まず、することは?
毎日、愛犬の状態を把握するために排便排尿の状態は必ずチェックをすることが大事です。
把握することで、愛犬の健康状態を知る一つの方法にもなります。
見るチェックポイントは!
- 形状
- 臭い
- 色
- 回数
の4つです。
食べている物が同じであれば、基本的には大きな変化は無いはずです。
糞便に付く出血の場合について
ただ、ここで見落としがちになってしまうのが糞便に付着する出血の場合です。
下痢など体調を崩している場合は出血に気づき易いですが、形状が正常な便での出血はわかりにくいです。
今回、題名にもなったように糞便に付く出血の内、形状が正常なのに出血が見られる場合の糞便は要注意です。
下痢を起こしている糞便は原因的にはさまざまあり、何かしらの原因で腸炎を起こし出血を起こしていると考えられます。
実は動物ではよくあることです。ですので、まずは動物病院で腸炎の治療を行い、経過によって追加検査と受けることにもなります。
正常な糞便で出血が起きたら?
正常な糞便での出血はどのようなことが考えられるでしょうか。
2通り考えられます。
- 小腸や大腸の腫瘍
- 肛門出口や肛門腺の異常
万が一、1番の腫瘍の場合はガンと言うことの可能性もあります。
愛犬の異常をいち早く気づいてあげられるようにしましょう。
大事なことは、毎日チェックをし排便排尿に関して細かな所も気にかけていただくことが重要です。
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