可愛い顔の裏に頼もしい才能を持っているワンちゃん!
そんなワンちゃんの能力がフルに活用されているワンちゃんのお仕事をご紹介します!
ワンちゃんの頭脳を生かしたお仕事
ワンちゃんはとても頭が良く、個体によっては人間の3歳児以上の能力を持つ子も存在します(`・ω・´)✧
その頭脳を生かしたお仕事がこちら!
盲導犬
目の不自由な方(視覚障害者)の歩行サポートをするお仕事です。
歩行のサポートを行い、犬自身がその場所へ連れて行くというものではありません。
具体的には「道路の端を歩く」「段差で立ち止まる」「障害物を回避する」「目標物に誘導する」などです。
盲導犬の目印は、白か黄色のハーネスを付けます。
このハーネスはお仕事中の時に着用をするので、ハーネス着用時はお仕事中なので撫でたり声をかけたりして集中力を乱す行為は避けましょう。
介助犬
肢体不自由者の日常生活をサポートするお仕事です。
介助犬が行える作業は、ドアの開閉、携帯電話(スマートフォン)やテレビのリモコンなど特定の物を手元に持ってくる、車いすをひく、起き上がったり車いすへ移ったりする際の支えなど幅広いです。
また、「介助犬は人に合わせたオーダーメイド」でもあります。
色々な病気があって不自由な体の場所が異なります。
四肢麻痺の方もいれば上半身、左、右、歩けるのか(歩行介助)、車椅子なのか色々です。
介助犬がお仕事している時はケープを付けています。
聴導犬
聴覚の不自由な方々の生活のサポートするお仕事です。
聴導犬はアラーム音や玄関音などが鳴るとパートナーの身体にタッチをして音源までパートナーをつれていき、何の音がなっているかを知らせます。
屋内においてはドアチャイム、電話、目覚まし時計、火災報知機など。
屋外では後ろから来る自転車のベルや自動車のクラクションを聞き分けます。
お仕事中はオレンジ色のチョッキを着てオレンジ色のリードをつけています。この時に盲導犬と同じように集中力を乱す行為をするのは避けて下さい。
働いてるワンちゃんに(盲導犬・介助犬・聴導犬)に出会ったら注意することとは?
- 必ず使用者の許可を得た上で触れてください
- 食べ物を与えないでください
- 危害を加えないでください
- 補助犬を見つめない・声をかけない・勝手に触らない
- 公共施設や交通機関への同伴が認められています。暖かく受け入れてください
よろしくお願いします(*^_^*)
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