飼い猫が脱走してしまったら…正しい方法で1秒でも早く飼い猫を見つけ出してあげよう

～完全室内飼いの飼い猫が脱走してしまったら～

・家の窓やドア、すべて開ける
・猫の名前を呼ぶ
→この時、脱走してしまった事に動揺して、ほとんどの方が大きな声や、慌てた声で呼ぶと思いますが、まずは冷静に、いつもの声のトーンで呼んで下さい!これ、すごく難しいけど、大切です!
・玄関に、ご飯(キャットフード)を置く
・ご飯(キャットフード)を、猫が通りそうな場所にちょっとずつ置いて、室内に誘導する。(あれば、マタタビを撒く)
・3日間は猫は自分の家の周りからは動かない(動けない)から、その3日で保護する。(「3日間は家の周りにいるから、大丈夫よ! だから落ちついて!」と、保護団体の方に言 われて、ちょっとだけ落ちつきました)

～猫を発見したら!(我が家の場合)～

猫はお隣の家の物陰に隠れていました。声をかけても、猫自身パニックに陥っている為、私たちに威嚇。捕まえ様とすると逃げる….。(早く捕まえたい挙句に、みんなが名前を大声で呼ぶので、猫びっくり。この時にいかに落ちついて、いつもの様に呼ぶかが大切です! そうしないと逃げます) でも遠くには行けないから、家の周りや、お隣の物置に逃げ込むのを、延々と繰り返していました。家猫は野良猫に遭遇したら危険なので、居る場所から絶対に目を離さないでね! と保護団体の方に言われ、距離をとりつつ、ひたすら見守っていました。 途中見失ったりもしましたが、反対側のお隣の家に居るのを発見!落ち着いたのを確認後、そこから離れて家の中で待機。(その場所は、家の中からも分かる)すると、隠れていた場所から出てくるのが分かり、家の中の様子を伺っています。でも声はかけず、視線も合わさず、無視していました。しばらくして、玄関の方にまわってきたかと思うと、猛ダッシュで室内に入ってきました!

我が家の猫は怖がりなので、今回の様に見つけてから2時間で保護出来ましたが、家は交通量が激しい場所にあり、野良猫も多いので、無事で本当に良かったです。
脱走して保護するまでは6時間位猫も怖かったのか、腰が抜けて立ち上がれなくなってました…….。
爪や肉球に若干怪我をしていましたが、他に大きな怪我はなかったです。
今、飼い猫が脱走してしまった飼い主さん、3日間は家の周りに居ます! いつもと同じ声で、ねこちゃんの名前を呼んであげて下さい!!!

猫の探し方と捕まえ方には、コツがあります。猫が脱走する理由、できるだけ早く見つけるための探し方、見つけた時の捕獲の仕方についてご紹介します。