猫とクリスマスツリー|破壊させないための対策

2025.12.02

猫とクリスマスツリー|破壊させないための対策

クリスマスを自宅でも楽しみたい方の中には、クリスマスツリーを出して飾り付けをし、気分を盛り上げながら楽しむ方が多いと思います。 しかし、猫と暮らす家庭では、猫にクリスマスツリーを倒されたり、飾りをおもちゃにされたりしないかといった懸念が出てきますよね。 猫のいる家庭では、どのようにクリスマスツリーを飾ればよいのでしょうか?

【掲載:2021.12.12  更新:2025.12.02】

猫とクリスマスツリーの相性は最悪?

猫とクリスマスツリー

華やかな街のムードや、サンタさんがプレゼントをくれて、美味しいご馳走が食べられるとなると、この日を心待ちにしている子どもたちも少なくないはずです。

もちろん大人もウキウキした気分で過ごせるイベントとなるので、お子さんのいるご家庭の多くはクリスマスツリーを準備し、室内や室外にもイルミネーションなどの飾り付けをして、年末のイベントを存分に楽しむのではないでしょうか。

人にとって特別なイベントであるクリスマスですが、猫が一緒に暮らすご家庭ではどうでしょうか。

猫はキラキラ光るものや、ゆらゆらと揺れるものが大好きなので、クリスマスツリーを飾ったときにイタズラされないかと、飼い主さんは心配になってしまうことでしょう。

実際のところ、猫がいるご家庭ではどのようなリスクがあるのでしょうか?

◆転倒のリスク

昨今では常緑樹に似せて作られた人工樹ツリーの需要が高まっていますよね。
クリスマスツリーを設置できるスペースが確保できるご家庭であれば、大きめサイズのツリーを準備し、盛大にクリスマスを楽しむ方々も多いのではないでしょうか。

しかし、キラキラと光るLEDライトや揺れる飾りは、猫にとっては狩猟本能をくすぐるさまざまな刺激を与えてくれる存在です。猫は好奇心旺盛な動物なので、クリスマスツリーに興味を持てば、飾りにめがけてジャンプをしたり上に登ったりしてしまうことでしょう。

そうなってしまうと猫の体重を支え切れず、クリスマスツリーは転倒してしまいますので、そのままクリスマスツリーが壊れることや愛猫がケガをしてしまう可能性も否めません。

せっかくの楽しいイベントが台無しになってしまいますので、転倒のリスクを考えると、猫とクリスマスツリーの相性はよいとはいえないでしょう。

◆飾りなどの誤飲

クリスマスツリーの飾りは、簡単にツリーへ装飾できるようにと、紐が括りつけられ輪っか状になっており、それをツリーの枝に引っ掛けるだけなので、風がなくてもゆらゆらと揺れることが特徴的ですよね。

クリスマスツリーの大きさによって、オーナメントの大きさもまちまちではありますが、中には猫が誤飲してしまうほどの小さな飾りも販売されています。

そのような小さいオーナメントを猫のいるご家庭で飾ってしまうと、猫がじゃれた拍子に枝から外れてしまい、猫が遊びの途中でかじることや、誤って飲み込んでしまうこともあるので大変危険です。

猫自身に飾りを食べるつもりがなくても、遊びの延長で飲み込んでしまうこともあるので、ツリーのオーナメントとの相性もいまいちといえるのではないでしょうか。

また、ポインセチアなど、クリスマス定番のインテリアの中には猫にとって有毒な物もあります。
万が一誤飲してしまったら、早めに動物病院で処置を受けるようにしましょう。

◆電飾のケーブルをかじる

オーナメントだけではなく、クリスマスツリーに雪をイメージして綿を飾るご家庭や、電飾のケーブルを巻くご家庭も多いと思います。

綿を猫が誤飲してしまうのはもちろん、電飾のケーブルも猫がかじってしまえば、感電してしまう恐れもあります。

そして電飾のケーブル自体が熱を持っていることもあるので、猫が光っている電飾に反応して遊んでしまえば、自身が火傷するだけに留まらず、何かしらのきっかけで火事を引き起こしてしまうことも否めません。

電飾のケーブルは室内飼いの猫ちゃんは見慣れていませんので、テンションが上がってしまい、そのままクリスマスツリーの枝の中に隠れて遊ぶことに夢中になってしまう子もたくさんいるはずです。

SNSなどでクリスマスシーズンの画像を検索してみると、猫ちゃんのいるご家庭での大参事がアップされていることも珍しくありません。

事故に繋がっていないから、我が子のやんちゃな姿として楽しめますが、クリスマスツリーがきっかけとなって何かしらの事故に繋がってしまった場合、飼い主さんはきっと自分のことを責めてしまうことでしょう。

