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これを読めば映画が100倍楽しめる!!
裏話を山本監督と原作者杉作さんが話してくださいました!
すでに映画を見た人もまだ見てない人も、「あっ」と驚く裏話をご紹介します。
会話の表示を以下、山本監督:山 、原作者杉作さん:杉 と表記させていただきます。
タレント猫ちゃんとの戦い!?
映画内では、猫のゴロゴロした声がよく聞こえています。これらにはすごーくこだわりが詰まっているということが山本監督のお話の中から感じ取れました。
山:チンとクロ、違う声だし違う足音なんですよ、ゴロゴロ鳴いてんのはむしろすげーうるさかったくらいで(笑)何かっていうとグルグル鳴いてて病気のクロもゴロゴロゴロゴロ鳴いてて。まずいって。笑
2匹の鳴き声や足音の互いを意識して映画を見るだけでも違った楽しみ方ができますね。
猫のゴロゴロの声ってたまらない!って方、映画内でゴロゴロ声たくさん聞けちゃいますよ。
クロがボス猫になれたのは原作者のおかげ!?
「猫なんかよんでもこない。」は実話とご紹介させていただきましたが、このお話は原作者杉作さんの実話なんですよ。
オスなのに体が小柄で、甘えん坊だったクロがなぜ、ボス猫に君臨できたのか気になりますよね?ご本人が直接お話ししてくれました。これは、映画には映されていない本当の裏側になります!
杉:元々、クロは顔も体も小さいタイプだった。だいたい強い猫ってでかいんですよ。
クロなんかメスと変わらないくらいだったんで、最初から弱そうな感じがして(笑)基本なんかやさしいタイプで。外に行くとかなりやられてきて、やられっぱなしだとやっぱりかわいそうで、ある程度大きくならないと怪我もしちゃうし、それでまぁ、がんばれ!って(笑)たまにちょっと手助けしたり…
水鉄砲なんかでビーって。実際になんかたたいたりなんかすると可愛そうだから、手加減して、水鉄砲でそうするとだいたい猫って水嫌いだから、後ろめたいんですけど。洗剤の無くなったやつに水入れて(笑)
最後に杉作さんは、「喧嘩して乗り越えてってやっぱり喧嘩慣れしてったのかな。」とクロがボスになったのは本人の頑張りだったと話していました。
小柄で優しいクロがボスに君臨した裏側には飼い主さんの思いも詰まっていたんですね。
原作者が映画の中で定食屋の○○に!?
主人公のミツオが映画の中で通っていた、定食屋が登場します。
そこでミツオに串かつなどを提供していた店主をよーーーく見てみてください。その方が、実は…杉作さんご本人だそうです!!なぜ、定食屋に??
杉:通行人の一人みたいな感じで出してくれってお願いしたんですよ。こんなチャンスないだろうからね。そしたら監督さんが優しいから、しょうがねえなあ、見たいな感じで(笑)
山:ボクシングのシーンがいいかなって考えてたんですけど。でもあんま面白くないし、定食屋の親父の方がいいんじゃないかと
自分の書いたコミックで映画デビューなんて素敵ですよね。定食屋の店主、本当に自然で映画に溶け込んで演技されていました。原作者のシーン、気になった方は探してみてくださいね。
山本監督の撮影テクニックがすごい!!
山:定食屋のシーンなんだけど、あれ、夜なんですよ。夜に昼間のシーンをするっていう(笑)ライトたいて、店内も昼間風に見えますけど、実は夜です。
杉:俺もびっくりしましたね。全然昼にしか見えないですもんね。
素人のわたしたちは、ただただビックリですよね。何度見ても、昼間です。笑
こうした、撮影のレベルの高さが素敵な映画が出来た要因の一つなのではないでしょうか。
「あっ」と驚く裏話を聞いて、「猫なんかよんでもこない。」にさらに興味を持っていただけたでしょうか。1人と2匹の素敵な猫映画、要チェックです。1度見た人もまだ見てない人も、是非DVDでご覧になってくださいね。DVDには「チンとクロの撮影日誌」・「劇場コメンタリー」など特典も満載です✰!
チンとクロをモチーフにしたグッズのプレゼント企画を行います!!
近々、イベントの詳細を発表しますので乞うご期待(ΦωΦ)(ΦωΦ)(ΦωΦ)
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