愛犬に話しかけよう
愛情表現でとても大切なのが、愛犬にたくさん話しかけることです。家に居る時に、やさしく話しかけることはもちろん、外出時にもたくさん話しかけてあげましょう。言葉は理解出来なくても、声のトーンや話しかけている時の表情で、犬は気持ちを察知することができます。飼い主さんが愛情を持って話しかけていると、必ず気持ちは伝わります。
ただし、愛犬が寝ている時に話しかけて起こすということはいけません。話しかける時にも、オンとオフが必要なので、むやみやたらに話しかけないようにしましょう。
愛犬を褒めよう
しつけをしている中で、何かが成功したらオーバーリアクションなくらい褒めてあげましょう。犬は、褒められて成長していきます。この時、アイコンタクトを取りながら褒めてあげることが大切です。また、ご褒美をあげて褒めるのも良い手段のひとつです。ご褒美をあげる時も、優しい声でベタ褒めしながらあげましょう。
ただし、ご褒美はやたらとあげてはいけません。あげすぎると、もらえるのが当然になってしまい、ご褒美欲しさにイタズラをするようになってしまうので注意が必要です。
愛犬と遊ぼう
愛犬とたくさん遊ぶことにより、飼い主さんへの愛情が深まります。これは、遊ぶことにより犬が「一緒に遊ぶと楽しい人」と判断するからです。愛犬が気に入るおもちゃを与え、引っ張りっこをしたり追いかけっこをして沢山遊びましょう。
ただし、ひっぱりっこをする時は、必ず飼い主さんが主導権を持ち、犬におもちゃを取られないようにして遊ぶようにしましょう。おもちゃを取られると、犬は「奪われたくない」という思いが働くので、楽しく遊んでいたはずが、愛犬を怒らすきっかけになり兼ねません。
愛犬とスキンシップを取ろう
スキンシップは、愛情表現がダイレクトに伝わります。そのため、顔周りはもちろん、マッサージをしながら全身を撫でてあげるのも良いスキンシップのひとつです。また、膝の上を愛犬のためにあけておくのも良いでしょう。我が家の愛犬達も、毎日のように膝の上に乗って、そのまま寝てしまうくらい膝の上が大好きです。
飼い主さんに触れている状態で眠るということは、信頼している証でもあるので、たくさんスキンシップと取って、愛される飼い主さんになりましょう。
ただし、スキンシップにもオンとオフが必要です。いつでも愛犬の欲求に応えて膝を貸してあげたりすると、犬はワガママになってしまうので、あくまでも飼い主さん主導で行いましょう。
愛犬と色々な場所へ出掛けよう
犬は基本、お散歩をすることが大好きです。運動量がそんなに必要ない犬種でも、気分転換を兼ねてお散歩に行くことは必要です。また、散歩のコースを同じにしないことも大切です。散歩コースを変えてお散歩をすることで、新しい発見があるので愛犬も喜びます。そして、飼い主さんを「楽しい場所へ連れてってくれる人」と判断し、信頼が増します。
ただし、中には散歩が嫌いだったり、人ごみが嫌いな犬も居ます。無理矢理連れて行くことは、犬にとってストレスになり、飼い主さんを「嫌な場所へ連れて行く人」と判断し信頼が薄れてしまいます。少しずつ環境に慣らしていくことで、改善されることが多いので、焦らずにスキンシップや会話をしながら、お出かけをするようにしましょう。
愛情表現って大切!
飼い主がさんが愛犬のためにする愛情表現は、信頼関係を築く上でとても重要なコミュニケーションです。毎日愛情表現をしていいれば、必ず良い信頼関係が築けるので、日々コミュニケーションを取って相思相愛になりましょう!
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