猫が鏡餅に!?かわいすぎる画像・動画まとめ
では、実際に猫の鏡餅とはどんな姿なのか見ていきましょう!SNSにアップされている渾身の猫鏡餅をご紹介していきたいと思います。
やはり餅と言えば、真っ白な白猫が思い浮かびやすいですよね。白猫と暮らしている方であれば、お正月シーズンに一度はみかんを乗せたことがあるのではないでしょうか?
眠って丸まっている頭や身体に、そっとみかんを乗せるだけで、あっという間に猫の鏡餅の完成です!
香箱座りをする猫は、その姿がまさに置物そのもの!とも言える見事な芸術品のようです。折りたたんだ前足が、より首元の毛並をふっくらさせ、美しい鏡餅の姿を造りだしています。
最近では十二支に猫が入っていないことから、あえて猫の写真を使って年賀状を作成する、猫好きの方が増えているそうです。
このようにデザイン性の高い写真が撮れることからも、猫と鏡餅の相性がバツグンなことが伺えますよね!
顔が写っていなくとも、手足が見えなくとも、れっきとした猫鏡餅と言えるでしょう。顔を写さないだけで、鏡餅度がかなり上がることも事実です!
白猫はもちろんですが、毛色や柄がある猫にみかんを乗せても、かなり映える画像になること間違いなしですね!
「私は完全に鏡餅ですから」と信じて疑わないかのような、威風堂々とした姿が可愛らしい鏡餅猫です。
被り物のフィット感、すっぽり身体が収まる箱、どこをとっても鏡餅としてしか見れない愛らしさです!
お正月になったらエンドレスで見続けたいほど、可愛らしい鏡餅の動画です。
最後にはしっかりとオチまでつけてくれるなんて、猫好きの気持ちを分かってらっしゃる!
5匹の中で何事にも全く動じない猫が、鏡餅へと変貌していく姿にほっこり。いかにも福が来そうな、心温まる鏡餅動画です。
やはり猫を餅に見立ててしまうのは、人間の性なのでしょうか…。
猫とのお正月のおすすめの楽しみ方は?
お正月と言えば、ゆっくりまったり、そしてのんびり家で過ごすことの出来る、年明け最初の行事と言えるでしょう。猫がいるご家庭では、更にまったりした時間が流れるような気がします。
猫と過ごすお正月は、どんな過ごし方をするのが理想的とも言えるのでしょうか。
◆猫とこたつで丸くなる
飼い主さんが家でゆっくり過ごすのなら、猫もとっても嬉しいはず。冬の必需品であるこたつは、猫にとっても大好きなアイテムとなるので、一緒にぬくぬくと過ごしてみてはどうでしょうか。
長時間安定した温かさが保たれ、大好きな飼い主さんが一緒ともなれば、猫が嬉しくないはずはありません!
こたつがご家庭にあるのなら、12月のうちに準備をしておきましょう。
◆猫の普段使っているグッズを新調する
新しい年を迎えたお正月には、普段猫が使用しているグッズを新調してみてはいかがでしょうか。お気に入りの毛布やベッドは綺麗に洗い、爪とぎは新しい物を出してあげるといいかもしれません。
人間の風習ではありますが、猫の身の回りの物も新調したり綺麗にしたりすることによって、猫の元にも年神様がやってきてくれるかも?
◆猫用のおせちを用意してお正月を楽しむ
お正月といえば、やはりおせち料理も欠かせませんよね!ゆったりとした時間を過ごすためにも、多くの家庭で用意されているおせち料理ですが、家族である猫にも食べさせてあげたいものです。
しかし、人間が口にする物は塩分が強く、猫には与えるべきではありません。
最近では、猫や犬専用のおせち料理も販売されているので、猫と一緒にお正月を楽しみたいのなら、少し奮発して猫用のおせち料理を用意してあげるのもお勧めです!
もちろん猫が食べられる食材を使用して、自家製おせち料理を作ってみるのも良いかもしれません。
手間暇かけてお正月はゆっくりする!というスタンスに、ピッタリかもしれませんよね。
猫は餅を食べても大丈夫?
