【脱走防止】猫が網戸にイタズラする原因とおすすめの対策法

2020.03.19

【脱走防止】猫が網戸にイタズラする原因とおすすめの対策法

猫を室内で飼っている時に問題になるのが、網戸について。猫は網戸にイタズラをしてしまうことがあります。困った経験のある飼い主さんは多いのではないでしょうか。また完全室内飼いの猫は、網戸だけにしておいた時、脱走してしまう心配があります。猫はどうしてイタズラしてしまうのでしょうか?また、猫が網戸から脱走しないためにはどうしたら良いでしょうか?イタズラ対策と、脱走対策について詳しくご紹介します。

猫は網戸にどんなイタズラをする?

網戸に登る猫

暑い時期や、天気がよい時、エアコンだけではなく自然の風をとり入れたいですよね。ただ網戸だけにすると、猫のイタズラや脱走が心配になります。

猫がよくするイタズラの種類としては、登る、破る、体当たりなどして外す・脱走する、開けて脱走するということが挙げられます。これらのことをされると、網戸が痛むだけではなく、猫が怪我をしたり脱走したりする可能性もあります。

・網戸に登る
猫は木や塀などにもよじ登って高いところに行くのが好きなものです。網戸は爪を引っ掛けて登ることが出来る格好の遊び場になってしまいます。キャットタワーなどちゃんとした遊び場があっても、よじ登ってイタズラしてしまうのが猫の性質です。

網戸に登ると、本体が痛むのはもちろん、登った猫が降りられなくなったり怪我をしてしまったりする可能性もあります。

・網戸を破る
網戸には細かい目がありますが、猫が爪を引っ掛けやすく、破ってしまうことがあります。

爪とぎのかわりとして爪を立てたり、噛んでひっぱったりちぎったりすることで、単に遊んでいることもあります。また、爪でのイタズラだけでなく、噛みちぎってしまうこともあります。

その結果、網が破れて猫が通ることが出来れば、脱走につながります。

・体当たりなどして外す・脱走する
網戸だけになっていると、軽くて外れやすいので、脱走してしまうことにつながります。猫が網戸に体当たりしたり、登っていて体重がかかったりすることで外れてしまうのです。

滑りが良くて軽い物だったり、猫に体重が5~6kg以上ある場合で体当たりされたりすると、特に外れやすいと言えます。

登るのはイタズラの延長ですが、体当たりは、他のペットと遊んでいたり走っていたりして偶然起こることもあります。しかし、一度でも外れて外に出られるようになってしまうと、猫が故意に何度も体当たりをして外そうとするようになることもあります。

・網戸を開けて脱走する
猫は頭が良いので、横に動かすと開くということに気づいてしまうと、網戸を開けるようになります。飼い主さんがいつもやるところを見ていたり、遊んでイタズラしていて偶然にも開けてしまったりして、覚えてしまうのですね。

猫は前足を上手に使って襖など引き戸を開ける事ができますので、網戸も同じというわけです。こうなると猫は「脱走するぞ」という目的で開けようとしてしまいます。


猫が網戸にイタズラをする原因は?

網戸からベランダを覗く猫

なぜ猫がイタズラをするのか、その原因を考えたことがありますか?まずどうして猫がそのような行動を取るのか、それがわかれば対策が取りやすくなります。

・ストレスの発散
完全室内飼いの場合、猫が十分に遊んだり運動したり出来ていない場合があります。そんな時に網戸にイタズラすることで、ストレス発散をしているのかも知れません。

・おもちゃのように思っている
網は爪が引っかかりますので、爪とぎのように使ったり、そのまま登れば良いキャットタワーにもなったりします。完全に猫の遊び場やおもちゃとして認識されてしまっている、ということです。

・飼い主さんの気を引こうとしている
網戸にイタズラした時、猫に声をかけたり叱ったりしますね。イタズラすることで、飼い主さんが猫の方を向いてくれると気づいているのでしょう。猫は賢いので、わざとイタズラをしていると考えられます。

・単純に、外に出たい
網戸からは外の匂いや風が感じられます。外に出たことのない猫は好奇心を持ち、出たことがある猫はうずうずして遊びに出たくなるものでしょう。ガラスと違って外を感じられますので、網を破いたり、外したりして、外に出ようとしてしまうのですね。


猫が網戸にイタズラする時の対策法は?

