知っておきたい!愛猫の抜け毛ホントの理由!ブラッシングでお悩み解決!

2019.08.15

知っておきたい!愛猫の抜け毛ホントの理由!ブラッシングでお悩み解決!

膝に乗ってのどを鳴らしていたのに、名前を呼ばれても知らんぷり。その気ままさが猫の魅力ですよね。ところで、そんな猫を撫でている時に抜け毛がすごくて…掃除も大変だし、どうにかならないものでしょうか。季節的なことなのか?まさか病気なのでは?と心配にもなってしまいます。 今回は、猫の抜け毛の原因にはどんな事が考えられるのか、どんな対策があるのか詳しくご紹介していきます。

【目次】
1.猫の毛が抜ける理由は?
 1-1.季節(春と秋)による「換毛期」なら大丈夫!
 1-2.異常な抜け毛は病気のサイン
 1-3.毎日食べるフードは大丈夫?アレルギーかも!
 1-4.猫にもストレスはある

2.抜け毛対策にはブラッシングが有効?
 2-1.抜け毛を取り払いヘアボール予防!
 2-2.長毛種のもつれ対策
 2-3.愛猫とのスキンシップに

3.猫のブラッシングのやり方
 3-1.ブラッシングする方向には気をつけて!
 3-2.長毛種・短毛種によってブラシを変えよう
 3-3.嫌がる猫には…

4.猫の抜け毛対策におすすめ商品
 4-1.ウィッシュ グルーミングプロ スリッカーブラシ S
 4-2.カリーニャ にゃめらかソフトスリッカー

5.ブラッシングで猫とのスキンシップを!

猫の毛が抜ける理由は?

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猫はどうして抜け毛が多いのか、とても気になりますね。ほとんどの理由は、この4つのうちに当てはまります。

◆季節(春と秋)による「換毛期」なら大丈夫!

人間にも「衣替え」があるように、猫にも「衣替え」はあります。簡単に言えば猫にとっての「衣替え」が春と秋の「換毛期」にあたるのです。

猫の毛をかき分けてみると、長い毛と地肌近くには柔らかいふわふわの短い毛があるのをご覧になった事があると思います。

長い毛は艶があって猫の身体を保護する役割があります。これを「オーバーコート」とよびます。
短い毛は体温を逃がさないようにする役割を持ち、「アンダーコート」とよんでいます。

春の換毛期(3~4月)に抜けるのは「アンダーコート」のほうで「冬毛」と呼んだりもしていますね。猫は暑い夏や寒い冬に備えて、「アンダーコート」を脱いだり着直したりしているという訳です。

そして秋の換毛期(10~11月)には、夏の間に生えていた夏毛が抜け毛となるのです。

この時期に抜け毛が増えるのは「換毛期」によるものなので、あまり心配することはないでしょう。

また、家猫だといつも快適な温度で過ごせるので、一年中抜け毛があっても一般的なことと判断しても良いくらいです。

◆異常な抜け毛は病気のサイン

では「換毛期」でもないのに多量の抜け毛があったら…まず疑うのは、「病気」です。

飼い猫が異常なほどに自分の身体を噛んでいたり、見るからにかゆがったりしていませんか?
もしくは身体のどこか一部分だけ毛が抜けていたりしたら、それは病気のサインなのかもしれません。

・顔を中心に抜け毛が多い、ハゲる時は…
「皮膚糸状菌症」 「ヒセンダニ症」 「食事性アレルギー」

・左右対称に毛が抜けてハゲる時は…
「猫対称性皮膚炎」 「ホルモン性皮膚炎」 「心因性脱毛症」

・痒がる、フケ、赤み、湿疹、ハゲる時は…
「ノミアレルギー皮膚病」

・換毛期でなくても抜け毛と脱毛がひどい時は…
「糖尿病」 「甲状腺機能亢進症」

などの病気が考えられます。

●皮膚糸状菌症
【獣医師監修】猫カビ(皮膚糸状菌症)は人にうつる!症状や治療法は?

「猫カビ」というものをご存知でしょうか?猫にカビが生える、と聞くと怖い感じがしますよね。猫にカビが生えるのは、「皮膚糸状菌症」または「白癬」という病気の1つです。そして、命にかかわることは少ないのですが、実は猫にとってなかなかやっかいな病気のひとつとも言えます。 今回は、なぜ猫カビが生え、どのような症状が現れるのか、人にうつることはあるのか、また、猫カビの治療法についてもご紹介します。

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●食事性アレルギー
【獣医師監修】こんな症状心当たりない?ペットフードで愛猫を苦しめているかも…正しい対策法は?

愛猫が毎日美味しそうに食べているご飯、実は愛猫を苦しめているかもしれません!近年、犬や猫の食物アレルギーが増えてきており、特に「肉」や「穀物」などフードに欠かせない食材が原因で皮膚トラブルや下痢などに悩む子達が多くいるのです。食物アレルギーによって起きる症状と正しい対処法を知って愛猫を悩みから救ってあげましょう。

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●糖尿病
【獣医師監修】猫の糖尿病の症状、原因、治療法は?食事はどうする?

