アジア最大級の規模を誇る上海国際映画祭は、2016年は来場者数が延べ35万人を超え、51のスクリーンで445作品が上映されました。また、今回本作が選出されたパノラマ部門は国際的な映画製作者たちにその作品を発表する機会を設けると共に、観客やメディアに世界の映画トレンドを伝えることを目的としています。
今年、パラノマ部門での出品が決定している作品には『3月のライオン』、『PとJK』、『帝一の國』、『昼顔』、『二度めの夏、二度と会えない君』があり、大野智主演『忍びの国』はコンペティション部門・ジャッキー・チェン・アクション映画週間に選出されました。
今回、猫忍を選出した理由として、同映画祭のプログラマーWang Xiao氏は
「ミステリアスな忍者が多数出てくる「NEKO-NINJYA」は、“粋”や“癒し”という日本独自の文化を私に教えてくれた」
とコメントしています。そして、パノラマ部門への出品決定を受けて、主演の大野は
「名誉ある映画祭に招待いただき感無量です。海外の皆様にとって、癒しだったり、心の支えにこの作品がなってくれればいいなと思っております」
と喜びのコメントを寄せました。上映は現地時間6月17日(土)13時30分を予定しています。
そして、「猫侍」でブレイクした“あなご”と“春馬”に続くネクスト猫スターに抜擢されたのは、「父上」役を演じる貫禄たっぷりのオヤジ猫“金時”!“金時”は本作への出演が発表されると、そのわがまますぎるボディ(デブ)がSNSで超拡散し、写真集とグラビアDVDが緊急出版とブレイク中。ゆとり系忍者とメタボ猫、そして奇奇怪怪な面々が壮大なロケーションの中、いまだかつてない笑いと癒しの大旋風を巻き起こしている!
永澤俊矢 / 柄本明 麿赤兒 / 船越英一郎
語り:森本レオ 監督:渡辺武 脚本:永森裕二/黒木久勝/池谷雅夫
コピーライト:(C)2017「猫忍」製作委員会
企画・配給:AMGエンタテインメント/制作プロダクション:ラインバック/製作:「猫忍」製作委員会
公式サイト:http://neko-nin.info/
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