猫が乗ってくる動画8選
兵役から帰って来た飼い主さんに、飛びついて抱っこしてもらう猫の動画です。
普段からよく抱っこしてもらって、飼い主さんの腕の上によく乗っていたのでしょう。猫が飼い主さんに会えて嬉しく喜ぶ様子がよくわかります。
飼い主さんが猫を使ってエクササイズする動画です。
猫をダンベルがわりに持ち上げて筋トレをしていますが、腕立てをする飼い主さんの上に乗ったり、腹筋をする飼い主さんのお腹の上に乗ったりしています。
飼い主さんが腕立ての状態で動いても、うまくバランスを保って乗っています。
毎朝、寝ている飼い主さんの上に乗って起こしに来てくれる猫の動画です。
最初は控えめに鳴いてアピールしていますが、そのうち飼い主さんの胸の上に乗ってくると、顔を近づけたり、前足をふみふみしたりしています。
キッチンでお皿を洗っている飼い主さんの方に、猫が体を伸ばしてお腹をつけて乗っています。しっぽを揺らしながら、力を抜いて、とてもご機嫌が良いようです。
飼い主さんがキッチンに立つ時にはいつもこうやって乗ってくるのでしょうか。
2匹の猫が、飼い主さんのベッドで一緒に寝ている動画です。
飼い主さんがベッドに入る前にすでにベッドの上に寝転がっている猫達ですが、飼い主さんが寝る体制になったとたん、飼い主さんの胸や顔の上に乗ってくる、手を舐める、布団に入ろうとするなど、なかなか眠らせてくれそうにありません。
猫と暮らすということは、こういうこと!という動画ですね。
飼い主さんがパソコンを触っていると、白黒猫がやって来ます。何をしているの?といった感じで鳴き、飼い主さんの膝の上に乗ってくると、体を丸めて座る体勢を取ります。
その後も飼い主さんはパソコン操作を続けますが、ずっと猫は膝の上で、たまに飼い主さんの手にじゃれたりしてリラックスしています。
飼い主さんのことが大好きな白黒の猫の動画です。飼い主さんが電話しているとちょっかいをかけたり、移動するとついて行ったりしています。
飼い主さんがソファで寝転がって携帯を見ている時に、胸の上に乗ってくるとそのままお腹を飼い主さんの胸につけて座り込んでいます。
飼い主さんの膝の上に乗ってくるオレンジのトラ柄猫の動画です。
飼い主さんの足元に来ると、狙いを定めてぴょんと膝の上に乗っています。そのうち飼い主さんの膝の上でゴロゴロと喉を鳴らしながら眠ってしまいます。
猫が体の上に乗ってくる理由は?
◆居心地が良いから
飼い主がくつろいでいるところは、猫にとっても居心地が良いために乗ってくると考えられます。
夏であれば風通しの良い場所やエアコンの風がくるところ、冬場には暖かいところなど、飼い主さんが過ごすところは、猫が過ごしやすい場所に自然となっているものです。
人間は猫より体がはるかに大きいので、飼い主さんの膝の上、寝ている時のお腹や胸、背中の上などは、猫が乗りやすく、座ったり寝転んだりするのに最適な場所となります。
◆相手を信頼している、好きだから
猫はよく猫同士でくっつきあい、体の上に乗ったりして昼寝していることがあります。
親子の猫たちはもちろん、子猫同士や、きょうだい猫同士、多頭描いで違う種類の猫でも、くっつきあっていることがあるでしょう。
飼い主さんに乗ってくる時には、家族の猫や仲間のように思って、信頼しているためだと考えられます。
また、信頼している相手に体をくっつけているだけで、猫にとっては安心できます。さらに飼い主さんが撫でてくれることもあるので、猫にとってはとても落ち着ける快適な場所であるために体の上に乗ってくるのだと言えるでしょう。
特に、子猫のうちに親やきょうだいと離れた猫にとっては、飼い主さんが親同然の存在になりますので、子猫が親猫に甘えるようにして側にいるという理由もあります。
◆人間の体温が暖かいから
人間の体にくっついていると体温が感じられて暖かいため、猫が体の上に乗ってくると考えられます。猫同士でも、冬場などは体を寄せ合ってお互いに体を温めあっています。
飼い猫にとって、寒い時には、飼い主さんの体に乗れば、クッションつきの暖房のようなもので快適に過ごせますから、上に乗ってくるのでしょう。
◆何か要求があるから
お腹がすいた、遊んで欲しい、かまってほしい、といった要求がある時に、猫が飼い主さんのからだの上に乗ってくることがあります。
猫は飼い主さんに何かして欲しいことがある時に、大きな声で鳴いたり、体を飼い主さんの足などにすりつけたりしてアピールしてくることがありますが、膝の上や寝ている体の上に乗ってくることでアピールしていると言えるでしょう。
