ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの子犬は、賢くてフレンドリーな性格!ブリーダーの元から愛すべき家族の一員になります!

2015.02.09

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの子犬は、賢くてフレンドリーな性格!ブリーダーの元から愛すべき家族の一員になります!

ウェルシュ・コーギー・ペングロークは、胴長短足で、カーディンガンよりもやや軽やかな体つきをしています。牧羊犬特有の元気で滑らかな足取りで、しっかりと地面を踏みしめて歩くようすはとても愛らしいです。知的で好奇心旺盛な性格のため、飼いやすく人気のある犬種です。イギリス王室で長年に渡り愛されてきた、優しくて賢く愛情の押し売りをしないところが美点のワンちゃんです。

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークとは

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ウェルシュ・コーギーには、ウェルシュ・コーギー・ペンブロークとウェルシュ・コーギー・カーディガンの2種類がいます。ペンブロークは尾が殆どなく、有っても生後1週間以内に断尾します。元々は、家畜に尻尾を踏まれないために牧羊犬として働く犬の尻尾を裁ち落していたことから始まったことなのですが、現在ではスタンダードに準じるために行われています。スタンダードとして定められているペンブロークの毛色は、レッド、セーブル、フォーン、ブラック&タンの単色か、これらの色にホワイトの斑が入ったものとなります。

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの歴史

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ペンブロークとカーディガンはとても良く似た犬種であるため、近年までこの2犬種は1つのウェルシュ・コーギーとして認識されてきました。しかし、1973年にイギリスのケンネルクラブが、ウェールズのペンブロークシャーを起源とする犬をウェルシュ・コーギー・ペンブローク・とし、ウェールズのカーディガンシャーを起源とする犬をウェルシュ・コーギー・カーディガンとして品種を分けました。因みに、カーディガンの方がずっと古い犬種であることが分かっています。ペンブロークの歴史は1107年まで遡ることができます。当時のイギリス国王であったヘンリー1世の招きを受けたフラマン人の職人が、チャンネル諸島から海を渡ってウェールズのペンブロークシャーに移り住んできた時に連れてきた犬がペンブロークだと言われています。農耕のも長けていたフラマン人は、ペンブロークを牧羊犬として使っていたのですが、ウェールズに元々いたキャトルドッグと交わって、スピッツの持つ立った耳や尖った鼻を受け継いで現在の容姿になったと考えられています。もしくは、ペンブロークとスウェーディッシュ・ヴァルフントの間には多くの共通点があることから、10世紀頃、北欧の海賊が何らかの理由でウェールズ地方に持ち込んだ犬が、ペンブロークの起源だという説もあります。

ペンブロークの性格

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五味秋奈

五味秋奈

ワンちゃん大好き!動物大好き!生き物大好き!五味秋奈です。 趣味・・・肉球・後頭部を嗅ぐ、お腹に顔を埋める 目標・・・ワンちゃん本来の生活に合わせた飼い方と日本の生活スタイルにあった環境づくりを考え形にする事 ペットと生活する上で役立つ情報をお送りしたいです!宜しくお願いします(^O^)/


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