猫の寝言・いびきのかわいすぎる理由とは?こんないびきは病気かも?

2017.04.14

猫の寝言・いびきのかわいすぎる理由とは?こんないびきは病気かも?

よく寝る猫ですが、寝言を言ったり、いびきをかいたりするのを聞いたことがありますか?猫だって、人間のように寝言を言ったり、いびきをかいたりするのです。猫の寝言やいびきの理由、対処法についてお話します。

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猫の寝言といびきって?

猫の寝言とは、人間と同じ、寝ている時に声を発することです。ニャ、ニャと小さく何かを言うようであったり、ニャーとはっきり鳴いたり、様々です。

猫のいびきも、寝ている時、呼吸をすることで音が出ることです。ゴー、ガー、という人間と同じようなものであったり、スピー、ピー、クルルルという高いものであったりします。
猫のいびきの多くは、このスピー、ピー、クルルルというような高い音で、これは鼻腔から発する音です。


猫の寝言の理由は人間と同じ「レム睡眠」

◆なぜ猫は寝言を言うの?

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猫の睡眠は、「レム睡眠」と言う浅い眠りと、「ノンレム睡眠」と言う深い眠りを繰り返しています。
このレムとは、Rapid Eye Movement(REM)の略で、高速眼球運動と言い、寝ている間に眼球が高速で上下左右に動く状態のことです。このレム睡眠の間に、夢を見ていると言われています。ノンレム睡眠の時は、深い眠りで筋肉も脳も休んでいる状態で、夢は見ないと言われています。

猫は一日に14時間以上も寝て過ごしていると言われますが、その中でも深い眠りのノンレム睡眠は、3時間ほどです。浅い眠りのレム睡眠の状態が長く、その間は少しの物音でもすぐに起き、夢を見ることもあると言われます。そして、夢を見ている時に、寝言を言うことがあるということです。

猫はうとうとと浅い眠りを多く取りながら、夢の中で、獲物やおもちゃを追いかけたり、仲間と遊んだり、怒ったり、母猫に甘えたり、と色々な状況で、寝言を言ってしまうのだと想像できます。

◆猫が寝言を言う時には?

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寝言に関しては、人間と同じように、レム睡眠時に夢を見て、鳴いてしまうと考えられますので、病気ではありません。猫の寝姿はかわいいもの、そっと眺めていましょう。
猫は浅い眠りと深い眠りを細かく繰り返しています。特に深いノンレム睡眠の時には、脳や体を休めていますので、睡眠を妨げないことが大切です。


こんな猫のいびきには要注意!

◆なぜ猫はいびきをかくの?

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レム睡眠、ノンレム睡眠どちらでも、いびきをかく可能性があります。いびきは喉の気道が狭くなることで、空気の通りが悪くなり、喉の粘膜が振動することで、音がでます。寝ていることで力が抜け、舌の位置が喉の方にさがって、気道がせまくなることでもいびきをかきます。

猫の場合は仰向けに寝ることは少なく、気道が塞がる状態になりにくいので、鼻の呼吸音が鳴る、スピー、ピーといった高い音のいびきが多いでしょう。

◆猫のいびきは病気なの?

よく聞かれるような、鼻腔から発する、スピー、ピーといった高い音のいびきは、気にすることはないでしょう。

病気かもしれない、猫のいびきについて見てみましょう。

・猫風邪かも
鼻水が出ている、呼吸が苦しそう、ということが見て取れれば、獣医さんに診てもらったほうが良いでしょう。

・太り過ぎかも
また、太った猫は脂肪で気道が塞がれやすく、ガー、ゴー、と言った大きないびきをかくこともあります。肥満そのものが猫によくありませんので、フードに気をつけたり、運動をさせたりする必要があるでしょう。

・心筋症や、気管虚脱かも
心筋症になると、呼吸も苦しくなるので、いびきをかくこともあります。気管虚脱とは、気管がつぶれて、息がしにくくなる、呼吸そのものができなくなってしまうこともある病気です。寝ている時はもちろん、起きている時にも息が苦しそうだったり、呼吸時に雑音が聞こえたりするようであれば、動物病院へ連れて行きましょう。

◆猫がいびきをかいたら

鼻腔を通る高い音のいびきは、気にすることはないと言ってよいでしょう。大きい音のいびきをかいたり、呼吸が苦しそうだったり、鼻水が出る、といったことがあれば、動物病院へ連れていって診てもらいましょう。



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ねこちん

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ひろった猫たち、トータル5匹と暮らしています。猫の写真を撮り、猫のイラストを描くのが好きです。

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