糖尿病は生活習慣病になっていて、誰もがかかる病気の1つです。糖尿病は、人と同じように猫がなってしまうことも珍しくありません。飼っている猫が糖尿病になった時、投薬をしたり、食事の管理をしなくてはなりませんが、猫にとって投薬や好きなご飯を食べられないことはストレスにもなります。 猫が糖尿病になる原因なんなのでしょうか。どういった症状や治療方法、予防方法があるのでしょうか。

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◆毎日食べるフードは大丈夫?アレルギーかも!

キャットフードを与えているから大丈夫!と、安心しているのは間違いかもしれません。実は、飼っている猫には合わない原料の入ったフードかもしれないからです。

普段からよく下痢をする、痒がるなどの症状が見られるのなら、フードにアレルギーを引き起こす原料が入っていないか確かめてみると良いでしょう。

また、愛猫が人間の食べ物を欲しがるからといって何でも与えるのは良くないですね。例えば、人間の食べ物に入っている塩分は、猫にとってはかなりの量に当たります。

健康で長生きしてもらいたいなら、私達が口にするものは与えないのが一番です。

◆猫にもストレスはある

猫には留守番させても大丈夫と、家を空ける時間が長くなることがよくありませんか?

猫は、飼い主さんと会えないことがかなりのストレスになってしまい、身体に不調が出て大量の抜け毛が出ることもあります。
もしかしたら、愛猫も寂しい思いをしているかもしれません。飼い主さんのことが大好きな猫なら尚更です。

また、猫は「寝る子」と書くほどよく寝ます。1日平均14 時間は寝ているのです。
気持ち良く寝ている猫を起こしてみたり、無理矢理遊ばせたりと猫のペースを無視するのもストレスの元になります。

愛らしいポーズで寝てるのを見ると、つい可愛くて触れたくなりますよね。ですがここはじっと我慢!寝ている猫の邪魔はせずに、自分から近寄ってくるまではそっと寝かせてあげてくださいね。


抜け毛対策にはブラッシングが有効?

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抜け毛の時期は正直、掃除も大変ですよね。猫のベッドにも大量の毛が付着するし、部屋中いくら掃除機をかけても猫が移動する度にまた落ちています。

それなら抜け毛が落ちる前にブラッシングで取り払ってあげませんか?

◆抜け毛を取り払いヘアボール予防!

猫が抜け毛を飲み込む量を少しでも減らしてあげられるように、ブラッシングが必要です。

猫はとっても綺麗好きで、自分の毛をよくグルーミングしている姿をみかけますね。興奮したあとにも、落ち着きを取り戻すため、グルーミングで気持ちを整えます。

しかし、グルーミングにより飲み込んだ毛はいったいどうなっているのでしょうか?

少量なら便と一緒に外に出ますが、量が多くなってくると胃の中で絡んだりして毛玉になってしまいます。この毛玉を「ヘアボール」と呼び、猫がよく吐くのは、胃にたまったヘアボールを吐き出すためなのです。

気をつけないといけないのは、胃の中の毛玉が大きくなりすぎて上手く吐き出すことが出来なくなった時です。「毛球症(もうきゅうしょう)」になってしまい、大きくなりすぎた毛玉が腸につまって「膓閉塞」などを引き起こしてしまいます。

老猫や長毛猫、グルーミングをよくする猫は特に注意が必要です。

普段から猫をよく観察して、少しでもおかしいなと感じたら、一度動物病院で診てもらうのがいいですね。

◆長毛種のもつれ対策

猫には長毛種と短毛種があります。毛の長さが長いか短いかの違いですが、長いほうの長毛種にはブラッシングが欠かせません。

何もしないでいると、長い毛同士が絡まってしまい大変なことになります。
いざブラッシングをしたら、絡まりあった毛でブラシが上手く通らずに引っ掛かって毛が抜けてしまった!何てことになると、猫に痛い思いをさせてしまいます。

その結果、ブラッシングを嫌がったり、ブラシを見ると隠れたりするようになるかもしれません。

そのようにならない為にも、毎日のブラッシングでもつれ予防をしてあげたいですね。

◆愛猫とのスキンシップに

猫がそばに居ると癒される気がしませんか?猫もきっと同じで飼い主さんのことが大好きです。

言葉はお互い交わせなくても、何を要求しているのかは表情で分かります。「お腹がすいた」「ナデナデして欲しい」「眠い」などなど、猫の顔やなき声のトーンで何を伝えたいかは分かりますね!

愛猫とのスキンシップが取れているからこそ分かることですし、猫は信頼している人の近くにしか寄ってきません。膝に乗って寝るなんてことは特別な相手じゃないとダメなんです!

