【猫の映画】邦画・洋画・アニメ別!おすすめ猫映画ランキングTOP5!

2020.04.15

【猫の映画】邦画・洋画・アニメ別!おすすめ猫映画ランキングTOP5!

皆さんは猫が登場する映画をご覧になった事がありますでしょうか?映画好きの方は勿論、愛猫家の方にとっても楽しめる猫映画は数多く存在します。猫の自由気ままさや気高さ、賢いところやちょっとドジな一面など、猫の魅力がたっぷり詰まった映画を、邦画・洋画・アニメとそれぞれランキング形式でご紹介させて頂きたいと思います。

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猫映画

映画の中にちょっぴりと登場するという訳ではなく、猫が主役や準主役級に登場している映画があるのをご存知でしょうか?もちろん邦画だけでなく、洋画やアニメにも猫がメインでストーリーが構成されているものが沢山あるんです。

今回はその中から、特におすすめの猫映画をランキングにしてまとめてみました。


猫の登場するおすすめの映画ランキング【邦画編】

◆おすすめ猫邦画 第5位「猫侍(2014)」

時代劇と猫というなんとも斬新な設定の猫侍。百人斬りのお侍さんと真っ白でキュートな猫の物語です。

主演の北村一輝さんとタレント猫のあなごちゃんとのやり取りに癒され、思わず笑ってしまう素敵な作品です。

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◆おすすめ猫邦画 第4位「私は猫ストーカー(2009)」

猫好きさんに大人気のエッセイが映画化された作品で、著者の方が実際の主人公に当たる物語です。

猫好きさんは皆猫ストーカーの一面をお持ちなのではないかと思いますし、「分かる分かる!」と主人公の気持ちに共感出来る作品になっています。
筆者も知らない野良猫ちゃんを尾行したり、少しずつ距離を縮めてなんとか触らせて貰えないかと様子を伺ったり、座って話しかけて30分位粘る事もありますので、傍から見たらかなり怪しい人かもしれません(笑)

◆おすすめ猫邦画 第3位「ねことじいちゃん(2019)」

世界的に有名な動物写真家である岩合光昭さんが初の映画監督を務めた作品。

舞台は日本のとある小さな島。そこで暮らす大吉と飼い猫のタマの物語です。
ずっと住んできた島に住み続けるのか、一人暮らしを心配する息子と一緒に東京に住むのか…
じいちゃんはどちらを選択するのでしょうか。

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◆おすすめ猫邦画 第2位「猫なんか呼んでも来ない。(2016)」

笑いあり涙ありの通称「猫よん。」は、犬派の方にもおすすめできる作品です。

犬派の主人公と2匹の子猫の出会いのお話で、タイトル通り猫の自由気ままさに振り回されつつも心温まるストーリーとなっています。
黒猫とハチワレのやんちゃぶりも可愛い「猫よん。」をぜひご覧ください。

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◆おすすめ猫邦画 第1位「世界から猫が消えたなら(2016)」

2012年に発刊された川村元気さんの人気小説が映画化された作品です。
ある日、突然余命宣告をされた主人公。その前に現れた主人公とそっくりな姿の悪魔が、余命を1日伸ばす代わりに、身の回りの物を1つずつ消していくと言ってきて…

映画の中に出てくる猫ちゃんが、雨に濡れた体をタオルで巻かれて、そのタオルを洗濯バサミで留める「キャベツ巻き」が話題になりましたね。

大切なものは何なのか考えさせられる、感動のストーリーです。

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猫の登場するおすすめの映画ランキング【洋画編】

◆おすすめ猫洋画 第5位「ハリーとトント(1975)」

建物の取り壊しが決まってアパートから出ていかなくてはならなくなった72歳のおじいちゃんが、愛猫トントを連れて旅をするお話です。

猫のトントを連れた旅での様々な人々との出会いを綴ったロードムービーで、かなり古い洋画なのですが、猫好きなら年代関係なく楽しめる作品となっています。

◆おすすめ猫洋画 第4位「ボブという名の猫-幸せのハイタッチ-(2017)」

こちらは、ストリート・ミュージシャンとして生計を立てていた、ホームレスのジェームズさんとその相棒ボブの実話を元に構成された映画です。
環境に問題がある幼少期を過ごした主人公が、ひょんな事から出会った迷い猫と共に人生の再生を目指すストーリー。

ボブは勿論、ボブに救われながら困難に立ち向かっていく主人公も必見です。

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◆おすすめ猫洋画 第3位「メン・イン・キャット(2016)」

「メン・イン・ブラック」と同じ監督の作品のメン・イン・キャットは、大企業の社長がある日突然猫になってしまったというコメディ作品です。

主役としてなんと6匹の猫がシーン別に出演しているそうなのですが、監督のバリー・ソネンフェルドさんは猫アレルギーだそうで、アレルギーの出にくいサイベリアンを起用したそうです。

