ペットカートで猫との外出を楽しく楽に!選び方からおすすめ5選まで

2019.11.30

ペットカートで猫との外出を楽しく楽に!選び方からおすすめ5選まで

病院に行く場合など猫を連れて外出するときは、通常キャリーを使用します。しかし、歩く距離が長い場合や多頭飼いの場合などには、キャリーでは大変です。また、猫を連れて散歩をしたり、旅行をしたりしたいと考えている飼い主さんも多いでしょう。そんな時に活躍するのが、ペットカートです。そこで、ペットカートの選び方や使用時の注意点、おすすめ商品などをご紹介します。

【目次】

ペットカートとは?

ペットカート

ペットカートは、「ペットバギー」や「ペットベビーカー」とも呼ばれます。ベビーカータイプのペット用キャリーと考えればよいでしょう。

ペットカートは、飼い主さんが後ろから押すことで進みますが、最近は、旅行用のキャリーバッグのように、前から引っ張るタイプのものもあります。開閉口はファスナーで大きく開くことができる商品が多いです。

猫から飼い主さんが見えるタイプのものや、猫用のスペースの下に荷物を置けるタイプもあります。


猫用ペットカートが役立つ場面

ペットカートがあれば、キャリーを使う場合より、猫との外出が楽にでき、行動範囲が広がります。そこで、ペットカートが役に立つ場面を具体的に見ていきます。

◆愛猫とのお散歩や旅行時

病院やトリミングなど必要不可欠な外出だけでなく、愛猫と散歩や旅行をしたいと考える飼い主さんは多いでしょう。

猫は、犬のようにリードを着けて自分で歩かせることは非常に難しいので、キャリーなどに入れる必要があります。しかし、手に提げるタイプのキャリーでは、長距離を歩くことは大変ですし、まして旅行は難しいです。

ペットカートがあれば、長い距離のお散歩や、歩く機会の多い旅行などの外出が楽に楽しくできるでしょう。

◆荷物が多い時

猫を連れて買い物に行ったりする場合など、荷物が多くなることもあります。たくさんの荷物とキャリーを持って歩くことは、非常に難しいです。

ペットカートには、荷物を置けるスペースがあるものも多いので、ペットカートに猫を乗せれば、荷物が多いときにも、移動が楽になります。

◆多頭飼いでの移動時

多頭飼いしている場合、複数の猫をキャリーに入れて提げて移動することは、まず無理でしょう。複数の子を乗せることに対応しているペットカートなら、一度に運ぶことができます。

◆老猫の気分転換

老猫は、運動量も減り、室内だけでは刺激が少なくなりがちです。刺激が少ないと、認知症などの病気になりやすくなります。

老猫の気分転換には、外出していろいろな刺激を受けることが効果的ですが、キャリーではゆっくりとお散歩をすることが難しいです。

ペットカートなら、ゆっくりと時間をかけて外を歩くことができるので、良い気分転換になるでしょう。


猫用ペットカートを選ぶポイント

ペットカート

ペットカートは、主に犬用の商品が多く、猫用に特化したものはあまりありません。一方で、近年、ペットカートを利用する飼い主さんが増えたこともあり、ペットカートもいろいろな商品があるため、どれを選んでいいのか分かりにくいです。

また、ペットカートは、ペット用品の中でも高価で、合わなかったからといって簡単に買い替えられる価格ではありません。

そこで、猫用のペットカートを選ぶときに押さえておきたいポイントを、ご紹介します。

◆ペットカートの耐荷重

ペットカートには、それぞれの商品に耐荷重があります。何kgまでの子を乗せられるかという指標で、ペットカートを選ぶ際に、まずチェックしなければならないポイントです。

ペットカートを使用する際には、メーカーが推奨する耐荷重を超えないようにしなければなりません。耐荷重は、愛猫の体重+持ち歩きたいものの重さで考えるようにしましょう。

また、多頭飼いをしていて複数の子を同時に乗せたい場合は、猫同士が中で動くことも考慮して、耐荷重には少し余裕を持たせて選ぶとよいでしょう。

◆バスケット(コット)の大きさ(居住スペースの広さ)

猫は、基本的に体にぴったりのサイズが安心する場合が多いです。特に外出するときは緊張しやすいので、落ち着けるように体の大きさに合ったサイズのペットカートを購入するとよいでしょう。

多頭飼いで複数の子を同時に乗せる場合は、窮屈だと猫同士がケンカになることもあるので、頭数も考慮して選ぶとよいでしょう。

居住スペースの詳細が不明な場合には、耐荷重に少し余裕を持たせて選ぶことをおすすめします。

◆安全性

大切な愛猫を乗せるのですから、やはり安全性は重視したいポイントです。

飛び出し防止用のリードやリードホルダーの数、タイヤロックの有無、本体重量をチェックしましょう。ペットカートの中で猫が動き回る場合、停車時にタイヤロックがあるかないかで、安全性が大きく異なります。

多頭飼いの場合、リードホルダーが一つしかないと使い勝手が悪くなります。リードホルダーが複数あるものを、選びましょう。

◆タイヤ数

ペットカートには、3輪タイプと4輪タイプがあり、それぞれにメリット・デメリットがあります。

3輪タイプのペットカートは、ハンドリング性や振動吸収性に優れていて、段差にも強いです。しかし、安定性では4輪タイプの方が優れています。

ただし、安定性はタイヤの数だけではなく、タイヤのサイズなどにも左右されます。小回りが利くタイプがよい場合には、3輪タイプを選ぶとよいでしょう。

4輪タイプのペットカートには、軽量・コンパクトで階段での持ち運びや公共交通機関での利用が可能なものが多いです。マンションの共有スペースや旅行での使用にも、4輪タイプの方がおすすめです。


