安全を確保しよう!新しく仔犬を迎えるときの注意点について

2014.07.25

安全を確保しよう!新しく仔犬を迎えるときの注意点について

仔犬は、とても好奇心が旺盛で家の中にある気になるものをかじったり、食べてしまったり、舐めてしまったりしてしまいます。また、人間にとって普通な物でもワンちゃんにとって危険な物も。仔犬の目線になって、お家の中をチェックして対策をしておきましょう!

迎えるにあたって、家の中をチェック!

ワクチンが終わるまでは、外でのお散歩や運動ができません。
となると、この時期はお家の中で遊ばせることが多いと思います。皆さんのお家の中のチェックは大丈夫ですか?
さあ、仔犬の目線になって、お家の中をチェックして対策をしておきましょう

部屋の掃除とお片づけ

お家の中は、きれいに掃除しておきましょう。
床を見ると結構いろいろな物が置いてあったりまたいろいろな物が落ちているものです。
輪ゴムやクリップ、ホチキスの針、アクセサリー、洗濯物などなど、たくさんあります。
ワンちゃんにとって、誤飲をするような危険な物、またイタズラされそうな物は、ワンちゃんの届かない場所に片づけるか、違う部屋へ移動させておきましょう

危険な物・小物類(人間用のおもちゃ・アクセサリーなど)

  • 文具類(輪ゴム・クリップ・ホチキスの針・ペン類など)
  • 電気類(電気のコード・電池)
  • 危険類(タバコ・薬品・洗剤・アイロン)
安全を確保しよう01

などなど、その他にも洗濯類やごみ箱、ティッシュ、紙、植物(肥料や中毒を起こす植物もある)も気をつけましょう。

お部屋の床はどうなってますか?

あまり気がつかない方もおりますが、皆さんが普段なれている床もワンちゃんにとっては危険がいっぱい。床が滑りやすいと、ワンちゃんの足腰に負担がかかりケガをしたり、骨折をしたり、成長を妨げたりとしてしまいます。ワンちゃんを遊ばせる一角だけでも、カーペットやコルクマット、ワンちゃん専用の床マット使用しましょう。フローリングの場合は、滑り止めのワックスを使いましょう。

出入り禁止の場所をつくる

決められたスペース以外の入ってほしくない場所、また行ってほしくない場所には、扉を閉めたりペット用ゲートを設けたりして行かないようにしましょう。

  • キッチン(何が落ちてくるか分からない場所、また衛生的によくない。)
  • 階段(仔犬の頃は、まだまだ成長期のため階段の上り下りは骨格や間接によくない。落ちて怪我をしてしまう可能性も)
  • ストーブ(火傷のおそれがあるため)
  • ベランダなど出入禁止の場所(柵と柵の間が広いと落ちてしまう可能性があるため)
安全を確保しよう02

※ワンちゃんを放して遊ばせる時は、リビングのような人がたくさん集まる場所で遊んであげる。それ以外の部屋には、出入りさせない。ワンちゃんを放して遊ぶ場所は部屋のみ。

仔犬目線で危険なものを取り除き、安全に遊ばせてあげましょう!

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PetSmileわん部

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