大切な一部です! 犬のひげの役割について…

2016.05.24

大切な一部です! 犬のひげの役割について…

犬についている「ひげ」。 この「ひげ」には周りの状態を感知する機能が備わってい事を ご存知ですか? 「ひげ」の毛根には神経が多く通っています。 温度や湿度、風向きを察知する機能があるのです。 ひげに触れることで回りの物の動きを感じ取ることもできます。

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あまり知られていないと思いますが、本当は、大切な一部なんです。

この「ひげ」の感知機能を使って犬の場合でもいくつかのことを行っているんですよ。

例えば「食べ物を食べる時」です。
犬は視力があまりよくないので、見えにくい時があります。
その時は「ひげ」を使って情報を集めています。
つまり、食べ物を感知することでうまく口に入れることができると言われています。

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「ひげ」で物を感知する能力はかなりすぐれているとも言われています。
周りの空気の流れの微妙な変化を感じとることができるとも言われています。

まったく「ひげ」を切らないのもよくないですが
きりすぎにも、要注意です!!

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Dr.佐藤 貴紀

Dr.佐藤 貴紀

幼い頃から大の動物好きで、獣医を志す。 麻布大学獣医学部卒業後、西荻動物病院、dogdaysミッドタウンクリニックにて副院長をつとめる。 また、獣医生命科学大学内科学教室において循環器を主に学ぶ。 2008年7月に「白金高輪動物病院」開業。 2011年4月に「中央アニマルクリニック」開院。 専門は「循環器」。全国に約60人しかいない(2013年5月現在)「日本獣医循環器学会認定医」の一人。 専門外来を特徴とし、確定診断にもこだわり、かかりつけ医を推進している。 誠実でやさしい人柄と確かな技術に惹かれて、全国の飼い主さんから相談が絶えず寄せられている。

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