カシャカシャぶんぶん好きな猫の動画5選
「カシャぶん」こと「カシャカシャぶんぶん」は、どんな猫でも大興奮すると噂の人気の猫用おもちゃです。動画サイトやSNSには、夢中になって遊ぶ猫の写真や動画がたくさんアップされています。
そこで、「カシャカシャぶんぶん」シリーズで、夢中になって遊ぶ猫の動画を集めてみました。
「カシャカシャびょんびょん」の方が好きだという白猫・ポムさんですが、思わず立ってしまうほど「カシャカシャぶんぶん」に夢中になってしまいます。
最後には、とうとう歩いてしまったポムさんでした。
「カシャぶんスーパーロング」の先端のハチを追いかけて、広い部屋をところ狭しと走り回る子猫のネコ吉くん。走って、跳んで、大興奮です。
ちょっと疲れて寝転がっても、ついついじゃれついてしまうのは、もはやカシャカシャぶんぶんの魔力のようです。
「カシャカシャじゃれる」を追いかけて、ぴょんぴょん走る子猫のくーたん。もう、くーたんの目には「カシャカシャじゃれる」しか見えていないようです。
びょんびょんと不規則な動きをする「カシャカシャびょんびょん」に夢中の茶トラ猫・きんたくん。飼い主さんがカシャカシャびょんびょんを上へ下へと振るたびに、ぴょんぴょん跳ねる姿は、まるで「パルクール」です。
しなるひもタイプのカシャカシャぶんぶん「カシャカシャひもじゃらし」に夢中でじゃれる、モデル猫のチロくんとチャーくん。長い紐が絡まったまま、コロンコロン転がる姿も愛らしいです。
種類別 カシャカシャぶんぶんの遊び方
ペッツルートの「カシャカシャぶんぶん」シリーズは、猫にも飼い主さんにも、とても人気のあるおもちゃです。
「うちの猫にも」と、気になっている飼い主さんも多いと思いますが、基本のカシャカシャぶんぶんの他にもいろいろな種類があるので、どれを選ぶか悩んでしまうことも。そもそも、遊んでくれるかどうかも気になります。
そこで、カシャカシャぶんぶんの種類と特徴、遊び方について、ご紹介します。併せて、どんな子におすすめなのかもご紹介しますので、どのタイプのカシャカシャぶんぶんを選ぶか迷った時の参考にしてみてください。
◆カシャカシャぶんぶん

「カシャカシャぶんぶん」の基本タイプです。
先端のおもちゃは、トンボ、サカナ、ネズミ、ハチの4種類があります。SNS・ブログなどでよく見るカシャカシャぶんぶんは、トンボのようです。
トンボやハチの羽、ネズミやサカナの尾の部分が、猫の大好きな「カシャカシャ」という音を出すフィルムになっています。
約45cmの棒の先に、約70cmの紐がついており、先端のおもちゃを空中や床の上で動かして遊ばせます。
時々、先端のモチーフを捕まえさせて、狩猟本能を満たしてあげましょう。空中を飛ぶ虫のように動かしてあげると、ダイナミックなジャンプを見せてくれるかもしれません。
レビューでも、「これ以外のおもちゃでは遊んでくれなくなった」「ちょっとの動きで猫が大興奮」など高評価で、カシャカシャぶんぶんに夢中になる猫の多いことが分かります。
◆カシャぶんスーパーロング

「カシャカシャぶんぶん」の持ち手と紐が長くなったタイプです。
持ち手の棒は、約47cmから82cmまで伸ばすことができ、お好きな長さで遊ぶことができます。棒の長さは、遊ぶスペースに合わせて変えるとよいでしょう。紐も約85cmと長くなっており、ワイドに遊ばせることができます。
棒と紐が長いので、カシャカシャぶんぶんほど飼い主さんが動かなくていいのもポイントです。
先端のおもちゃも、カシャカシャぶんぶんより大きめなので、捕まえた時の満足感も大きいでしょう。
また、キャットタワーなどの高い場所に誘導してあげると、上下運動もできて、愛猫の運動不足も解消できるでしょう。運動量の多い子や、遊び盛りの子猫におすすめです。
おもちゃ部分は、交換用のパーツが販売されているので、激しく遊ぶ子でも長く使えます。
レビューでは、紐の先端がゴムになっていて、振り回すと伸縮する点も高評価でした。
◆カシャカシャじゃれる

「カシャカシャぶんぶん」シリーズの特徴であるカシャカシャ鳴るハネはそのままに、長さ約35cmの棒の先におもちゃがついた猫じゃらしタイプのカシャカシャぶんぶんです。全体が短い分、狭いスペースでも遊べる商品です。
遊び方は、基本的に、普通の猫じゃらしと同じです。愛猫の目の前で左右や上下に振ってあげると、カシャカシャ鳴る音にひきつけられて、きっと夢中になるでしょう。
また、十分ひきつけてから離れたところに投げてあげると、もっと遊んでほしくて飼い主さんのところまで持ってくる子もたくさんいます。普通の猫じゃらしと同じ遊び方ができるので、初めての「カシャカシャぶんぶん」としても、うってつけです。
レビューでは、「紐付きだと紐を飲み込んでしまう子によかった」との声がありました。紐を飲み込んでしまう癖のある子には、カシャカシャぶんぶんよりおすすめです。
◆カシャカシャびょんびょん

