1位 バセンジー
バセンジーは“吠えない犬”としてかなり有名。
しかし、吠えないかわりに歌うように綺麗な声を出すことがあります。
性格は主人に対して忠実で、他の人にはなつきません。
そういった性格から「自分にしか愛情表現をしないバセンジーがかわいくて仕方ない!」と思う飼い主さんも多く、代々家庭でバセンジーだけを飼育していくお家も多いようです。
しかし、犬以外の動物とはあまり仲良くできず、頑固な性格をしているためしつけにはかなりの時間を要することも・・・
バセンジーの可愛いところはなんといっても眉間にあるシワ。
「不機嫌なの?」と聞きたくなるほど可愛いお顔です。
また、太い首やクルンっと上がっている巻尻尾、大きな耳が特徴的です。
被毛はレッド、ブラック、トライカラー、ブリンドルを基調とし、胸部と腹部に白が入ります。
原産国がアフリカという暑い国ですので、シングルコートで進化してきています。
そのため、換毛期がなく被毛も短いため、お手入れは簡単です。
2位 ミニチュアシュナウザー
頭がよく、とても慎重です。
飼い主さんにとても忠実で、小さい身体のわりに勇敢で何かあったときには飼い主さんを守ろうという意識が強すぎて吠えることもありますが、基本的に無駄吠えはしません。
活発なワンちゃんなので、散歩はある程度必要。
毎日、1〜2回、30分程度の散歩をしてあげるといいでしょう。
被毛はあまり抜けない毛質ですので、週に1〜2回のブラッシングで大丈夫です。
ただ、伸びる被毛を持っていますので、2〜3か月に一度トリミングをする必要があります。
3位 シーズー
シーズーの原産国は中国。チベットのラサアプソという犬種と中国のペキニーズを掛け合わせてできた種であると言われています。
王室に弱愛されており、そういった歴史からか、性格はおっとりしていてまるでおぼっちゃま・お嬢様のような気質をもっています。
そのため、滅多に吠えることはなく基本的にフレンドリーに育てやすい犬種です。
しかし、物覚えが少しわるいため、最初のころは根気強くしつけをすることが大事になります。
短吻系の犬種のため、鼻呼吸が苦手です。
夏場は温度調節がなかなかできないため、熱中症や脱水症状には十分注意が必要です。
4位 ブルドッグ
物おじせず、マイペースな性格。
気性も落ち着いていて、怖いお顔立ちをしていますが滅多におこることがありません。
何かに威嚇して吠えるということは少なく、とても温和でフレンドリーです。
常に冷静沈着で、飼い主さんのいう事もしっかりときいてくれるので、非常に育てやすいです。
短吻系の犬種のため、散歩中に息があがりゼーゼーと音を出したり、睡眠時にいびきをかくこともしばしば。
顎が少しでており、よくよだれを垂らしている、とても愛嬌のある犬種です。
シーズーと同じ、熱中症や脱水症状に注意してください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
吠えない犬種温和な犬種が多く、素直で飼い主さんに対して順応なため、とてもしつけやすいという特徴があります。
一方で柴犬などの日本犬や、ポメラニアンなどはよく吠える犬種として有名で、気の強さやテリトリー意識の高さが原因だといわれています。
吠えないワンちゃんを育てたいかたは是非、上記をご参考にしてみてくださいね。
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