もっともっと愛猫とスキンシップを取りたいなら、ブラッシングは大変有効な手段ですよ。
膝に乗ってきたときに、猫の頭や背中ブラッシングしてあげてみてください。喉をゴロゴロならしながら、気持ち良い顔をしてくれるはずです。

ブラッシングをしながら、身体に怪我や傷がないか、ノミに噛まれたりしていないか、痛がる部分はないかなどの健康チェックもしてあげることができますよ。

抜け毛予防だけでなく、猫とのスキンシップもさらに取れて、ブラッシングをやるしかないですね!


猫のブラッシングのやり方

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抜け毛のお悩みにはブラッシングが良いことがわかれば、早速猫にやってあげたくなりますね。

ブラシは目的によって違いがありますので、猫の特徴にあったブラシでブラッシングすると効果も上がります。

◆ブラッシングする方向には気をつけて!

ブラッシングをする時には、猫の機嫌が良いときに行うようにしてください。

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ブラシでとかす時には、基本的に毛並みそって動かすようにします。頭(後頭部)から順に首→背中→腰まわり→尻尾→最後はお腹。
お腹は猫にとって急所になり、嫌がる猫も多いので、無理にしないよう注意しましょう。

初めから長い時間ブラッシングするのではなく、嫌がらない程度の数分から始めることをオススメします。
慣れてきてストレスを感じていないよいうなら、少しずつ時間を伸ばしてあげれば大丈夫です。

◆長毛種・短毛種によってブラシを変えよう

ブラッシングする時には使用するブラシの特徴も知っておくと便利です。代表的なものをご紹介しますので、ご参考にしてみてくださいね。

・コーム
人が使うクシのようなもの。長毛種の猫などは、最初にコームを使いほつれをほぐすのに最適です。

・スリッカーブラシ
くの字型の針金がブラシについたもので、針金がステンレスやアルミ、ナイロンなどの種類があります。
こちらも長毛種向きで、抜け毛を取るのには向いています。

ただ、針金の先は丸くなっていませんので、力任せにとかすと地肌に当たって傷がついたり、猫が痛がる場合もあります。

・ピンブラシ
スリッカーブラシの針金の先が皮膚に当たっても保護する形で丸くなっています。人が使うブラシと同じようなもので、長毛種・短毛種どちらにも向いています。

スリッカーブラシと違い地肌に当たっても痛くないのでオススメです。

・ラバーブラシ
シリコン製、ゴム製のもので、全く痛くありません。抜け毛予防というよりは、マッサージに向いているようです。

あまりきつくとくと、健康な毛まで抜いてしまうので気をつけないといけません。

・獣毛ブラシ
名前の通り、獣といわれる猪や豚の毛で作られたブラシです。毛に水分と脂分を含んでいるため、獣毛ブラシでとかすと猫の毛並みに艶を与えます。

他にもブラシの種類はあるようですが、ご家庭で使用するには十分効果があります。

◆嫌がる猫には…

無理強いすると怖がってしまうので、徐々に慣れるのを待つようにするのが得策です。

ブラシを見せたら、額を擦り寄せてくるようになったらその時がチャンスです!少しずつゆっくりと優しく、頬にブラシをずらしてみたり、次は後頭部に…というように「痛くないよ」「怖くないよ」と時間をかけて慣らしていくようにすればいいですね。


猫の抜け毛対策におすすめ商品

◆ウィッシュ グルーミングプロ スリッカーブラシ S

ウィッシュ グルーミングプロ スリッカーブラシ S

・皮膚に優しいスリッカーです
・抜け毛や不要毛を細かく除去する、日常ケアの必需品です
・さびにくくて長持ち。ソフトタイプのステンレスピンです
・長時間でも使いやすく、手が疲れにくい楕円形ハンドルです

購入


皮膚にやさしく出来ていて安心して使えます。
錆びに強くお手入れしやすいステンレス製で、楕円形の持ち手をしていて使いやすいです。

◆カリーニャ にゃめらかソフトスリッカー

カリーニャ にゃめらかソフトスリッカー

先のまるいピンで抜け毛をやさしくかき取ることができるソフトスリッカーブラシ。
・先の丸いピンでいっそうやさしい肌あたり!
・すべりにくくしっかり握れるラバーグリップです。
・かわいいピンクカラーにお花のポイント。
・先が丸いピンなのでスリッカーが苦手な猫ちゃんにもおすすめです。
・角度があることでブラッシングしやすく疲れにくいです。
・先丸のピンにも角度がついているので抜け毛が取れやすい!
・小さいサイズなので女性や子供にも使いやすい!

購入


ブラシの先が丸くなっていて、皮膚に傷をつける心配がありません。


ブラッシングで猫とのスキンシップを!

今回は猫の抜け毛についてご紹介してきました。

猫の抜け毛には「換毛期」以外にも、病気やアレルギー、ストレスなどの原因が考えられます。

「換毛期」以外の理由で抜け毛を増やさないためにも、猫とのスキンシップは大切です。抜け毛を予防、スキンシップもとれるブラッシングで対策をして、健康で長生きしてもらいたいですね。

ブラッシングも無理やりするのではなく、猫の気持ちに寄り添って、猫にあったやり方で行ってあげてください。

●記事の最後に入れるリンク



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