っている部屋にいるだけで具合が悪くなってしまう子もいます。

ネイルを塗ったあとのお部屋はきちんと換気しましょう。

◆トルエンスルホンアミドホルムアルデヒドレジン

ネイルポリッシュには発がん性の発揮性溶剤が含まれています。
塗りたてのネイルポリッシュは乾くまでに相当な毒性とにおいがでます。

トルエンスルホンアミドホルムアルデヒドレジンには発がん性があり、乾くときに気管や気管支に悪い影響があります。

◆アセトン

アセトンはネイルポリッシュを落としたり、薄める際にも使用しますが、発がん性が明らかになっています。

◆酢酸エチル

香りの原料として使用されていて、皮膚炎を起こすことがあり、腎臓、心臓、肺、肝臓にダメージを与えることが指摘されています

◆酢酸ブチル

酢酸ブチルは先ほどの酢酸エチルと同じく、香りの原料として使用されています。
吐き気、頭痛、悪寒、皮膚炎、出生異常や神経系へのダメージの可能性が指摘されています。
酢酸ブチルはネイルポリッシュだけではなく、食品、香水、除光液、アイシャドウ、タバコなどにも使用されているので注意が必要です。

◆トルエン

薄め液として使われていて、中枢神経への毒性が強い物質です。
ネイルポリッシュのほかにヘアスプレーやヘアカラーにも使用されています。

◆ホルムアルデヒド

ホルムアルデヒドは特に毒性が強く、日本のコスメには使用が禁止されていますが、海外製のコスメには使用されていることがあります。こちらは化粧品だけでなく、家具の艶出し剤、自動車用ワックス、シャンプー、デオドラント剤など広範囲に使用されていますので、特に注意が必要です。

またネイルポリッシュを落とす際に除光液を使用すると思いますが、この除光液にも発揮性の物質が含まれており、非常にキツいにおいがするため、ワンちゃんにとってよくないものだといえるでしょう。


じゃあどうやってお揃いを?

人間用のネイルポリッシュが、こんなにもワンちゃんにとって悪影響があるということを、ご存じなかった方が多いのではないでしょうか?

そんな方におすすめしたいのがワンちゃん用のネイルなんです!
これなら悪影響のある物質が含まれていないので、ワンちゃんにも安心して使用することができますよ。


これを選べば間違いない!

ワンちゃん用のネイルを選ぶ際の特徴について、簡単にまとめました!

ズバリ「速乾性があり、においが控えめで、有機溶剤が不使用」のもの、です。

先ほど説明したワンちゃんへの悪影響のものをすべて取り払ったネイルポリッシュが最適です。なぜなら、ワンちゃんは足を噛むことがあるので、潜在的に悪いものを摂取しないようにする必要があるからです。

また、ネイルを落とす際のリムーバーもワンちゃん用に作られたものを使用しましょう。

◆値段

基本的には900~1500円の製品が多いようです。
わたしたち人間用ですと、500円から購入できるものが多いです。そのため、ワンちゃん用のネイルのほうが、少し高価であるといえます。

◆購入場所

ワンちゃん用ネイルはペットショップではなかなか取り扱っていなく、主に各通販サイトなどで購入できます。

また、ワンちゃん用のネイルは筆で塗るタイプではなく、ペンの形をしているものが多いです。ペンのほうがワンちゃんの小さい爪に塗りやすいのでいいですね♪

ワンちゃん用のネイルは特許取得の特殊な製法で作られていて、水性でにおいもなく、有毒物質を一切含まないものがほとんどです。


ネイルする前に準備すること

◆爪切り

ワンちゃんにとって爪切りというのはとても大切なケアのひとつです。
毎日長時間歩きまわって過ごす野生動物は、地面との摩擦で爪が研がれて伸びにくくなるため爪切りの必要はありません。しかし、一般家庭で飼われているワンちゃんは原則として月に1回は爪切りをしてあげる必要があります。

特に、基本的に地面に触れることのない親指の爪は自然に削れることはないので、必ず切ってあげましょう。

◆爪を切らないとどうなるの?

ワンちゃんの爪を伸ばしたままにしておくと、ワンちゃん自身や飼い主さん、他のワンちゃん、床や家具などを傷つけてしまうおそれがあります。また、地面を踏みしめづらくなることによって歩き方が不自然になり、関節を痛めてしまうおそれもあります。

また、爪を伸びたままにしておくと爪の中を通っている血管も伸びてきてしまうため、血管を傷つけずに爪を切るのが難しくなってしまうこともあるんです。

誤って血管を傷つけてしまうと当然出血しますし、その痛みを覚えてワンちゃんが爪切りを嫌がるようになってしまいます。そうなるとその後の爪切りがとても大変になってしまうので、そうなる前に定期的に切ってあげるようにしましょう。その際はワンちゃん専用の爪切りや、やすりを使用してあげましょう。


爪切りの手順

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ワンちゃんの爪切りの正しい手順を把握することで、爪切りがスムーズにできます。
ここでは、犬に不安を与えずに爪切りをできる手順について解説します。

◆抱える

正しくは「保定」といい、犬が動かないように抱え込むことです。保定は、押さえつけるのではなく、できるだけ体を密着させることがポイントです。保定の姿勢の好みはワンちゃんによって異なるため、横向き、仰向け、うつ伏せなど、いろいろ試してみてください。

ひとりで保定するのが難しい場合は、ほかの人にも手伝ってもらいましょう。

◆カットする

爪と一緒に神経や血管を切らないように、角を取り除くように先端から少しずつ、手早くカットします。黒い爪の場合は、神経や血管がみえにくいため、気を付けましょう。毛の長い犬種の場合は、確実に爪を出してから切ってください。ワンちゃんが嫌がった場合には、無理をせずに、たとえ途中でも終わらせましょう。

◆ヤスリをかける

カットした爪の断面が不揃いになっていると、ワンちゃんや飼い主さんをひっかいて傷つけてしまったり、カーペットなどがひっかかったりして危険です。ヤスリを使って表面を滑らかに仕上げてあげましょう。


爪切りを嫌がる

爪を切ることがあまり好きではないワンちゃんもいると思います。
そんなワンちゃんに向けて爪切りを上手に行うコツはこちら!

