通い猫アルフィー
「通い猫アルフィー」をご存知ですか?イギリスの作家レイチェル ウェルズが描く、1匹の猫と猫に関わる人々のハートフル物語です。実際に通い猫アルフィーを読まれた方たちからは多くの反響があり、「猫好きには格好の書!」、「心が綺麗になる物語。忘れていた暖かい優しさに前を向く元気と勇気をもらいました。」といった声が届いています。最新刊である、「通い猫アルフィーと海辺の町」も6月に発売になり注目度の上がっている今、みなさんも一度読まれてみてはいかがですか。
物語のはじまり
飼い主の老婦人「マーガレット」を亡くし、1人ぼっちになった猫アルフィーの物語。マーガレットにとても愛され幸せな時間を過ごしていたアルフィーだったが、帰る場所もなく空腹でさまよい続けたすえ、とある住宅地にたどり着いた。
ぬくもりが忘れられない、でも1人の人に愛されるだけではまた同じことを繰り返してしまうかもしれない…。同じ悲しみを繰り返さないためにアルフィーは「通い猫」として生きようと決める。でも、訪ねた先の住民はみんな問題だらけ。世をすねた無職の男に育児疲れの主婦、デートDV被害者・・・そんな彼らに、いつしか1匹の小さな猫が奇跡を起こす!?
アルフィーがたどりついた住宅地
アルフィーが物語の中でたどり着いた問題だらけな住人たち。これからアルフィーは彼らと付き合ていくことになるが、一体どんな人たちなのか気になりますよね。下のイラストは物語の舞台になる「エルガー・ロード」のマップです。住んでいる人の紹介文を読むと問題ありなのがわかりますね(笑)
最新刊が登場!
第4作品目は「通い猫アルフィーと海辺の町」。アルフィーが通い先であるクレアたち家族とともに海辺の町に滞在することになります。前作で登場した新キャラクターのジョージも同行し、アルフィーとジョージは青い海に大喜び!ですが、いわくありげな地元住民はなぜかアルフィーたち一行を追い出したいようで…。海辺の町で出会う地元住民たち、そして新たな猫たちとの心温まるストーリーが展開されていきます。
猫たちによるほっこりするストーリー、そして人間たちのためにアルフィーたちが奮闘する様子が描かれ、読んだ人みんなが、人に、そして猫に優しくなれるハートフルな物語です。是非、みなさんも「通い猫アルフィー」シリーズを読んでみてはいかがでしょうか。
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