もふもふした被毛が魅力的な大型犬!どんな犬種がいるの?

2022.01.26

もふもふした被毛が魅力的な大型犬!どんな犬種がいるの?

飼育がしやすいという理由も助け、小~中型犬を愛犬として迎え入れる家庭は多いです。しかし、大型犬が大好きな愛犬家さんも沢山いますよね。今回は大型犬の中でも「もふもふ」の被毛が魅力的な犬種を、毛色ごとにおおまかに分類して紹介していきましょう。もふもふ犬限定の犬図鑑の始まりです!大型犬愛好家の方は、家族みんなでチェックしてみてくださいね。小・中型サイズのもふもふ代表格犬種にも触れていきます。

【目次】
1.もふもふの犬の特徴
 1-1.被毛のケアをしっかりしよう!
 1-2.暑い季節に要注意!
 1-3.運動量に注意しよう!

2.白いもふもふの大型犬
 2-1.サモエド
 2-2.グレート・ピレニーズ
 2-3.ホワイト・スイス・シェパード・ドッグ
 2-4.オールド・イングリッシュ・シープドッグ

3.黒いもふもふの大型犬
 3-1.ニューファンドランド
 3-2.バーニーズ・マウンテン・ドッグ
 3-3.スタンダード・プードル
 3-4.チベタン・マスティフ

4.茶系のもふもふの大型犬
 4-1.セント・バーナード
 4-2.ゴールデン・レトリバー
 4-3.チャウ・チャウ
 4-4.ラフ・コリー
 4-5.秋田犬

5.もふもふの小型犬・中型犬の代表格は?
 5-1.小型犬
 5-2.中型犬

6.まとめ

もふもふの犬の特徴

「もふもふ」という言葉から、被毛の長い犬種が連想されるでしょう。そのイメージ通り、もふもふ犬と呼ばれるいぬのほとんどが長毛犬だといえます。
今回は主に大型犬と分類されたもふもふ犬を紹介していきますが、まずはもふもふ犬を飼育する上での注意点を頭にいれておきましょう。

◆被毛のケアをしっかりしよう!

長毛犬には寒い国が出身の犬種が多いのですが、これは厳しい寒さへの対策として暖かい被毛を持っているためです。ダブルコートの種類も多いので、換毛期には大量の抜け毛が発生します。そのため普段から定期的なブラッシングなどの被毛のケアが必須だといえるでしょう。
死毛を放置すると皮膚の病気などを発症する恐れがあります。コミュニケーションの時間を作ることにも繋がりますので、健康被害の対策としても、飼い主さんはしっかりとシャンプー・ブラッシングなどの被毛のお手入れをしてあげてください。

万が一何らかの症状を確認した場合は、すぐに獣医師の先生に相談することをおすすめします。

◆暑い季節に要注意!

寒い国の出身やダブルコートの犬種が多いことから、寒さには強くても暑さに弱い個体が多い傾向にあるのがもふもふ犬の特徴です。
高温多湿となる暑い季節には、室温調整などに気を付けて熱中症対策を行う必要があるでしょう。
散歩をする時間帯に配慮したり、室内温度・湿度の調整をしっかり管理するなどして、愛犬の体温調節をサポートしてあげてくださいね。特に留守番中は、室内環境に注意が必要です。また、垂れ耳の犬種は耳も蒸れやすくなります。外耳炎などの耳の病気も心配されるので、こまめにケアを行いましょう。健康状態の異変にいち早く気付くためには、生活する暮らしの中で日頃から、愛犬の運動量・食事量をしっかり把握しておくことが重要ですよ。

◆運動量に注意しよう!

大型犬の多くは、小型犬と比べて体力も多く、かなりの運動量を必要とする種類が多いです。1日に1回から2回、毎日1時間以上を目安とした散歩や、ドッグランなどの自由に走り回れる空間で、思いっきり運動させてあげることが重要です。広い場所でのフリスビーやボール遊びもおすすめですね。
もちろん個体差・年齢差や犬種差はありますが、運動不足でストレスが溜まらないように、しっかりと管理してあげましょう。


白いもふもふの大型犬

被毛のカラーごとにもふもふの大型犬を紹介していきましょう。とはいえ犬種によっては色がミックスされているパターンもありますので、白・黒・茶に分けて全体的に比率の多い毛色をもつ犬種ごとにそれぞれ分けて解説していきます。もふもふな大型犬が大好き!という方は、パートナーの選び方の第一歩として参考にしてみてくださいね。
まずは白い被毛カラーを持つ代表的な犬種です。

◆サモエド

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フワフワで雪のような真っ白い被毛をもつサモエド。その毛量からも、正にもふもふ犬代表という印象が強い犬種でしょう。ロシア(シベリア)が原産国で、昔は他の毛色が存在していたようですが、現在認められているのは白一色のみです。何世紀にも渡り遊牧民と移動し、トナカイの群れの管理などを仕事としていました。とても友好的なので、家庭犬として適した犬種だと言われています。
ちなみに「シベリアン・スピッツ」という別名があり、日本スピッツの祖先という説もあるそうですよ。

📌【おすすめ記事】魅力溢れたサモエド!気になる値段とは?