クリスマスを辛い思い出にしないためにも、猫とクリスマスツリーの相性を考慮しつつ、できる限りのイタズラ対策を事前にしておきましょう。


猫にクリスマスツリーをいたずらされないための4つの対策

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SNSではイタズラ好きのやんちゃな姿だけではなく、愛猫と飼い主さんとのクリスマスツリーを巡った奮闘画像もたくさん拡散されています。

どうすれば猫がクリスマスツリーにイタズラをしないか、転倒や破壊しないかなど、試行錯誤して導き出された答えが拡散されているので、猫ちゃんのいるご家庭では是非参考にしてみたいものですよね。

猫がいるご家庭でクリスマスツリーを飾る際には、どんな工夫が有効的となるのでしょうか?

◆①猫が入らない場所に飾る

クリスマスツリーと猫との接触を避けるためにも、ツリーは猫が入れない場所に飾るのが一番安全です。

普段猫が自由に行き来できるリビングなどは避け、猫が入ることのない部屋に飾ってみてもよいですし、クリスマスらしさを演出するために庭やベランダに飾ってしまうご家庭も多いようです。

猫と暮らしているからこそのアイデアともいえますが、特別感があるのでいつもとは違うクリスマスを楽しめるかもしれません。

◆②猫の手が届かない所に飾る

猫が入らない場所にクリスマスツリーを飾るといった工夫のほかにも、猫の手が届かない場所にツリーを飾ってみるのも有効的です。

小さいクリスマスツリーであれば、猫の登れない高い場所などに飾ってみてもよいですが、大きめのツリーを毎年飾っているご家庭であれば、天井から吊るして飾るといった方法もSNSで拡散されています。

なかなか斬新な飾り方ではありますが、猫がいるからこそ生み出された飾り方ともいえます。

SNSでは他にも、猫が嫌いな掃除機の上にツリーを装飾したり、大きなサボテンをツリーに見立てて飾り付けしたりと、猫とクリスマスを同時に楽しんでいるような投稿も目立ちました。

◆③クリスマスツリーの周りを囲う

普段から室内に猫用のケージを設置しているのであれば、猫が部屋の中を自由に行き来できる時間帯には、ケージの中にクリスマスツリーを入れてしまう方法はいかがでしょうか。

ケージが無かったとしても、ガラスやプラスチック製のケース、ペット用フェンスなども販売されていますので、クリスマスツリー用にそのようなアイテムを準備しておいてもよいですね。

ケージやケースがない場合は、最終手段としてラップでツリーをぐるぐる巻きにしてしまえば、猫がオーナメントにじゃれることもありませんので、愛猫の性格とご家族全員の判断で、どのような飾り方が一番効果的なのかを考えてみてはいかがでしょうか。

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◆④壁掛けタイプのものを飾る

クリスマスツリーは床の上に設置するものと思われがちですが、最近では壁に飾れるタイプのツリーも販売されていますので、猫の触れられない位置に飾ってみるのもおすすめです。

壁掛けタイプのツリーであれば場所もとらず省スペースで楽しめますし、気軽にクリスマス気分を味わうことができますよね。

人工樹を使用した壁掛けタイプのツリーはもちろん、タペストリー仕様のツリーも販売されていますので、手軽にクリスマスツリーを楽しめるのが嬉しいです。


まとめ

クリスマスツリーのオーナメント

ペットとの暮らしはとても満たされるものではありますが、そのペットが猫の場合は、家庭内で行うイベントの際に何か事件が起きないかとヒヤヒヤしてしまう飼い主さんもいらっしゃるのではないでしょうか。

猫は運動神経や学習能力が高い上に、自分の目的のためなら手段を選ばないといった一面も持ち合わせているので、部屋の中が装飾でいっぱいになるクリスマスは、好奇心を抑えられずはしゃいでしまう子も多いことでしょう。

中でもクリスマスツリーは猫の狩猟本能を掻き立てやすいアイテムとなるので、イタズラしたい猫とされたくない飼い主との攻防が繰り広げられるはずです。おうちでできる対策がないか、事故が起こる前にチェックしてみましょう。

飼い主さんが楽しんでいる様子は猫も感じているはずなので、猫も含めて楽しめるような工夫をし、オリジナリティの溢れた愛猫との唯一無二のクリスマスを演出してみてはいかがでしょうか。



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たぬ吉

たぬ吉

小学3年生のときから、常に猫と共に暮らす生活をしてきました。現在はメスのキジトラと暮らしています。3度の飯と同じぐらい、猫が大好きです。


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