犬になつかれる人の特徴
性格がおだやかで急に大声をあげたりしない人。
ワンちゃんはとにかく優しい人が大好きです。
もちろん叱られることがあってもその内容に一貫性がある場合には嫌いになることはありません。
毎回言っていることが違う人はあんまり信用せず、尊敬もできないため、リーダーとして認めないことが多いです。
そして叱られたとしてもネチネチと長時間に怒られ続けていることも犬は嫌います。
叱ることに一貫性がありサバサバした人をリーダーとして認めることが多く、安心してついていきます。
また、子犬などは女性が好きな傾向が高く、それは声が高いことが理由ではないかと言われています。
子犬は低い声を聞くと怒られていると勘違いしやすく、高い声を聞くと褒められていると感じやすいです。
犬になつかれない人の特徴
ワンちゃんは人に“何かされる”と思うと自分を守るために相手を威嚇します。
急に立ち上がったりするだけでもワンちゃんにとっては自分に何かされると勘違いする子も多いです。
威嚇したり吠えたりするワンちゃんのほとんどが怖がりな子が多く、自分や飼い主さんを守るためにときには噛みついてしまうこともあるようです。
また、急に大声を出したり、騒ぐ人はあまり好きではなく、一貫性のない行動をする人もとても苦手です。
常にイライラしている人や遊んでくれない人も好きではありません。
子どものように、指示に一貫性がなく、突発的な行動を取ったり予測できない行動を繰り返したりする人も苦手です。
また、冷たい態度をする人にもワンちゃんはなつきません。
基本的にワンちゃんは人に安らぎや癒しを求めているため、思いっきり遊んでくれて甘えさせてくれる人が大好きです。
一度信頼性を崩してしまうともう二度とその人の信頼は取り戻せないといっても過言ではないくらいファーストコンタクトで決まります。
ワンちゃんのリーダーになろう!
優しいだけではワンちゃんになめられてしまうため、遊びとしつけに区切りをつけて行うといいでしょう。
ワンちゃんの祖先はもともとオオカミ。
オオカミの時代には群をなして生活しており、その主従関係は人間社会よりもさらに厳しいものだとされています。
その名残りもあり、今でもワンちゃんは常に主従関係を気にしながら生活しています。
もし、ワンちゃんのリーダーになろうと思うのならば、前述でもお伝えしてますとおり、一貫性をもったしつけを行うことが大事です。
ワンちゃんの信頼を得るために、遊びとしつけを分け、優しさと厳しさとしっかり教えてあげるようにしてください。
たとえばボールやフリスビーを使い、遊びながらも「持って来い」や「テイク(ちょうだい)」を覚えさせたり、家の中でも宝探しゲーム(フードを探すゲーム)」をし、持って来させたりすることで楽しみながらもしっかりと主従関係を教えてあげることができます。
そういったことを繰り返していくことで、ワンちゃんとの信頼関係の向上にもつながり、今後のしつけもしやすくなるのでおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
可愛いワンちゃんに好かれたいと思う人も多いですよね。
もし、飼育していないワンちゃんに好かれたいなら、優しいだけでもOKですが、あなたが飼い主さんの場合には優しいだけではだめです。
時には厳しさも教えて社会性をきっちり身につけさせてあげるようにしてください☆
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