遊んで欲しい、撫でて欲しいといった要求がある時や、飼い主さんが全く自分に関心を持ってくれない時などにも、猫は体の上に乗ってくることで自分の存在を知らせて、かまってもらおうとします。
◆縄張りの中なので安心している
飼い猫にとっては家の中すべてが自分の縄張りで、安心できる場所です。
飼い主さんの体も、猫にとっては自分のなわばりの中のものであるため、ソファやクッション、ベッドなどと同じようにして猫が乗ってくるだけという場合もあります。
特に飼い主さんにかまってほしいとか、要求があるわけではないということで、大きな意味もなく、猫も何も考えずに過ごしているだけ、といった時もあります。
◆体調が良くない
体調が良くなくて気分が悪い、怪我をしていて痛みがあるなど、何か体に異常がある時に、飼い主さんに頼っているという意味で、体の上に乗ってくることがあります。
体に乗ってくるので健康なのだと判断してしまいそうですが、いつもと違う様子をしていたり、元気がなさそうだったりする場合もあります。
ただ甘えているだけだと勘違いすることが多いので、よく猫の様子を見てあげる必要があります。
◆遊び相手だと思っている
小さい子供に飛びついたり、しがみついたり、よじ登ったりしている時には、遊び相手や獲物のように思ってそのような行動を取っている場合があります。
小さな子供の場合、バランスを崩して倒れることもあるため、猫が飛びついて乗っかった時には、子供を抱きかかえて猫を離すようにしてください。
猫が乗ってくる時の対処法は?
◆叱らない
もし猫が膝の上や胸などに乗ってくる時には、大きな声で叱ったり、はらいのけたりしないようにしてください。
例えば食事をしている時に膝に乗って来たりすれば、猫には降りてもらう必要がありますが、激しい行動ではなく、やさしく降りるように促してあげましょう。
猫を怖がらせたりしないようにしてくださいね。
◆しばらくそのまま過ごさせてあげる
猫が乗ってくる時には、居心地が良い、飼い主さんとくっつきたいなど、飼い主さんと一緒にいたいという理由があります。
それだけ飼い主さんを信頼して乗ってくるわけですから、大きな理由がなければ、猫が乗ったままでしばらく一緒にいるのも良いでしょう。
猫は飼い主さんがくつろいでいる時に乗ってくることが多いですから、一緒にリラックスして過ごしてみてください。
◆優しく体から下ろす
何か用事がある時や、猫を体の上に乗せたくない場合、また体の上に乗せていた猫を下ろす場合には、優しく下ろしてあげてください。
抱き上げたり、座っている場合には立ち上がるそぶりをしたりして、猫を落としたりしないようにしてください。
◆遊んであげる
何か要求があって飼い主さんに乗ってくる時には、その要求を満たしてあげると良いでしょう。
多くの場合は、猫は遊んで欲しいとか、仕事やパソコンに夢中な飼い主さんの興味を引こうとしています。
寂しがっている場合には少し猫とおもちゃで遊んであげるなどして、猫をかまってあげてください。
◆猫を近づけないようにする
猫が乗ってくるのが頻繁すぎて困る時には、根気よく猫を下ろして、乗っても無駄だよということをわからせる必要があります。
また、家事や勉強などをする場合で猫に邪魔されたくない場合には、部屋に入れないようにすることも良い対処法です。
猫との生活でもメリハリをつけて、一緒にいる時間とそうでない時間をつくるようにすると良いでしょう。
◆猫の爪の手入れをしておく
猫が乗ってくる時に、爪を立てられて痛い思いをすることもありますから、普段から爪をカットして手入れしておきましょう。
猫は飼い主さんを傷つけるつもりはないと考えられますが、移動する時に爪を出してしまうこともありますので、予防対策として爪を切り、怪我をしたり服が破れたりしないようにしておきましょう。
猫が乗ってくる理由まとめ
猫がなぜ人間の体の上に乗って来るかというと、居心地が良い、何か要求がある、甘えたいなどの理由があります。
どのような理由であっても、猫が乗る相手のことを信頼したり、好意を持ったりしているからできることです。
猫が体に乗って来た時には、猫に好かれたり信頼されたりしていると思って良いでしょう。
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