猫用ペットカートおすすめ5選

◆エアバギー ブレーキモデル Sプラス

エアバギー ブレーキモデル Sプラス
購入


エアバギーは、ベビーバギーメーカーが作ったペットカートで、安心感から人気の商品です。

3輪タイプで、衝撃吸収性の高いエアタイヤを採用しており、前輪が360°回転するので小回りが利きます。万が一パンクした場合も、修理して再利用できるので、経済的です。

全面オールメッシュのルーフの出入り口の開閉はファスナーで、中から猫が開けてしまう心配がありません。

ブレーキはハンドル部分にあり、とっさの場合にもブレーキをかけやすいです。

フレームの両サイドには、500mlのペットボトルの入る取り外し可能なマルチホルダーがついています。さらに、本体下部には、17Lのバスケットがあり、荷物がたくさん載せられます。

ただし、耐荷重は5kgなので、大型猫や多頭飼いの場合にはあまり向いていません。

◆エアバギー ブレーキモデル M

エアバギー ブレーキモデル M
購入


エアバギー ブレーキモデルの中型モデルです。耐荷重が15kgなので、大型猫や多頭飼いにもおすすめです。

最大幅は53.5cmで、駅の改札など狭い通路も余裕をもって通ることができます。

コットは、ワンアクションでフレームから取り外せるので、キャリーやハウスとしても利用できます。普段からコットに慣らしておけば、外出時のストレスを軽減できます。

◆多機能カート スイートハート リュックタイプ

多機能カート スイートハート リュックタイプ
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コンパクトですが、多機能なペットカートです。バッグは着脱可能で、キャリーとしても使うことができます。

後輪が360°回転するので、スムーズな運転が可能です。ハンドルが傾斜しても、バッグは垂直のままなので、猫のストレスを軽減できます。

通気性に優れたメッシュカバーはジッパーで開閉が可能で、猫の様子を見ながら移動できます。地面からの熱を和らげ、静音性も高く、居住性が高いです。

収納バッグ付きで、収納時にも場所を取らず、車に乗せるときにも便利です。前面には、小物用ポケットもついていて、ちょっとしたものを入れることができます。

また、飛び出し防止のリードフックが2本ついているので、2匹乗せるときにも安心です。

◆対面式ペットカート PRIMO

対面式ペットカート PRIMO
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ワンタッチ開閉なので、使いたいときにさっと使うことができます。折りたたんだ状態でも自立し、収納にも便利です。

ワンタッチでハンドルを対面式に変えられるので、愛猫の様子を見ながら利用することもできます。

背面収納とシート下収納があるので、猫用の荷物も飼い主の荷物も十分に載せることができます。

また、飛び出し防止ベルトは2頭分ついているので、2匹まで安心して乗せることができます。
 

◆ペットカート BENE

ペットカート BENE
購入


総重量は5.9kgと、女性でも持ち運べる軽さで人気の商品です。簡単に折りたためる三つ折りフレームで、非常にコンパクトに収納したり持ち運んだりできます。背面式で、対面式よりフレームがしっかりしています。

タイヤは直径13cmの大型で、安定性に優れ、段差にも強いです。後輪の間隔より前輪の間隔の方が狭いので、スムーズな操作が可能です。

直射日光を防ぐ幌付きで、フルカバーにしたりオープンにしたり使い分けができます。さらに専用レインカバーがあり、雨の日でも使用可能です。

背面収納やシート下収納があるので、猫用の荷物などを載せることができます。

ただし、飛び出し防止ベルトは1個しかないので、多頭飼いには不向きです。


猫用ペットカートを使う時の注意点

◆リード着用で使用する

猫は驚いたり何かに興味を惹かれたりすると、飛び出してしまう可能性があります。飛び出してしまうと、そのまま迷子になってしまう恐れがありますので、ペットカートを利用する際には、飛び出し防止用のリードを着用するようにしましょう。

◆カート使用時は目を離さない

ペットカートのフードが開いたり、停止した場所に傾斜があってペットカートが勝手に走り出したりする可能性があります。

不測の事態に備えるために、ペットカートの使用時には、カートから目を離さないようにしましょう。

◆愛猫の体調に気をつける(夏場は熱中症など)

ペットカートに慣れていない場合、ストレスを感じて、体調を崩すことがあります。

また夏場には、直射日光に当たったり、地面からの照り返しで暑くなったりして、熱中症になる恐れがあります。愛猫の様子に気を配り、体調の変化を見逃さないようにしましょう。


まとめ

ペットカートは、愛猫との外出を楽しく楽にしてくれる便利なアイテムです。特に多頭飼いをしている場合には、複数の子の通院や災害時の同行避難のためにも、ペットカートがあるとよいでしょう。

最近は、ペットカートを利用する飼い主さんが増えたこともあり、いろいろな商品が出ています。耐荷重など、選び方のポイントを押さえて、用途や愛猫の性格、頭数などに合わせてぴったりのペットカートを見つけてください。



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SHINO

SHINO

保護犬1頭と保護猫3匹が「同居人」。一番の関心事は、犬猫のことという「わんにゃんバカ」。健康に長生きしてもらって、一緒に楽しく暮らしたいと思っています。


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