【行ってきました】ねこの認知症写真展in新宿マルイ

人や犬に比べて研究がまだ進んでいない「猫の認知症」に焦点を当て、まずは多くの人にその存在を知ってもらうために開催された今回のイベント「ねこの認知症 写真展」。

新宿マルイ3階のイベントスペースにて、6組の猫ちゃんたちの写真や飼い主さんからのメッセージ、猫の認知症について知るコーナーが展示されています。

事前に募集した中から選ばれたシニア期(7歳以上)を過ごす6組の猫ちゃんたちを、猫写真家石原さくらさん(Instagram:@sakuraquiet)が撮影。それぞれの生活ありのままの姿が展示されていました。

猫ちゃんたちの写真のそばには飼い主さんからの猫ちゃんに向けたメッセージが。

メッセージはそれぞれのご家族の猫ちゃんへの思いが伝わるものばかりです。

開催初日・平日にも関わらす、たくさんの方が来場していました。

会場内には、猫の認知症に関する情報や実際に愛猫の状態と照らし合わせて確認できるチェックリストの展示もあります。

現在、猫の寿命は平均15歳程度といわれていますが、平均寿命の15歳以上の約50％もの猫が認知症を発症しているという研究データもあるようです。

認知症の症状は早ければ10歳頃から出はじめるそうですので、日頃から愛猫の様子をきちんと観察しておくことが大切ですね。

会場では1日先着60名限定で、猫オーナーさんが嬉しいおみやげ配布も行っています。

–　おすすめ記事　–