犬の「貧血」とは?
ワンちゃんに起こる貧血とは、抹消血中(まっしょうけつ)のヘモグロビン濃度、赤血球数、赤血球容積が減少することを言いますが、症状としてヘモグロビンが減少すると言うことで各臓器が低酸素状態になることです。
「貧血」が起きるとどんな症状が出るの?
症状としては人間と同様に起こるフラつきなどをイメージしますが、違います!動物の場合とても重症化した時に見られる症状なんです!
なので、普段の生活では築くことが難しくほとんど不可能に近いでしょう。また、なんとなく元気が無いということも症状の1つでもあります。
症状の見分けもわからないのだったら気づかないんじゃないの?と思うかもしれません、、、が!ワンちゃんの「貧血」急激に悪化する傾向があり、命の危険性がある状態には間違いありません。
貧血にはいくつか分類があります!
解り易くお話すると、赤血球を作り出される過程のどの部分で異常が起きているかというのが分類になります。
いわゆる骨髄での血液が作り出される時に異常があるのか、それとも血液が正常に作られたものの壊されてしまうのかということです。
どちらにしても、動物の状態はほとんど変わりません。
うちの子は大丈夫?家で出来る貧血のチェック方法
ワンちゃんの口腔内粘膜の色が赤やピンク色でなく、白っぽい状態だと異常がある可能性があるので家でも確認してみて下さい。
ただ、動物によって白く見えることもあるので毎日、歯磨きなど行いながらチェックすることが大切でしょう!