◆グレート・ピレニーズ

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ピレネー山脈の傾斜など起伏の激しい土地において、羊など動物(家畜)の群れや羊飼いの家族を、クマ・オオカミなどから守る護衛犬として活躍してきたグレート・ピレニーズ。成犬時の標準体重は45~60kgと、大型犬の中でも非常に大きめの体格を持っています。近年では温厚な性格が定着しているといわれていますが、護衛犬として活躍してきた歴史の背景から、攻撃による効果を知ってしまうと大変危険だとも考えられています。子犬の時期からしっかりしつけを行い、一緒に時間を過ごすことで信頼関係を作っていきましょう。

📌【おすすめ記事】グレート・ピレニーズってどんな犬?気になる性格や飼い方などをご紹介!

◆ホワイト・スイス・シェパード・ドッグ

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20世紀末に作出された比較的新しい犬種であるホワイト・スイス・シェパード・ドッグ。ジャーマン・シェパード・ドッグから派生しているため、見た目は似ていますよね。ただ毛色が真っ白なので、感じる印象はまたガラリと違うかもしれません。飼い主の指示を先読みして行動できるとても賢い犬種ですが、それ故にリーダーと認められなければ指示に従わなくなってしまう可能性もあるでしょう。攻撃性は低く穏やかで、控えめな辛抱強い性格をしているので、室内飼いできる大型犬としても人気が高いです。

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◆オールド・イングリッシュ・シープドッグ

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一般的にはミュージカル映画「アニー」に登場した犬種として知名度の高い、オールド・イングリッシュ・シープドッグ。その姿は正に大きなぬいぐるみのように愛らしく、成犬に成長しても子犬の頃の面影が残っているというのが大きな特徴でしょう。基本的には人懐こい性格の子が多いようですが、元々は牧畜犬として活躍していた犬種であるため、攻撃な一面を見せる場合もあります。子犬の頃からのしつけは徹底しましょう。

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黒いもふもふの大型犬

次は黒い毛色の比率が多い代表的なもふもふ犬を紹介していきます。あなたが大好きな犬種がいるでしょうか?

◆ニューファンドランド

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「ニューファン」という愛称でも親しまれているニューファンドランド。カナダのニューファンドランド島から、その名前が付けられたといわれています。元々は猟師の手伝いや、水難救助犬として活躍していた犬種で、成犬時の標準体重は54~68kgと非常に大きくなります。しかしこの大きな体をよそに甘えん坊な一面があるというのは、魅力的なポイントの一つですね。十分な飼育スペースや、運動量を確保できるように、飼育する前にはしっかりと準備をしておきましょう。

📌【おすすめ記事】超大型犬ニューファンドランドってこんな犬!購入方法、価格、飼育費用は?

◆バーニーズ・マウンテン・ドッグ

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スイス原産のバーニーズ・マウンテン・ドッグ。ペットとしても世界的に人気が高い犬種の一つですね。飼い主さんの気持ちを察して行動することができ、温和な性格の子が多いといわれています。正に「気は優しくて力持ち」という言葉の似合う犬種ですね。ただし、使役犬として活躍していた歴史から、自分で判断して行動しようとする一面を持ち合わせているので、マイペース・自分勝手と評価される場合もあります。

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◆スタンダード・プードル

正確な発祥地が不明とされているスタンダード・プードルですが、地中海を囲むヨーロッパの国々で活躍していた水猟犬が祖先だといわれています。美しい容姿からショードッグとしても支持されており、フランス・ドイツ・イギリスなどを中心に、世界各国で高い人気を誇っている犬種ですね。頭脳明晰で活発、従順な性格をしているといった点も魅力の一つです。毛色にはブラック・レッド・ホワイト・シルバー・ベージュ・アプリコット・ブラウン・ブルーなどといった、豊富なバリエーションがあります。

📌【おすすめ記事】スタンダードプードルの魅力はどんなところ?トリミング・しつけ・価格・性格は?

◆チベタン・マスティフ

立ち気味に生えている硬めで長い被毛をもつチベタン・マスティフ。特に首回りにはたてがみのような飾り毛がフサフサと生えているため、ライオンのような犬とも呼ばれることがあります。我慢強い性格をしており飼い主や家族には忠実で温和ですが、勇猛果敢であり警戒心が強く攻撃的な一面も持っています。牧畜犬・護衛犬であった名残から独立心と防衛本能が強いので、生まれながらの番犬のような振る舞いを見せる場合もあるでしょう。毛色には、ブラック・ブラック&タン・ゴールド・グレーなどのバリエーションがあります。

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茶系のもふもふの大型犬

次は種類やバリエーションも豊富な、茶系タイプのもふもふした大型犬を紹介していきましょう!

