【にゃんたま画像10選】猫の金玉(ふぐり)の魅力とは?去勢後はどうなるの?

2019.01.29

【にゃんたま画像10選】猫の金玉(ふぐり)の魅力とは?去勢後はどうなるの?

昨今マニアが続出しているという猫の部位、ふぐり。ふぐりとは睾丸のことを言い、別名を金玉と呼び、マニアの間では「にゃんたま」と呼ばれて親しまれています。去勢前のオス猫のにゃんたまは、なんとも言い難いぐらいふわふわでふっくりとしており、見るだけで幸せな気持ちにさせてくれる代物です。 この癒しのにゃんたま、去勢後はどうなってしまうのでしょうか。奥の深い猫の金玉事情を深掘りしていきたいと思います!

【目次】
1.マニア続出!?「にゃんたま」とは?

2.にゃんたまの魅力3つ!
 2-1.希少価値が高い
 2-2.まんまるの癒されフォルムは唯一無二の存在感
 2-3.儚さが愛しく感じる

3.かわいすぎるにゃんたま画像10選!
 3-1.見よ!私のこのにゃんたまを!
 3-2.いつも見せびらかしながら歩いています
 3-3.どんなアングルにもひるまない!
 3-4.去勢前に記念撮影
 3-5.もっとたくさん見て!
 3-6.フォトジェニックにゃんたま
 3-7.にゃんたま卒業写真
 3-8.見事なにゃんたまシャッターチャンス
 3-9.ふわっふわな手触りが想像できる!
 3-10.偶然の産物

4.ところで…去勢後のにゃんたまはどうなる?

5.まとめ

マニア続出!?「にゃんたま」とは?

一言「にゃんたま」と聞けば、正体を知らない人であれば「何かのキャラクター?」「新しいスイーツ?」などと思ってしまう人も居ることでしょう。

このにゃんたまは紛れもなく猫の身体の部位であり、去勢していない成猫のオスからでしか拝むことの出来ない代物なのです。

にゃんたまとは「ふぐり」と呼ばれる猫の金玉のことを言います。

さすがに「私、猫の金玉大好きなんだよね!」なんて言葉にしてしまうことに、恥じらいが生じたのか、金玉→猫玉→にゃんこ玉→にゃんたま…などと呼び名が進化していったのでは…と推測することが出来ますよね。

にゃんたまと呼ぶだけでポップな印象になり、下品なイメージは一切感じられません!

また、恥じらいを隠すために「鈴カステラ」と呼ぶ方もいらっしゃるそうですよ。

猫の部位にはそれぞれ魅力があり、様々なマニアの方々がいらっしゃいますが、ここにきて一気に猫のふぐりにスポットが当たったのには、どんな背景があるのでしょうか?


にゃんたまの魅力3つ!

ニャンタマニア(にゃんたま愛好家の総称)になってしまうきっかけは、こんな部分にあるのではないでしょうか?

◆希少価値が高い

家猫であればスプレー行為や感染症などの病気の予防のために、去勢手術をする飼い主さんが増えています。去勢をすることによって性格も丸くなり、発情期のストレスを感じることもなくなるので、ストレスを軽減することができ、長生きするとも言われているのです。

「わざわざ身体にメスを入れたくない…」と思われる飼い主さんもいらっしゃるかとは思いますが、圧倒的にメリットの方が多いと言えるでしょう。

最近では望まれない命を生まないために、野良猫であっても地域活動の一環として、避妊や去勢手術をしている地域も多く存在しています。

そのため、オスの成猫のまるまるとした去勢前の金玉、もといにゃんたまを目に出来る機会は格段に減ってきているのです!

希少価値が高いとある意味で認識され、奇跡的に拝むことが出来れば、幸福感を得られてほっこりしてしまうのでしょう。

◆まんまるの癒されフォルムは唯一無二の存在感

猫のマズル(別名ヒゲ袋)もぷっくらもふもふっとしていて、猫の身体の中で人気の高い部位ですが、にゃんたまは尻尾の下に隠されたまんまるの二つの球体が、独立したようにちょこんと付いています。

どことなく申し訳なさそうな、でもその存在感はオスの強さを表しているような、命そのものの生命力まで感じることが出来るのです…!

そして、この球体を全力で守る短い被毛たち…この被毛がまた良い仕事をしているとは思いませんか?
坊主の小さい男の子を見るとザリザリ~!っと撫でまわしたくなるような、そんな衝動に駆られてしまう魅惑のにゃんたま…。

あの美しいフォルムの猫であるからこそ、金玉をここまで神聖化させられる…まさに神の所業とも言うべきでしょうか。

◆儚さが愛しく感じる

にゃんたまが生まれる過程に、儚さを感じるマニアの方もいらっしゃることでしょう。

オスの猫の精巣は人間と同じく2つあるのですが、生まれたばかりのときにはこの精巣がお腹の中にあり、生後20日ほどで陰嚢の中へと移動していき、金玉として生まれ変わります。

よく生まれたばかりの猫はオスとメスの区別がしづらいと言われる所以は、この部分にあると言えるのです。そして、成長するにつれて徐々に膨らみを増し、立派なにゃんたまへと育っていくわけです。

しかし、家猫になってしまえば、去勢手術をされて、去勢後には面影を一気に失ってしまうであろうにゃんたま…。

この短くて儚いにゃんたまの人生ならぬ玉生を、愛さずして何を思えと言うのでしょうか…。

このようなストーリーがあるからこそ、にゃんたまを愛するニャンタマニアが続出してしまうのも、不思議ではありませんよね。

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かわいすぎるにゃんたま画像10選!

