駒沢オリンピック公園(世田谷区)
1964年開催の東京オリンピック会場を利用して開園した運動公園。広い芝生広場で走り回ったり、テレビで見たことがある石畳の上をさっそうと歩いたり、ちょっとセレブな時間を過ごせます。オリンピック記念塔をバックに、ぜひ記念写真を撮影してください。
第二駐車場(1時間300円・以後30分ごとに100円)の隣に無料のドッグランが24時間オープンしています。犬にも飼い主にも大人気のため、休日は駐車場が大変混雑し、満車の場合もあります。駅からは徒歩で15分かかるので、犬を連れて行く際は、行楽シーズンの休日を避けるのがおすすめです。
駒沢オリンピック公園http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index040.html
代々木公園(渋谷区)
東京オリンピックで選手村として利用された場所につくられた森林公園。原宿駅から徒歩3分、渋谷の地にありながら65台の駐車場(1時間400円・以後30分ごとに200円)があり、アクセスは抜群。緑が豊富な広大な敷地は、まさに大都会の森と言えます。
たくさんの樹木に囲まれて散歩すれば、森林浴効果でリフレッシュ!犬も人もストレスから解放されて、元気になれます。中央広場の北側には、東京都最大規模のドッグランもあります。ドッグラン内にも樹木が伸びて、自然を感じながら遊ぶことができます。散歩してドッグランで遊んでも、料金が発生しないのはうれしい限り。思う存分愛犬との時間を楽しめます。
代々木公園http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index039.html
水元公園(葛飾区)
東京都の東北端、埼玉県や千葉県との都県境近くに位置する水と森の公園。広大な公園の外周の半分以上を大場川に接し、園内にはたくさんの水路があり、まさに「東京の水郷」。水の流れや木々の緑に包まれて、犬と一緒に快適なお散歩を楽しめますよ。3,500平方メートルの広大なドッグランも無料で利用できて、愛犬家に人気の都立公園です。
311台分の駐車場(1時間200円・以後30分ごとに100円)が3か所ありますが、ドッグランを利用するなら第2駐車場がベスト。せせらぎ広場や中央広場など芝生地もドッグランの近くです。園内にはたくさんの水場や橋があって、犬も興味津々です。水に落ちないように気をつけて、楽しんでくださいね。
水元公園https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index041.html
芝浦中央公園(港区)
下水道局芝浦処理センターの屋上につくられた区立公園。場所は、品川駅から徒歩10分、バス停芝浦中央公園入口から徒歩1分で行ける「品川シーズンテラス」の隣。この公園には、レインボーブリッジが見えるスポットがあるので、ビルのすき間から探してみてくださいね。
あずまやや噴水を見ながら奥へ進み、連絡橋を渡ると美しいバラ園があります。バラ園の奥は無料のドッグラン!本格的なオープンは平成24年という新しい施設で、足に優しい砂地を走り回れます。芝浦中央公園のドッグラン利用登録は、港南緑水公園(東京都港区)と共通なので、芝生好きの犬には港南緑水公園もいいですよ。どちらも駐車場はないので、電車やバスなどを利用して立ち寄ってください。
芝浦中央公園http://shibaurachuopark.com/
大森ふるさとの浜辺公園(大田区)
京浜急行線大森町駅から徒歩12分、平和島五丁目バス停から徒歩3分の所にある大田区の公園。147台の車がとめられる広い駐車場(30分100円)から、ふるさと広場を越えて浜辺橋を渡れば、人工浜辺と干潟が見える海辺の自然広場に到着!海風に吹かれながら散歩して、白い砂浜を見ながら芝生や草原で、思いっきり遊べます。
波が打ち寄せる海岸を犬と一緒に歩くことはできませんが、海の雰囲気を感じられる公園です。隣には平和の森公園、その先には平和島公園があります。体力自慢の愛犬を連れて、公園めぐりも楽しいですよ。
大森ふるさとの浜辺公園http://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/park/oomorifurusatonohamabe.html
長沼公園(多摩市)
京王線長沼駅から南へ徒歩5分、東京薬科大学の西に位置する都立公園。豊かな森林の中、きれいな空気をいっぱい吸いながら、気持ち良く散歩ができます。京王線・浅川・中央線を見下ろす斜面にあり、奥多摩や多摩市街を一望できます。
山道のような雰囲気の散策路沿いには沢があり、崖や谷を見ながら、ワイルドなお散歩が楽しめます。散策コースがいろいろあるので、山道ビギナー犬や小型犬でも大丈夫です。美しい眺望を楽しみながら、足腰を鍛えてください。自然たっぷりの長沼公園は、入園料はもちろん、駐車場(10台)も無料です。
長沼公園https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index067.html
まとめ
大都会から海や山まで、いろいろな立地で楽しめる東京の公園をご紹介しました。広い公園に到着すると開放的な気分になりますが、基本的なルールは、近所を散歩するときと変わりません。「ドッグラン以外では、リードをはずさない」「フンは責任を持って処理する」など、いつも通りです。また、公園によっては、犬の侵入を禁止する芝生地もあるので、案内板などに注意してください。
ドッグランを利用する際には、利用登録が必要です。その際、鑑札と狂犬病予防注射済票は必須。混合ワクチン注射証や飼い主の身分証が必要な所もあります。登録は1年更新の施設がほとんどです。犬と出かけるときには、水やウンチ処理グッズと一緒に、鑑札・狂犬病予防注射済票・混合ワクチン注射証をセットで持つようにすると、いつでもどこにでも入れて便利です。
準備ができたら、愛犬と一緒にちょっと遠くの公園へ出かけてみませんか。
アイキャッチ
出典:https://www.flickr.com/photos/doug_e_style/4469158691
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