ワンちゃんのお手入れをしよう

2015.12.15

ワンちゃんのお手入れをしよう

皆さんは家で愛犬のお手入れをしていますか?? 毎日一緒に生活するワンちゃんにはいつも清潔でいてほしいものですよね。 そして飼い主様が愛犬のお手入れをする事は病気の早期発見にも繋がります。 今回は家でもできるワンちゃんのお手入れ方法や観察ポイントを紹介したいと思います。

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ワンちゃんの目に目やにが付いていると、ついついそのまま取ってしまいがちですが目の周りの皮膚はとってもデリケート。
毛も一緒に抜けてしまい真っ赤になってしまったり、ひどい時には皮膚もはがれてしまう事もあるので目やにを取る時には濡らしたガーゼを軽く絞りふやかしながら取りましょう。
黒い目やになら問題ないと思いますが、黄色っぽい目やにや充血、目の色等いつもと違った事はないか観察しましょう。


ワンちゃんの耳掃除は基本的にトリミングやシャンプーの時に一緒にやっていると思いますが、外耳炎等の薬が必要になった場合飼い主様が薬を入れなくてはいけなくなるので、普段から耳に触る事に慣れておくとワンちゃんの負担も少なくなります。
耳の中を掃除する場合、綿棒等で汚れを奥に押し込んでしまわないように拭うようにしましょう。
この時耳の中が赤くなっていないか、匂いがきつくないか、耳の中はマダニが好む場所でもあるのでマダニが付いていないかも確認しましょう。

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maroさん(@marotan0929)が投稿した写真


体のお手入れは主にブラッシングやシャンプーになります。
ブラッシングは毛を掻き分けて皮膚を見ながらやる事によって根元までしっかりブラッシング出来ると共に普段毛で見えない部分も確認する事ができます。
家でシャンプーをする際はワンちゃんの体の隅々まで触れる良い機会です。
普段はあまり触る事のない指の間や、肉球の間までしっかり洗いながら出来物ができていないか、肉球の状態は良いか等を観察しましょう。
また、家でシャンプーする際、ワンちゃんが湿ったままになっていると雑菌が繁殖して皮膚病の原因になってしまう事があります。
特に乾かしずらい足先や耳の淵までしっかり乾かすようにしましょう。

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お尻

たまにウンチをした後肛門の周りについてしまう事ってありますよね。
そのままにしてしまうとただれの原因になってしまいます。
濡らしたガーゼや柔らかい布で優しく拭いてあげましょう。

皆さんは肛門腺という言葉は聞いた事がありますか??
ワンちゃんの肛門部分には臭い匂いのする液が溜まる所があるのです。
大型犬のワンちゃんは自分で排便の時に出せる子もいますが、ほとんどのワンちゃんが絞ってあげる必要があります。
ずっと溜まったままになってしまい破裂して肛門の脇に穴があいてしまった子もいるので、家でシャンプーする場合も定期的に病院やサロンで絞ってもらいましょう。
自分で絞る場合は真っ直ぐ肛門を見て4時と8時の方向を押し上げるように絞り出します。
とても臭い液が勢いよく出る事もあるので出来ればシャンプー前にお風呂場で絞る事をお勧めします。
ワンちゃんによって出しやすい子と肛門腺が奥の方にあって出しにくい子がいますので無理にグリグリやって肛門を傷つけないように気を付けましょう。


最後に

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ワンちゃんが嘔吐や下痢をしていればすぐに体調が悪いと気が付く事が出来ますが、皮膚に何か異常がある場合発見が遅れてしまう事があります。
もしも体に今まで無かった吹き出物を見つけた場合、色が付いている物や大きくなっている傾向があれば、元気があっても癌の可能性があるのですぐに病院を受診しましょう。
ワンちゃんの体に癌が見つかった飼い主様の中にはもっと早く気が付いていればと悔しい思いをされる方が沢山います。
ワンちゃんの病気にいち早く気が付いてあげられるのは飼い主様だけです。
癌は早期発見できればそれだけ治る確率も高くなります。
言葉が話せないワンちゃんだからこそ日ごろからのお手入れの際に隅々までチェックする習慣をつけましょう。

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おぎゆみ

おぎゆみ

子供の頃から動物が大好きで動物関係の専門学校で数々の資格を取得後、動物病院で看護士兼トリマーの仕事をしていました。 飼い主さんとペットが毎日楽しく幸せに暮らしていけることを願って、私の持っている知識、経験を元にいろいろな情報を発信していきたいと思います。

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