カシャカシャぶんぶんの紐の部分が、スチールのワイヤーになったタイプです。紐と異なり、しなるワイヤーがトリッキーな動きをするので、猫も思わず釘づけになること間違いなしです。
3個の羽フィルムは位置を変えることができ、さらに予測不能な動きをさせることができます。また、羽フィルムがくるくる回るのも、猫の興味をひきつけます。
全長が90cmなので、あまり広くないスペースでも遊ぶことができます。ワイヤーを上下にしならせると、愛猫も思わずぴょんぴょんとアクロバティックなジャンプを見せてくれるかもしれません。
レビューでも、カシャカシャ音だけでなくキラキラ光るハネが猫の興味をそそり、たくさん遊んでくれたというものがありました。
◆カシャカシャひもじゃらし

猫が大好きなカシャカシャという音がする、ひも状のじゃらしです。約40cmの棒に、約140cmの伸縮性のある紐がついています。
紐の中には、カシャカシャぶんぶんの先端のおもちゃに使われているのと同じ、音の出るフィルムが入っています。カシャカシャ音とやわらかい紐の動きが相まって、猫の狩猟本能をくすぐります。
紐をヘビのように、やわらかく動かしてあげましょう。先端を捕まえたり、紐に絡まったり、猫の楽しみ方もいろいろです。
カシャカシャぶんぶんで遊ぶ時の注意点

愛猫も飼い主さんも楽しく遊べるカシャカシャぶんぶんシリーズですが、遊ぶときには注意したい点がいくつかあります。ぜひ、心に留めておいて、楽しく安全に遊んであげてください。
◆遊びすぎに気をつけて
カシャカシャぶんぶんは、猫が夢中で遊んでくれるので、ついつい遊び続けてしまいます。
猫は、瞬発力はありますが、持続力がありません。遊ばせすぎると疲れてしまうので、1回15分程度で遊ぶのをやめましょう。
猫が、ハアハアと口で呼吸をしていたら、疲れてきたサインです。一旦クールダウンしてから、また遊んであげましょう。
◆噛ませないように
カシャカシャぶんぶんは、あくまで猫をじゃらして遊ばせるおもちゃです。
しかし、先端のモチーフに狩猟本能を刺激されて、捕まえたモチーフを噛んでしまう子がよくいます。噛みすぎると、パーツが外れて、誤飲の恐れがあります。
カシャカシャぶんぶんは、必ず、口から離して遊ばせましょう。
◆壊れやすいのが玉に瑕
猫に大人気のカシャカシャぶんぶんシリーズですが、大興奮で遊んでくれる分、壊れやすいのが玉に瑕です。
特に、カシャカシャ鳴るハネや、トンボやネズミの体の部分は、音が鳴りやすいように軽く作られているので、取れてしまうようです。
レビューでも、「棒の部分が折れやすい」「1週間持たない」など、激しく遊んでくれる分、壊れることが多いとのことでした。
取れてしまったハネやモチーフは、猫が誤飲してしまう恐れがあるので、すぐに捨てましょう。
壊れてしまったカシャカシャぶんぶんは、もったいないようでも処分して、新しいものを買ってあげてください。安価なのに猫がとても喜ぶからと、リピートしたり、まとめ買いしたりする飼い主さんも多いですよ。
◆必ず一緒に遊ぶ
カシャカシャぶんぶんは、パーツや紐の誤飲の恐れがあるので、ひとり遊びをさせないようにします。必ず、一緒に遊んであげましょう。
◆遊んだ後は必ず片付ける
ペットのおもちゃはどんなものでも、遊んだ後には、ペットの届かない場所に片付けるのが鉄則です。
カシャカシャぶんぶんは、猫が夢中になってひとり遊びをすることも多いおもちゃなので、誤飲する危険があります。遊んだ後は、必ず、猫の届かない場所に片付けましょう。
まとめ
カシャカシャぶんぶんシリーズは、猫に大人気のおもちゃで、SNSや動画サイトには夢中で遊ぶ猫の写真や動画がたくさんアップされています。猫が大興奮で遊んでくれるのに安価なのも、カシャカシャぶんぶんが飼い主さんにも人気があるポイントです。
基本のカシャカシャぶんぶんの他に、ワイヤータイプやロングタイプなど種類が豊富なので、いろいろな遊び方ができるおもちゃです。
ぜひ、愛猫のお気に入りのタイプのカシャカシャぶんぶんを見つけてあげてください。一緒にたくさん遊んで、愛猫との絆を深めましょう!
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