肥満に注意!ムチムチ体型が魅力のブリティッシュショートヘアの気になる病気

2016.06.30

肥満に注意!ムチムチ体型が魅力のブリティッシュショートヘアの気になる病気

くりくりした目とまんまるな顔、ずんぐりむっくりした体系が人気のブリティッシュショートヘア。猫好きな方で知っている方も多いかもしれません。  ブリティッシュショートヘアは性格がのんびりしていて甘えん坊です。猫と一緒に遊びたい方にはおすすめの品種の一つです。おとなしくて人見知りですが、飼い主さんにべったり甘えてストーカーされるのも、飼い主さんにとって嬉しいことかもしれません。  ブリティッシュショートヘアは、立派な骨格をしているので、体格を維持するためにいろいろ気をつけなければいけないことがあります。太りやすい体質なので、食事に気をつけたり、飼い主さんが遊んであげる必要がある猫なんです。

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ブリティッシュショートヘアの特徴

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 ブリティッシュショートヘアのいちばんの魅力と言えば、なんといっても、筋肉質な骨格と、丸々とした顔、短い足の可愛らしさがあげられるでしょう。しっぽの先が丸くなっているのも、純血種の猫の中ではとても珍しい特徴かもしれません。
 ブリティッシュショートヘアの歴史は古く、約2000年ほど前に古代ローマで存在していたと言われています。ネズミを捕るために品種改良されていった猫で、船の中でネズミを捕るために重宝されていました。ネズミを捕るためのハンターの本能が残っているせいか、運動神経が良く、とても活発な猫ちゃんです。
 以前は「ブリティッシュブルー」と呼ばれる、独特な灰色がかった青が特徴でしたが、現在はいろいろな毛色の猫ちゃんがいます。
 性格は穏やかで、ひとなつこく、人間と遊ぶのが大好き。でも、一人でいてもストレスを感じないタイプなので、忙しくて不在がちの方でも飼いやすいでしょう。とても賢いので、しつけなどもすぐに覚えてしまいます。


糖尿病にかかりやすい

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 ブリティッシュショートヘアがかかりやすい病気として、糖尿病、尿路結石、皮膚病などがあります。
ブリティッシュショートヘアが一番かかりやすいと言える病気といえば、糖尿病があげられるでしょう。人間も同じですが、食生活が乱れていると糖尿病にかかりやすくなってしまいます。ブリティッシュショートヘアは頑丈な骨格をしています。立派な骨格を支えるために、高カロリーの餌をあげる必要がありますが、運動に気をつけないでカロリー消費ができないと、糖尿病になる可能性があります。
 ブリティッシュショートヘアの体重は4~7キロほどと言われています。骨格に合わせて体重が変わりますが、骨格の割に体重がありすぎるようだったら、注意が必要です。獣医さんに行く機会があったら、その子に合った体重がどれくらいなのか確認しておきましょう。適正体重をオーバーしていたら、注意が必要です。
 猫が糖尿病になると、水をたくさん飲みたがったり、おしっこに頻繁に行きたがります。ブリティッシュショートヘアは基本的に活発に動く猫ですが、糖尿病にかかるとぐったりとして動かなくなってしまうことがあります。痩せてきた場合も、糖尿病のサインです。


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saya

saya

18歳の猫を亡くし、1年間ペットロスに陥りましたが、またいつの間にか二匹の猫に囲まれて暮らしています。いつも飼い主をストーカーする甘えん坊のスコティッシュフォールドと、野良上がりでちっとも触らせてくれないツンデレの子に、安眠妨害をされながらも楽しい毎日を送っています。

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