◆慣れさせる

爪切りに慣れていないワンちゃんは、爪切りを怖がったり嫌がったりします。
爪切りそのものに慣れさせるため、爪切りを持ったままおやつを与えてください。慣れてきて爪切りを怖がらなくなったら、爪切りをワンちゃんの足先へ徐々に近づけて、やさしく触れてみましょう。体に触られるのが苦手なワンちゃんの場合、足先や爪に触れることに少しずつ慣れさせます。

◆おやつを与える

爪切りにおやつを活用するのもおすすめです。ほかに手伝ってくれる人がいるなら、おやつを与えて気をそらして、爪切りを済ませましょう。また、爪切りのご褒美として、おやつをあげる方法もあります。1本を終えるごとに、またはすべて切り終わった後のご褒美として、おやつをあげると効果があります。

◆たくさん褒める

ワンちゃんが嫌がったり、怒ったりしている状態で爪切りを終えるのではなく、最後は褒めてあげましょう。足に触らせてくれただけでも、1本を切り終わっただけでも、大げさなくらい褒めます。褒める頻度を増やすことで、ワンちゃんが嫌がることが少なくなり、徐々に爪切りの時間が長くとれるようになります。

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愛犬の爪を切ると怒る、逃げる、暴れる…。爪切りなどのお手入れを嫌がる犬は少なくないようです。嫌がられてしまったとき、飼い主さんはどのように対処するべきなのでしょうか。犬が爪切りを嫌がる理由は何なのでしょうか。合わせてご紹介します。

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爪切りの注意点

ワンちゃんの爪切りをスムーズにおこなうために注意すべきことはこちら!

◆無理をしない

ワンちゃんが爪切りを嫌がった場合には、押さえつけるなど無理やりおこなうのは厳禁です。強引に爪切りを進めると、ワンちゃんはますます爪切りを嫌がるようになります。無理に爪切りをすることで、飼い主さんとの信頼関係が壊れてしまう可能性もあります。また、ワンちゃんが嫌がって暴れると、爪を切り過ぎて怪我をさせる危険性もあります。

◆一度で済ませようとしない

ワンちゃんが爪切りを嫌がる様子をみせたら、決して無理はせずに爪切りをやめましょう。ここではワンちゃんが爪切りを嫌がる前にやめることが重要です。一度ですべての爪切りを済ます必要はなく、終わらなかったら翌日に持ち越しても問題ありません。1日に1本ずつ切る、数日間かけて爪切りを終わらせるなど、焦らずに取り組みましょう。

◆出血に備える

爪を切り過ぎた、または、神経や血管が伸びている部分の爪を切った場合は出血してしまいます。出血したときに慌てないように備えておきましょう。出血したら、出血した爪をティッシュで押さえて圧迫し続けることで止血できます。また、市販の止血剤を準備しておけば、出血した場合に使用できますよ。

◆できない場合には無理にしない

失敗しそうで怖くて爪切りができない、ワンちゃんがどうしても嫌がってしまうといった場合は、無理をするのはやめましょう。動物病院やトリミングサロンなど、プロに爪切りをまかせる方法もあります。

動物病院やトリミングサロンでは、爪切りだけの利用も少なくありません。爪切りだけでも利用してみましょう。


ネイルはあんまり…

ワンちゃん用のネイルが安全っていうのはわかったけれど、ワンちゃんの爪に直接塗るのはやっぱり不安だ、という飼い主さんもいらっしゃるかと思います。

そんなあなたにおすすめしたいのが、ネイルキャップです。
ネイルキャップは元々おしゃれのためのものではなく、ワンちゃんの爪の保護に最適なアイテムのひとつです。多頭飼いの場合、お互いのワンちゃんの安全を守るために装着している方もいらっしゃいます。

カラーバリエーションが豊富で簡単に装着できるため、ワンちゃんにとってもストレスがなくておすすめです♪万が一、飲み込んでしまっても無害というところも嬉しいポイントですね。

このネイルキャップを装着する際も、爪切りは忘れないようにしましょう。


まとめ

今回はワンちゃんのネイルについてまとめました。

ワンちゃんにとって人間用のネイルポリッシュは、多くの悪影響を与えてしまうため、絶対に使用してはいけません。使用した後のお部屋もしっかりと換気するようにしましょう。ワンちゃんとお揃いのネイルをしたいのであれば、きちんとワンちゃん用に作られたネイルを使用するようにしましょう。

また、ワンちゃんにとって爪を切ることは非常に大切なケアのひとつです。
こちらの記事でご紹介したコツを実践すると徐々に爪切りができるようになります。

ワンちゃん用のネイルでもやっぱり少し不安…という飼い主さんには簡単に装着できて、カラーバリエーションの豊富なネイルキャップがおすすめです。

お洋服の色と合わせたり、飼い主さんとお揃いのネイルにしたり、おしゃれの幅がいまよりもっと広がりますよ♪

今年の冬はワンちゃんも一緒におしゃれを楽しみましょう!



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笹本 雅

笹本 雅

犬が好きです。小型犬でも大型犬でもとにかく犬が大好きです。これから犬種についてや豆知識や健康についてなど、幅広いワンちゃんについての情報をご提供していきます。犬好きの方にぜひとも見ていただいてご意見いただければと思います!

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