猫と遠方に移動するには新幹線が最適なのかをじっくり考えてみた!

2020.08.06

猫と遠方に移動するには新幹線が最適なのかをじっくり考えてみた!

猫と長距離を移動する予定があるときに、新幹線しか移動手段がないとしたら、飼い主さんは当日まで、不安でいっぱいになってしまうことかと思います。 ストレスを感じやすい猫を新幹線に乗せるためには、飼い主さんは愛猫の苦痛を最小限にするために、どんな準備をしておけば良いか、気になるところですよね。 ほかのお客さんに迷惑をかけないためにも、マナーはしっかりと守らなくてはいけません。 猫と一緒に新幹線に乗車する際には、どんなことに注意をすれば良いのでしょうか?

猫との遠方への移動に新幹線を利用したい!

新幹線

飼い主さんが引っ越しや仕事の出張などで移動する予定があるときに、猫と一緒に暮らしているのなら、長期的な移動であれば猫も一緒に連れていかなくてはいけません。

その際の移動手段が新幹線の場合、猫を連れて新幹線に乗っても平気なのか気になるところですよね。

果たして猫は、新幹線に乗っても問題ない動物なのでしょうか?

◆猫は新幹線に乗せても大丈夫?

私たちが普段から利用しているさまざまな公共交通機関ですが、料金を支払えば誰でも利用できますので、とても便利ですよね。

ですが基本的には人が利用する乗り物なので、猫のようなペットを同伴させても良いのか、疑問に思っている飼い主さんもいらっしゃることでしょう。

結論から言いますと、電車と同じように新幹線も、猫を連れて一緒に乗ることが可能です。

ただし猫を持ち込むことは可能ではありますが、鉄道会社により規約が定められていることがほとんどです。

利用する新幹線によって、条件も異なりますので、安心して愛猫と一緒に新幹線を利用するためにも、事前にルールを確認しておくようにしましょう。

◆飛行機と新幹線どちらが良い?

長距離の移動には、新幹線の他に飛行機という選択肢もあります。

移動先がどちらも選択するのが可能であれば、どちらが猫にとって負担が少ないか悩まれる飼い主さんも多いことでしょう。

乗車時間は、新幹線よりも飛行機の方が短く済むので、猫には向いているような気もしますよね。

しかし飛行機は新幹線よりも搭乗するまでに時間がかかりますし、離着陸時に大きな振動や音が鳴る上に、気圧の変化も体感することとなります。

その上飼い主さんと隔離されて移動しなくてはいけないので、猫は多大なストレスを感じることになるでしょう。

そのような負担を考えると、長距離での移動は、新幹線の方が猫にとって負担が少ないように思えます。

国内であれば新幹線を利用し、海外であれば飛行機を利用する、などと決めている飼い主さんも多いようですよ。


猫と新幹線に乗る前に準備すること

愛猫の負担を軽減し、安全に新幹線に乗せてあげるためにも、事前に準備しておくべきことがいくつかあります。

飼い主さんはどんなことを意識して、事前準備をしておくべきなのでしょうか。

◆早めにキャリーを購入して慣れさせる

新幹線にペットなどの動物を乗せる際には、「手回り品」扱いとなるので、手回り品の規約に従わなくてはいけません。

基本的には電車の規約と同じようなことが多く、長さ70cm(縦・横・高さの合計90cm)以内のキャリーバッグ等にペットを入れ、ペットを含めた重さが10kg以内であれば持ち込みが可能となります。