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◆おすすめ猫洋画 第2位「猫のミヌース(2004)」

オランダで愛されている児童文学者の小説が映画化されたこちらの作品は、ある日突然人間の女性になってしまった猫のお話です。人間が猫になってしまったメン・イン・キャットの逆バージョンですね。

「人間の姿なのに、猫のように木登りや魚が好き」という変わった女性を演じる主演の女優さんがとってもキュートで、思わず笑ってしまう可愛らしい映画です。

児童文学が元に作られているので、普段あまり洋画は見ないという方も楽しめる作品になっています。

◆おすすめ猫洋画 第1位「キアヌ(アメリカ公開・2016)」

沢山猫が出てきて、猫好きにはたまらないアクションコメディ。
残念ながら日本では劇場公開されなかった洋画作品ですが、DVDまたは配信サイト等で見ることができます。

こちらはアメリカのお笑いコンビが主演という所も見所ですが、一番はなんと言っても「キアヌ」という名前の猫の声優が、洋画の中でも有名なマトリックスの俳優キアヌ・リーブスという事です。
せっかくキアヌ・リーブスが声を務めているのですから、それを堪能してみるというのもいいのではないしょうか。


猫の登場するおすすめの映画ランキング【アニメ映画編】

◆おすすめ猫アニメ映画 第5位「トムとジェリー 夢のチョコレート工場(2017)」

愛猫家の方の中には、トムとジェリーをお好きな方も多いのではないでしょうか。

イタズラ好きでちょっぴりドジな猫トムと、賢くていつもトムの一枚上手をいくネズミのジェリーの物語を描いた最新作。
今回は、ジョニー・デップ主演で実写化もされた児童文学「チョコレート工場の秘密」の世界を舞台にふたりが大冒険を繰り広げます。

トムとジェリーシリーズはまだまだたくさんありますので、お気に入りの一作を見つけてみてくださいね。

◆おすすめ猫アニメ映画 第4位「ペット2(2019)」

2016年夏に公開された「ペット」の続編となるこの作品は、だれもが一度は考えたことのあるペットたちの裏側の日常をユーモラスに描いた作品。

お行儀よく留守番できない彼らが、今度は一体どんなハプニングを起こすのでしょうか…?
主人公マックスの友人の猫、永作博美さんが演じるクロエは猫を飼っている方なら思わず笑ってしまう猫あるあるシーンを見せてくれます。

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◆おすすめ猫アニメ映画 第3位「長ぐつをはいたネコ(2011)」

映画「シュレック」のスピンオフ映画であるこちらの作品の主人公は、シュレックの中にも登場する長靴をはいたネコの「プス」。
シュレックに出会うずっと前のお話という設定で、ワイルドでかっこいいプスに猫好きさんはメロメロになる事間違いなしです。

子供向けの映画のようですが、豪華声優陣や映像の美しさも加わり、大人が観ても楽しめるアニメ映画です。

◆おすすめ猫アニメ映画 第2位「パリ猫ディノの夜(2013)」

昼と夜の2つの顔を持つ「ディノ」という飼い猫のお話。
夜になると姿を消すディノを追って家を飛び出した飼い主の少女の冒険を、パリの美しい夜景と共に映し出します。

フランス映画というだけあって描写がとってもオシャレで映像の美しさも見所です。猫の自由さと、日本のアニメとはまた違う世界観にも引き込まれる作品です!

◆おすすめ猫アニメ映画 第1位「ルドルフとイッパイアッテナ(2016)」

日本の児童文学が映画化されたこちらの作品は、飼い主とはぐれてしまった黒猫のルドルフと、野良のボスとして辺りを仕切るイッパイアッテナの物語です。

乗り込んだトラックで見知らぬ大都会の東京にたどり着いたルドルフが、イッパイアッテナと共に野良猫として暮らし始めるストーリーは勿論、井上真央さんや鈴木亮平さんなど豪華俳優陣にも注目の作品です。


まとめ

今回は猫が登場する映画を、邦画と洋画とアニメからそれぞれ5作品、ランキング形式でご紹介させて頂きました。

猫は時に飼い主を励ましてくれたり癒してくれたり、はたまたちょっぴりドジな一面で笑わせてくれたり、私達をいつも和ませてくれる存在ですよね。賢さに驚かされる事もありますし、ツンデレ感もまた猫の魅力の1つです。

ランキングとして順位を付けさせて頂きましたが、どれも甲乙つけ難い猫の魅力がたっぷり詰まった作品となっています。
猫を飼われている方は勿論、事情があってお家では飼えないという猫好きさんも楽しめる映画ですので、よろしかったら参考にされてみて下さいね。



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2児と1匹の母です。ライター歴は浅いですが、自由気ままな子供と猫が暴れ回る中で楽しく執筆させて頂いてます。愛猫のギャーピーちゃんは今年9歳になる女の子ですが、お風呂にまで付いて来る甘えん坊。仕事をしていても常に膝の上で勝手に寝ている愛猫を撫でるのが日課です。

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