◆セント・バーナード

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祖先はチベタン・マスティフとされている、スイス原産のセント・バーナード。数ある犬種の中でも最重量に属する種類で、成犬時の標準体重はなんと54~91kg!体つきは筋肉質で、大きな頭・幅広い背中・厚い胸板・長く大きな尻尾をもっているので、がっしりした存在感のある印象を受けるでしょう。かつては雪深いアルプス山中で、遭難者の救助犬として活躍していました。生涯で40名を救ったワンちゃんもいるそうですよ。

📌【おすすめ記事】穏やかな頑固もの!セントバーナードの魅力と飼うときの注意点を徹底解説

◆ゴールデン・レトリバー

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かつては鳥猟犬として働いていたゴールデン・レトリバー。現代では盲導犬・介助犬・麻薬探知犬など、さまざまな分野において人間のために活躍してくれています。ペットとしても人気で、一般的なペットショップなどでは生体販売価格は約33万円~といったところでしょうか。ただし近年ペット価格は上昇しているので、事前に確認をしておきましょう。外見からも優しさや愛らしさを感じられますが、高い学習能力をもっており、相手に会わせて優しく接することができるフレンドリーな犬種だといえます。

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◆チャウ・チャウ

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中国原産のチャウ・チャウ。一押しの魅力は、なんといってもそのユニークな表情です。個体差はありますが、遺伝的に原種に近いといわれており、人に甘える行動をみせることは少ないようです。頑固で警戒心が強い個体が多いようなので、子犬の頃から社会化を図り、しっかりとしつけをすることが大切です。なお毛色はフォーン(茶色)の他に、ブラック・ブルー・クリーム・ホワイトと、様々なバリエーションがあります。

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◆ラフ・コリー

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「名犬ラッシー」で一躍有名となったラフ・コリー。日本でもコリーブームが起きた時代があります。元々は牧羊犬として活躍していた犬種ですが、19世紀後半にヴィクトリア女王に寵愛されたことで注目を浴び始め、愛玩犬としての人気が高まっていったそうです。主な毛色は、セーブル&ホワイト・トライカラー・ブルーマールです。とても賢い犬種なので、色々なことを覚えさせてトレーニングすることができるでしょう。

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◆秋田犬

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日本犬の代表格である秋田犬。足が長くて腰高であり、がっしりとした体格をしています。体高はオスが約67cm、メスが約61cm程です。三角形の厚い立ち耳はチャームポイントの一つですね。忠誠心が強く、家族には従順で愛情深い面を見せますが、それ以外の人・犬には警戒心を露わにする個体が多いようです。改良が進んではいるものの、猟犬・闘犬の勇敢で頑固な気質が残っている部分があるのでしょう。

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もふもふの小型犬・中型犬の代表格は?

ワンちゃんのもふもふ感を堪能したい!でも大型犬は自分のライフスタイルでは飼育が難しい…という愛犬家の方も少なくないでしょう。確かに小型犬に比べると、大型犬には寝床・食事量・トイレスペースなど必要アイテムのほとんどがビッグスケールだともいえます。
ここではもふもふ犬の中でも小型・中型のサイズに分類される犬種の一部を挙げていきますので、気になる方は要チェックしてみてくださいね!

◆小型犬

◎ポメラニアン
◎トイ・プードル
◎ビション・フリーゼ
◎柴犬
◎ボロニーズ

◆中型犬

◎日本スピッツ
◎シベリアンハスキー
◎ボーダーコリー
◎キャバリア・キングチャールズ・スパニエル
◎キースホンド


まとめ

もふもふ犬はその触り心地からも、飼い主さんに究極の癒しを与えてくれます。ぜひともライフパートナーとして検討してみてはいかがでしょうか。
ただし、大型犬を飼うためにはそれ相応の準備が必要となります。購入する前に、家族全員で話し合い、しっかり未来を見据えながら考慮してくださいね。
紹介した犬種が気になる方は、ぜひご自身でも情報をさらに集めてみてください。獣医師監修の大型犬特集関連記事などもありますし、もふもふ犬の飼い主さんが投稿した動画や写真も参考になります。
実際に購入を考えている方は、ペットショップやブリーダーなど購入先の情報もきちんとチェックしておきましょう。ネット上で探す場合は画像付きのPR紹介文などをしっかり確認し、気になる部分は問合せをしてくださいね。
もふもふ犬との幸せな毎日を過ごしたい!という方は、まずは情報収集から第一歩を踏み出しましょう。



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壱子

壱子

子供の頃から犬が大好きです。現在はキャバリア4匹と賑やかな生活をしています。愛犬家の皆さんに役立つ情報を紹介しつつ、私自身も更に知識を深めていけたら思っています。よろしくお願いいたします!

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