愛犬とお出掛けしよう!
夏は、お祭り・花火大会・海・BBQ・キャンプなどイベント沢山の季節。イベントには、大事な家族の一員である愛犬も一緒に連れて行きたいという人も多いのではないでしょうか。しかし、夏は楽しい季節の反面、危険な季節でもあります。一歩間違えると、命を失うこともありますので、十分に注意してお出掛けしましょう。
お出掛けをする際は、常に愛犬の様子をチェックしましょう。外出先では、つい愛犬以外のことに気を取られてしまいがち。ふと目を離した隙に、愛犬が熱中症になってしまう可能性もあります。もし、外出先に水遊びができるような場所があれば、水遊びをさせてあげるのも良いでしょう。愛犬を涼ませてあげることができるので効果的です。
また、例え日陰や地下の駐車場であっても、決して愛犬だけを残して置いていかないようにしましょう。車内は、例え日陰や地下であっても高温になる可能性が高い上に、異変の発見が遅れると命を落としかねませんので、必ず愛犬も一緒に連れていってあげましょう。
夏のお散歩どうすれば良い?
犬を飼っている人にとって、夏の散歩は悩みの種ではないでしょうか。いつもであれば、日中に散歩に行っていた人も、この時期だけはその時間にはお散歩が出来ません。
夏のアスファルトは、外気温より熱い上に、アスファルトの上を靴もなく歩く犬にとっては火傷してしまう可能性だってあります。そのため、散歩は日が昇る前に行くのがオススメ。日が昇る前は、1日の中でもアスファルトの温度が低い時間帯でもあるので、この時間を選ぶのがベストです。
また、意外と見落しがちなのが雨上がりです。雨上がりのアスファルトは、気温が上昇すると地面に熱気ががこもってしまいます。そうなると、高温多湿の状態になるので注意が必要。そして、夕方から夜にかけての散歩もアスファルトが熱いことがあるので、散歩前にアスファルトを触って確認してみるのも良いでしょう。