「ペットタクシー」って普通のタクシーとどこが違うの?料金・利用方法は?

2020.08.04

「ペットタクシー」って普通のタクシーとどこが違うの?料金・利用方法は?

一昔前とは違い、ペットと人との距離感がだいぶ変わってきました。今やペットは家族そのもの。病気やけがをしたら病院へ連れて行き、毛の長いペットは月に一度のカットがもはや当たり前の時代。そんな時代だからこそ、タクシー業界も改革を打って出ました。三和交通タクシーの斬新なサービス「ペットタクシー」とはどんなものなのかご紹介いたします。

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「ペットタクシー」とは?

トランクに入った猫

車を持たないご家庭では、ペットを動物病院やペットショップなどへ連れて行くとき、大変苦労されたと思います。

近距離であればキャリーに入れて歩いて移動したり、リュック型キャリーで自転車を使うという方法もありますが、ある程度遠いところに行く際には現実的ではありません。

そこで、最近はペットと一緒に利用できる「ペットタクシー」が増えてきています。

通常のタクシーも会社ごとに設けられているルールを守れば乗車可能としているところもありますが、一般的なキャリーバッグに入らないサイズの大型犬は乗車できなかったり、ペットの抜け毛や鳴き声に気を遣いながら乗らなければいけなかったりするため、ペットが乗ることを前提として考えられているペットタクシーは嬉しいサービスです。

ペットタクシーのサービスを提供している会社

◆三和交通【東京(一部)・埼玉(一部)・横浜(一部)】

三和交通は2016年10月1日より「ペットタクシー」と「ペット119番」を開始しました。

「ペットタクシー」とは、ペットと飼い主が一緒に同乗できるタクシーサービスのことで、車種はセダンとワゴンの2種類あります。どちらの車も座席が広く、4名まで乗車可能、ワゴン車では大型犬まで対応できます。

また、運転に支障がないようであれば、ケージに入れずに抱っこして乗車することもできます。ただし、乗降の時はゲージに入れてからの乗車となります。

車内には、空気清浄機も完備され、毎回の掃除やオゾン脱臭も実施しており、ペット用の飲み水も常備されていて、まさに至れり尽くせりなサービスです。

「ペット119番」は、病気やケガで病院へ行く際、あらかじめ病院を登録し、急病になった場合、病院まで送って行ってもらうことが出来るサービスです。しかも、ペットだけ病院へ連れて行ってもらうこともでき、料金は30分2,800円からで、プラス救援料金がかかってきます。

利用する際は、数に限りがあるため、救急でない場合のみ前日までに予約が必要で、予約料金410円かかります。

営業エリア

東京都:八王子市(一部)、府中市、国分寺市(一部)、国立市(一部)、国分寺市(一部)、調布市(一部)、小平市(一部)、西東京市(一部)、東久留米市(一部)、小金井市(一部)

横浜市:港北区、都筑区、鶴見区、緑区、神奈川区、西区、旭区。

埼玉県:和光市、朝霧市、志木市、新座市、富士見市、上福岡市、ふじみ野市。

東京23区、および武蔵野市、三鷹市は対応していません。横浜市の場合も港北区以外は一部対応できないエリアがあります。

三和交通ペットタクシー&ペット119番公式サイト

◆東葛ペットタクシー【首都圏】

東葛ペットタクシーは、ペット専用の送迎サービスです。

メインは首都圏ですが、追加料金を払うことで全国輸送にも対応しているようです。

HPではお迎えエリアと目的地までの距離を入力するだけで見積もりができるようなので、ご利用の際には参考にしてみてください。

移動する距離が長くなる場合、「ロング割りプラン」が適用できる場合もあるようです。

車両はペットと横並びで乗車できる広さで、超特大クレートも積めるので、大きなペットと暮らしている人でも安心ですね。

東葛ペットタクシー公式サイト

◆ペットエクスプレス【首都圏】

東京都世田谷区にあるペットエクスプレスは、世田谷区を中心として全国に対応しているペットタクシーです。

ペットの種類や頭数に関係なく利用可能で、同乗者の有無や曜日、シーズンなどの追加料金もかかりません。

通常の距離で料金が加算されていく料金システムの他、6時間・12時間の貸切プランもあるので、長距離移動でも安心して利用できます。

ペットエクスプレス

◆PETTA東京【首都圏】

東京の中央・東エリアを中心に、埼玉・千葉・神奈川にも対応しているペットタクシーサービスです。

通常のペットタクシー料金プランの他に、6時間・12時間の貸切コースなどもありますので、長時間のご利用でも安心です。

その他にもドッグケアやトレーニングなど、タクシー以外のサービスも行っているようです。

PETTA東京公式サイト


ペットタクシーに伴うサービスとは?

トラックのダンボールに入った猫

ペットタクシーは、繊細な動物を送迎するにあたって各社様々な工夫がされています。

例えば三和交通のペットタクシーでは「徹底した清掃」にこだわり、人よりも何倍も嗅覚が良いペットに対してとても慎重に対応しています。

ペットは人がニオイに気付かなくても、他のニオイに対してとても敏感です。そこで、車内に空気清浄機が設置されていたり、乗務ごとに掃除機をかけることはもちろん、オゾン脱臭を実施したりして気をつけています。

また、ペットタクシーに乗車する際には飼い主さんは乗らずにペットだけの乗車をさせることが可能な場合も多いです。

慣れていない子は一緒に乗車することによってペットの不安を少しでも和らげてあげることが望ましいですが、移動に慣れている子などは単独で利用して、飼い主さんは別行動を取り時間を有効に使うこともできます。


まとめ

「ペットは家族の一員」が当たり前の時代だからこそ、必要なサービスがペットタクシー。車社会とはいえ、家に車がないご家庭も多く、ペットの急病などで、病院へ連れて行くことが困難なご家庭もたくさんあります。

また、通常のタクシーにペットと一緒に乗車しようとしても、ドライバーによってはペットを乗せることを拒否する人もいるので、ペットタクシーは大変ありがたいサービスだと思います。

車に乗ることに慣れていないペットは車での移動だけでもストレスとなってしまいます。
しかし、ペットの飼い方も昔と今では全く違い、病気になれば、病院へ連れて行きますし、病気にならないために予防接種を行い、ペットの寿命も延びてきました。人も同じで、年を取れば病院へ行く回数も増えます。

病院へ行くこと自体がストレスにならないよう、万全の準備をして連れて行ってあげたいですね。

<参照サイト>
三和交通ペットタクシー&ペット119番公式サイト


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nanatsu

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猫は子供の頃からずっと一緒で、大人になった今でも猫を4匹飼っております。保護猫活動のお手伝いもしておりますので、一日が猫に始まり猫で終わるという生活になりつつある今日この頃です。

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