長毛の猫、カットはどうするの?

2016.07.20

長毛の猫、カットはどうするの?

長毛の猫、被毛のカットをしていますか?暑くなってくると、長毛種の猫が暑がっているのではないかな?と、気になる飼い主も多いのではないでしょうか。また、夏だけでなく、長毛の猫には、普段の毛のカットが必要でしょうか?考えてみましょう。

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夏になると、猫だってもちろん暑いですよね。長く横になって寝そべっていたり、日陰に避難していたり。さらに、人間と違って長い毛をしていますから、暑がっているのではないかな、と気になりますよね。

特に長毛種の猫は、毛がもつれたり絡まったりすることも多いので、梅雨や夏の時期はカットしてあげたい、と飼い主が思うのも無理はありません。それでは、まず、サマーカットについて良いところ、良くないところを見てみましょう。

サマーカットの良いところ

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●毛のもつれや絡まりがなくなる

毛のもつれや絡まりは、普段からブラッシングしたり、シャンプーしたりしていれば、多くの場合防げますが、できてしまってどうしても取れない場合は、カットすることで解決します。また、再び伸びるまでは、絡まる心配が減ります。

●グルーミングする時に飲み込む毛が減る

伸びるまでの間、抜け毛の量が減ることになりますので、結果として、飲み込んでしまう毛の量も減るでしょう。長毛の猫は、吐いてしまう毛の量も多くなりがちですが、しばらくの間はその心配が減ります。

●猫がかわいく見える

カットすることでライオンのような姿にしたり、プードルのカットのように手足に丸く毛を残したりと、その姿を楽しむ飼い主も多くいますね。特に長毛の猫は、カットすると体のラインが見えますので、普段と違う雰囲気を見られて余計に可愛らしく感じることもありますね。

Next↓サマーカットの良くないところとは・・・?
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nekoninja

nekoninja

ネコ、犬、インコ、金魚などと暮らした経験を生かし、飼い主さんに役立つよ うな記事を作成しています。 ペット情報を日々チェックしながら、ペットについて勉強中です。かわいいペ ットをメインとしたイラスト作成もしています。


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