そんな愛しくかわいすぎるにゃんたまですが、にゃんたまだけの写真集が出てしまうほどの人気ぶりなのです!

SNSにも大量にUPされているほど、可愛らしいにゃんたま画像の数々をご紹介していきたいと思います!

◆見よ!私のこのにゃんたまを!

立派なにゃんたまを惜しみもなく披露してくれている、こちらの猫ちゃん。

この恰好で寝転がると、こうして飼い主さんににゃんたまを見せびらかしてくるそうです。

これだけ立派なら、見せびらかしたくなる気持ちも分かりますよね!

◆いつも見せびらかしながら歩いています

こちらもまたまた見事なにゃんたまの持ち主です!

尻尾が短い分だけ、見せびらかし率も上がることでしょう。

◆どんなアングルにもひるまない!

かなり大胆なアングルで撮影に挑んだこちらの猫ちゃんですが、真っ白なにゃんたまもまた可愛いですね~。

「にゃんたま?恥ずかしがってないで金玉と言えにゃ」なんて声が聞こえてきそうです。

◆去勢前に記念撮影

こちらの猫ちゃんは、去勢手術前に記念に撮影したにゃんたまのようです。

にゃんたまは手術後には小さくなってしまうので、手術前に写真を記念に撮って残しておく飼い主さんも沢山いらっしゃるようです。

◆もっとたくさん見て!

「もっとたくさん見て!」と言わんばかりの、見事なにゃんたまを披露してくれている猫ちゃん。

去勢後の写真のようですが、とても立派ですよね?

◆フォトジェニックにゃんたま

このままスマホの待ち受けや、PCのデスクトップに設定したいほど、美しいにゃんたま写真。

金玉なんて恥ずかしがってはいられません!

◆にゃんたま卒業写真

愛おしそうに自身のにゃんたまを舐める猫ちゃん。

そう、この写真もにゃんたまとの決別前の卒業写真だそうです。

姿形は変わってしまっても、いつまでも飼い主さんの記憶には残り続けるよ!

◆見事なにゃんたまシャッターチャンス

臨場感を感じられながらも、見事ににゃんたまが主役になっている素敵な写真です。

愛情、そして生命力。
強い力を感じることの出来る一枚です。

◆ふわっふわな手触りが想像できる!

見るからにもふもふふわふわな手触りを想像することが出来る、にゃんたまです。

そんなに見せつけてくるのなら、触ってみても良いですか?

◆偶然の産物

「このふわっふわでぷっくりした感覚がたまらにゃいんだよね~」
「クンクン」
「香りも触れ心地も極上にゃ~」
「…グゥ~zzz」

なぜこのような体勢になってしまったかは謎ですが、人間だけではなく猫をも魅了してしまう、魅惑のにゃんたまです。


ところで…去勢後のにゃんたまはどうなる?

にゃんたま手術

去勢前であればとても立派な猫のにゃんたまですが、去勢後はどんな姿へと変貌してしまうのでしょうか?

オス猫の去勢手術では精子を製造する役割である、精巣を除去します。いわゆるあのふわふわぷっくりしたにゃんたまの中身である、球体を取り除いてしまうのです。

そのため、にゃんたま部分は球体が入っていた袋(皮膚)だけが残った状態となります。

術後は毛を剃られているので、見るも無残な姿となっていますが、時間が経てばその袋の周りにまた毛は生えてきますのでご安心ください。

しかし、にゃんたま袋を切開し、縫い合わせているので、若干小さくはなってしまいますが、これはこれで愛すべきセカンドにゃんたまに生まれ変わってくれます。

ただデリケートな部分なので、むやみに触ったりしたりするのは止めておきましょう。


まとめ

今回は現在マニアが続出中のオス猫の部位、にゃんたまについて深掘りしてみました!

金玉と呼ぶには恥ずかしく、ふぐりと呼ぶには抵抗を感じてしまう方々が生み出した呼び名の「にゃんたま」。二つの球体がぷっくりと吊るされている魅惑のにゃんたまは、見る人をそれはそれは幸せな気持ちにさせてくれるそうな。

野良猫でも去勢や避妊手術をする猫が多い中で、なかなか立派なにゃんたまを持っていらっしゃる猫に出会う機会は少なくなってきたとも言えます。

しかし拝めることが出来れば、その希少価値の高さに、一気に幸福感で満たしてくれるという代物であることは間違いありません!

もしそんな代物を持ち合わせている猫と出会ったのなら、写真に収めておきましょう。

家猫であれば、にゃんたまの卒業アルバムを作ってもいいぐらい、その存在に感謝をしましょう。

去勢後であっても、また新たなセカンドにゃんたまを楽しむことが出来るので、寂しがる必要はありません!

どんな姿に変貌しようと、一度愛してしまったにゃんたまの姿は、記憶から薄れることはないでしょう。

ニャンタマニアの方々には今後とも、素晴らしいにゃんたまを見つけてほしいものです。



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たぬ吉

たぬ吉

小学3年生のときから、常に猫と共に暮らす生活をしてきました。現在はメスのキジトラと暮らしています。3度の飯と同じぐらい、猫が大好きです。


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