猫がイタズラするときには、どのようにしたら良いのかをご紹介します。

◆網戸に登る時の対策

・両面テープを貼る
猫の手の届く範囲に両面テープを貼っておいて、触った時にベタベタして嫌がるようにしてイタズラ防止をします。

メリットは猫を傷つけず、張り替える必要もなく、値段もかからないことです。デメリットは、見た目がよくない事、ゴミがつきやすいこと、あまり貼ると風通しも良くないことなどです。また、猫が気にしないでイタズラして、両面テープごと破る可能性もあります。

・ペットフェンスを置く
ペットフェンス、ペットゲートなどを網戸の前に置くという方法です。

ひとつとして、置き型のペットフェンスやペットゲートを、窓の前に置くという方法があります。こうすると網目に触れることもなく、イタズラしにくいでしょう。

もしかしたらペットフェンスを飛び越えて飛びつく、という元気な猫がいるかもしれませんが、そうなると別の対策も必要になってきます。

また、大きい網目状のペットフェンスを、突っ張り棒で全面に取り付ける方法もあります。こうすると網には触れなくなるので、登ったり脱走したりすることはなくなります。

デメリットとしては、普段の窓の開け閉めが出来るように取り付けるのが面倒、という場合です。見た目が好きでない方もいるかも知れませんね。

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◆網戸を破る時の対策

・ペットディフェンスを使う
ペットディフェンスは、猫用の網戸と考えてもらって良いでしょう。網目になっていますが、ポリプロピレンをビニールでコーティングするなどして強度があるように作られています。猫が引っ掻いても破れにくくなっていて、網の代わりに張り替えて使用します。

ホームセンターなどに売っていますし、自分で張り替えができます。網を張り替える時と同じ要領ですが、慣れが必要かもしれません。

・猫の爪を切る
ガリガリ引っ掻くことが多い場合は、猫の爪の手入れをしましょう。また、爪研ぎを置いて、そっちに興味を持ってもらうようにしてみましょう。

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猫が脱走してしまう時の対策法は?

猫がイタズラするだけでなく、脱走しようとする時の対策です。

◆体当たりなどして外す・脱走する時の対策

・ペットフェンスを使う
イタズラしてしまう時の対策として挙げたように、ペットフェンスやペットディフェンスを使う方法があります。

猫が網戸を外そうとする猫は、体当たりや頭突きなどで網戸をずらそうとしてきます。その効果がでないようにすれば、脱走ができなくなるということです。

◆網戸を開けて脱走する時の対策

・ストッパーを使う
器用に開ける場合は、ストッパーといって開かないようにするものがあります。サッシに取り付けて、必要ないときは畳めるようになっているので、つけたまま窓を閉めることもできます。

ただし、猫に力があって網戸ごと外してしまう場合や、網を破ってしまう場合には、ストッパーだけでは安心出来ないと言えるでしょう。フェンスを使用するなどの他の方法と併用して対策していく必要があります。

・網戸のある部屋には入れない
思い切って、網戸のある部屋には入れないことに決めてしまう、という対策もあります。猫が脱走出来ないだけでなく、常に気にかけているよりも気分は楽です。

風の入れ替えをしたい時には猫を他の部屋に移す、ケージがあれば入れてしまう、などの切り替えをして対処しましょう。

ある程度の時間、風通しのよいままで過ごしたい、という場合もあるでしょう。そんな時は、ストッパーやフェンスなどの対策をした上で、かならず飼い主が猫と一緒の部屋にいて注意している、という方法もあります。イタズラをしようとしたら注意して、監視しながら風の入れ替えを行います。

・イタズラしないようしつけをする
猫にしつけをして、網戸には触らないようにする方法もあります。子猫のうちに、イタズラをしないよう、爪などを立てないようにしつけていきましょう。

ストッパーを使うなどして、小さい頃から「ここは開かなくて脱走はできないんだ」と猫に思わせてしまうのです。根気が必要になる場合もありますが、室内の猫にとっては必要なしつけです。


まとめ

猫がイタズラしたり、外して脱走したりする場合、猫に合わせていくつかの方法を試してみることをおすすめします。

注意することは、賃貸物件に住んでいる場合です。猫と暮らしているということでペット可の物件ではありますが、ガードを窓の前に取り付けるなどして、許可がいる場合は家主さんと相談しましょう。

そして、網戸の状態にしたままで外出をすることのないようにしましょう。なぜなら、猫に「イタズラして、脱走してくれ」と言っているようなものだからです。

たとえ対策をしてあっても、猫だけに留守番させる時に網戸にすることは危険ですし、防犯上も良くありません。夏の暑い時で猫の体調が気になるという時は、エアコンを使ってあげてください。

完全室内飼いをしている場合は、どうしても猫が外の世界に興味を持つものです。キャットタワーを置いたり、よく遊んであげたりして、ストレスを軽減してあげることも、イタズラ防止につながります。



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ねこちん

ねこちん

ひろった猫たち、トータル5匹と暮らしています。猫の写真を撮り、猫のイラストを描くのが好きです。

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