ペットと暮らすことで癒され効果抜群！
ペットと赤ちゃんの微笑ましい様子の動画を見た事がある方も多いのではないでしょうか？寄り添って眠っていたり、一緒に遊んでいたりとペットと赤ちゃんの仲の良い様子が伺えますよね。
そして、そんな動画を見て思うこと。ペットも赤ちゃんもお互いに安心し合っているということです。
赤ちゃんは言葉が話せないけれど、ペットを見ながら微笑んで笑顔になっていることが多いです。そして、そんな様子を見ている親も微笑んでしまいます。
ペットがそこにいるだけで、赤ちゃんもペットも親も家族もみんなが癒される効果があります。
ペットは、よい遊び相手となる
家の中で過ごすことが多い赤ちゃん。一日中寝たり起きたりの繰り返しです。お母さんと一緒に過ごしていても、少し暇を持て余すこともあるでしょう。
そんな中、家の中にペットがいるだけで赤ちゃんのいい遊び相手となるのです。今や核家族化が進んでいる日本では、兄弟が少ないことも多いですよね。
そんな赤ちゃんにとって、ペットがまるで兄弟のような感じになります。もし、赤ちゃんが生まれる前からペットを飼っていた場合は、ペットの方が赤ちゃんに対して母性本能を持って、まるで子供のように面倒を見てくれるということもあります。ペットと赤ちゃんが兄弟のような、親子のような、そして友達のような関係を築いてくれることが期待できます。
ペットと暮らすと免疫力がアップする
ペットと暮らす衛生的な面が心配・・・なんていう話よく聞きますよね。でも実はペットと暮らすことが、赤ちゃんの体を強くしてくれる効果を促進してくれるのです。ペットを飼っているお宅とそうでないお宅では、赤ちゃんの免疫力に差があるとも言われています。小さいうちから、清潔で衛生面に重視した赤ちゃんでは、免疫がつきにくく体が弱くなる傾向にあります。免疫が低下している子供は、ウイルスや病原菌に弱く、すぐ病院にかかってしまう体となってしまいます。
しかし、赤ちゃんの時からペット等の動物に触れあうことで、免疫がアップします。赤ちゃんの時には菌を寄せ付けないようにしてしまいがちですが、多少の菌は免疫を高めることに結びつくということなのです。ただし、ペットの毛並みをいつも整えることや、ペットのトイレのしつけはしっかりとしておくこと、ペットと赤ちゃんのタオルを兼用しない等の最低限の衛生面には配慮したいものですね。特に時期によってはペットの抜け毛が気になる事もあるでしょう。
カーペットや衣類、布団の掃除は念入りに手入れしておくことをお勧めいたします。
ペットと暮らすと体力がつく
ペットの中でも、ワンちゃんの場合は散歩が日課となっている方も多いでしょう。赤ちゃんが1歳にもなって歩くようになったら、一緒に散歩をさせてみましょう。毎日、定期的に歩く事で、赤ちゃんの運動不足も解消されるはずです。外出しないで家にいるよりは、外の世界を知りながら、ペットを通じての散歩によって様々な人や動物と触れ合える機会がペットを通して得ることができます。
ペットと暮らせば、豊かな感受性が身につく
ペットオーナー様がお世話をすることで生きていくことができるペット。人間が優しくお世話をしてあげて、時にはしつけることでペットとの生活が成り立っています。その中で、話ができないペットといかにコミュニケーションを取るかということで、豊かな感受性が身につくようになるのです。
ペットのしぐさを見るだけで「お腹がすいているのかな？」「トイレに行きたいのかな？」「怒っているのかな？」ということが分かるようになってきます。赤ちゃんが成長していくとともに、こういったお世話も自然にできるようになります。
赤ちゃんが物心ついた時に、ペットが近くにいることで「命」というものの大切さを知る事もできるでしょう。
赤ちゃんが産まれたら、ペットを一緒に育てるのが、これからの常識になるかもしれませんね!?