お正月にはお雑煮などを食べる習慣の地域も多く、鏡開きをした後には鏡餅を食べますので、餅を食べる機会が普段よりも多くなります。
もし猫が餅を食べたがった場合、与えても大丈夫なのでしょうか?
結論から言いますと、餅の原材料はお米なので、基本的には猫が食べても安全です。ただし、いくつか注意点もあるので、ご紹介していきたいと思います。
◆餅を与える際は少量にする
猫の中には、お米が大好きな猫もいます。そのため、餅に興味を持つ猫がいても、不思議ではないとも言えるでしょう。
しかし、餅を猫が欲しがるからと言って与えすぎてしまうと、肥満などの原因に繋がってしまいます。
また、餅の原料のお米には糖質が多く、肉食動物である猫は糖質を分解する能力が低いので、食べすぎてしまうと消化不良を起こしてしまうのです。
猫は主にたんぱく質からエネルギーを摂取するので、糖質の多い餅は猫にとって何の栄養にもなりません。
そして、消化しきれなかった糖分は、そのまま体内に蓄積されてしまうので、肥満へと繋がります。
また、加工された長期保存が可能な餅の中には、防腐剤を使用していたり、塩分が多めに含まれたりする製品も沢山販売されています。
大量に摂取してしまえば、糖尿病のリスクも高まりますので、どんなに食べたがったとしても、少量与えることを心掛けてあげてください。
◆小さく切って与える
毎年お正月になると、高齢者の方や小さいお子さんが、喉に餅を詰まらせたという事故が起きています。そのようなニュースを聞いたり目にしたりすると、人間は気をつけなきゃという気持ちになりますが、猫はどうでしょうか。
人間でもこのような事故が起きているので、人間よりも身体が小さい猫にとって、餅は不向きな食材と言えますよね。
小さく切り少量であれば問題はありませんが、あの伸びのよいモチモチした食感は、普段餅を食べ慣れていない猫にとっては、噛むことも飲み込むことも一苦労なのです。
飲み込めない大きさの餅であれば、喉に詰まらせてしまう危険性もありますし、歯にくっついて取れない場合には口内の汚れの原因になってしまうことも。
猫が食べたがったとしても、それ以上のリスクのことを考えてしまうと、あまり飼い主にとっては与えるべき食材ではないような気もしますよね。
◆人の目につくところで与える
このモチモチの食感の餅は、猫の身体の毛にもくっつきやすいです。もし上手に食べることが出来なかった場合、口からこぼれ落ちた餅がそのまま猫の身体にくっついてしまうことも。
猫は自分の毛に何かがくっつくことを嫌いますので、飼い主さんが取り除く際にも不快感をあらわにして怒ってしまうかもしれません。
餅を与える際は、何か起きた時に対処できるよう人の目につく時だけにしましょう。
何にせよ、餅を与えるのなら少量、そして小さく切って与えることが大切です。
まとめ
SNSでもとっても人気のある、猫の鏡餅についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
望んで鏡餅になりたがる猫がたとえいなかったとしても、その可愛さの破壊力は半端がないことがよく分かりました。真っ白の猫でしたら餅にそっくりですし、みかんのオレンジがとても映えますが、毛色がある猫でももちろん問題なく可愛いのが、鏡餅猫の魅力と言えますよね。
そして鏡餅を備えてのんびりした時間を過ごすお正月は、猫と一緒に楽しむ時間を過ごすことの出来る最高の休日とも言えるでしょう。
普段忙しく働いている飼い主さんも、このときばかりは猫になったようにゆったりとした気持で過ごしてみるのもお勧めです。
また、お正月には欠かすことの出来ない餅を猫が欲しがった場合は、餅を細かくし、少量を与えてあげてください。
もしくは餅よりも猫が更に興味をひくような、猫用のおせち料理を用意してみても良いでしょう。
飼い主さんにとっても、一緒に暮らして居る猫にとっても、福を運んでくれる年神様が来てくれるように、伝統あるお正月の風習を猫と一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。
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