キャリーのサイズ

ですので、普段使っているキャリーがあるのであれば、しっかりと長さや重さなどの確認をし、規約のサイズをオーバーしているのであれば、購入し直す必要もあります。

そして、キャリーバッグが苦手な猫も多いので、キャリーに長時間入っていることにも慣れさせてあげる必要があるでしょう。

新幹線に乗って移動する予定が決まった時点から、キャリーに慣れてもらうように訓練を始めてあげてください。

また、手回り品は鉄道会社によって料金がかかる場合もあります(290円前後)ので、事前に用意しておくようにしましょう。

◆必要なものは前日までに揃える

新幹線に猫を乗せる際には、キャリー以外にも準備しなくてはいけないことがあります。

長時間の移動が決まっているのなら、猫のトイレや食事はどうすればいいのか、疑問に思っている方もいらっしゃるはずです。

新幹線に猫砂のトイレは持ち込むことができないので、キャリーの中にペットシーツを敷き詰めておく必要があります。

なので替えのシートが何枚かあると、安心できるでしょう。

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購入

そして猫の食事は、新幹線内で与えることはできないので、喉が渇いたとき用の水の準備だけしておいてあげてください。

猫はあまり水を飲まない動物ではありますが、極度の緊張から喉が渇き、水分の補給ができないと、具合が悪くなってしまう可能性も高いです。

理想は新鮮な水と、注射器型の給水器が望ましいので、事前に購入し、飲み方を教えておくと安心です。

そして万が一に備えて、首輪やリードも準備しておくと安心ですよ。

◆猫の体調管理もしっかりと

愛猫を新幹線に乗せることが決まったのなら、当日までの体調管理も大切です。

体調が悪い状態で新幹線に乗せてしまうと、キャリーの中で長時間過ごすことや、慣れない環境に対して、さらに具合が悪くなってしまうこともあるからです。

新幹線の騒音や揺れに酔うこともありますし、緊張状態が極限まで達してしまうと、ストレスからよだれを垂らすこともあるので危険です。

新幹線の中で猫の体調が悪くなったとしても、すぐに動物病院に連れて行ってあげることはできないので、万全な状態で猫を新幹線に乗せることが望ましいでしょう。

そして当日は移動を開始する数時間前に食事を与えて、フードの吐き戻しをしないような気遣いも必要となってきます。

猫の健康状態を把握していても、飼い主さんに不安が残るようでしたら、動物病院で酔い止めの薬も処方してもらえますので、選択肢に入れておくのもおすすめです。

また、愛猫が病気を患っているようなら、無理に新幹線に乗車させるようなことをせず、別の方法を考えてあげるようにしましょう。


猫と新幹線で移動する当日には…

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いよいよ新幹線で移動をする当日は、愛猫を不安な気持ちにさせないためにも、事前準備をしっかりとした状態で迎えましょう。

当日はどんなことに気を付けて、愛猫と共に行動すれば良いのでしょうか。

◆時間に余裕をもって行動しよう

当日は時間と心に余裕をもって、行動するに越したことはありません。

時間に余裕がないと、うっかり忘れものをしてしまうなんてことがありませんか?

家まで取りに帰る時間もなければ、新幹線に乗った長い時間も不安な気持ちで過ごさなくてはいけないので、時間ギリギリの行動はおすすめできません。

そして時間に余裕がなく急いでしまえば、愛猫への気遣いも蔑ろになってしまうこともあるので、心にもどんどん余裕がなくなってしまいます。

焦って行動してしまえば、事故などに巻き込まれてしまう危険性もあるので、気を付けるようにしましょう。

◆新幹線に乗るまでもルールを守ろう

新幹線に猫と一緒に乗るということは、家の玄関から出た瞬間から、すでに移動は始まっています。

新幹線に乗るまでも、愛猫と一緒に行動しなければいけないので、ほかの人に迷惑をかけないような移動を心掛けなくてはいけません。

新幹線乗り場のある駅が最寄り駅であればさほど問題ありませんが、その場所にたどりつくまでに、電車やタクシーなどを利用するのであれば、それらの乗り物のルールも守らなくてはいけませんよね?

それらのことを踏まえた上で、各交通機関の規約を理解し、スムーズに移動できるように心掛けましょう。

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◆周囲への配慮を忘れずに

いざ新幹線に猫と一緒に同乗するところまできたのなら、目的地に辿り着くまで、周囲への配慮も忘れないようにしましょう。

とくに自分の席の周囲に座っている方々は、キャリーを持っている人が居れば、何かしらのペットが同乗していることに気付くはずです。

猫がまったく鳴くことなく、大人しく眠っていてくれるなら良いですが、ほとんどの猫ちゃんは初めての新幹線に動揺して、興奮状態になってしまうことでしょう。

猫ちゃんへの配慮ももちろん大切ですが、ほかの乗車客の迷惑にならないような配慮も大切ですよね。

すべての乗客の方々が猫好きとは限らないので、尚更でしょう。

愛猫が大きな声で鳴くようであれば、デッキへ移動して様子を見るなどし、落ち着くまで様子をみてあげてください。

手回り料金を支払っているからといって、マナー違反をして良いわけではないので、下車するまで気を抜かないようにしましょう。


まとめ

飼い主さんが愛猫と一緒に新幹線に乗る予定があるとき、どのようなルールがあるのかを知らないと、不安な気持ちで焦ってしまうものですよね。

猫と一緒に公共交通機関を利用したことのない方であれば、尚更ではないでしょうか。

長時間の移動は猫にとっても飼い主さんにとっても、負担がかかってしまうことに間違いありません。

だからこそ乗車の際のルールをしっかりと把握し、愛猫や周囲の方々に、迷惑をかけないように心掛けることが大切となってきます。

そして乗車の際に必要なことを、事前に準備しておくことこそがコツとなりますので、不安材料が残らないようにしておくことをおすすめします。

新幹線にまつわる不安要素は、SNSの投稿や、ねこに関する記事などを参考にし、自分なりに整理をして、移動当日を迎えるようにしましょう。



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たぬ吉

たぬ吉

小学3年生のときから、常に猫と共に暮らす生活をしてきました。現在はメスのキジトラと暮らしています。3度の飯と同じぐらい、猫が大好きです。

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