ペットと飛行機旅行する時の注意点
ペットを連れた旅行なら車移動が他の人にも迷惑にならずに良いですが、遠くに出かける場合は車では時間がかかりすぎるという時もありますよね。そんな時は飛行機を使いたいと思うでしょう。
●ペットの予約は不要です
実はペットは荷物扱い。荷物に予約は必要ないのと同じく犬を移動させる場合も予約は不要ですが料金はかかります。
●犬の搭乗料金は?
どこの航空会社もだいたい6000円ほどみておけば大丈夫でしょう。シーズンや航空会社によってもう少し金額が安くなる場合もあります。
●ケージを用意しましょう
犬は、ケージごと荷物室で旅することになります。途中の排尿も考えてペットシートを敷いておきましょう。
荷物室ですから基本的に生き物がそこに搭乗するようには作られていません。暗く飛行機の騒音のする中に犬を数時間置いておく事を考えるとストレスが心配ですね。
●犬を飛行機に乗せるのには同意書が必要
ストレスを含め、体力的な事な面で大丈夫か飼い主さんに確認する目的で飛行機にペットを乗せる場合は同意書を書かなくてはいけません。時間的に忙しそうであれば、航空会社のホームページから用紙をダウンロードして記入しておくことをオススメします。
●犬種によっては搭乗させられない犬も
犬を飛行機に乗せる場合の注意点としては、短頭種の犬は暑さに非常に弱いので、ブルドッグなどは搭乗できない航空会社もあるということです。予約が不要だからと何の気なしに出かけてしまうとペットが乗せられなくて困ったという事も考えられます。
事前にご自分の犬が搭乗させられる犬種かどうかチェックをしておくことが大事です。
参考記事:【「短頭種は飛行機に乗れない」といわれるのはなぜ?】
ペットと車中泊する時の注意点 用意するもの一覧
天気が良いので犬連れてドライブ✨
暑そう(^^; pic.twitter.com/jtSYWwpALA— たかでん(高田伊央吏) (@iori95910) 2017年4月4日
・リード
・ペットシート
・犬用紙オムツ
・防寒具(ゴールデンウィークとは言え、まだ夜は肌寒い時もあります)
・薬
・ペットフード
・飲水
少なくともこの程度のアイテムは用意すると良いでしょう。車に乗せられるようであれば大人しくしていて欲しい時用にケージも用意しておきたいですね。
高速道路のサービスエリアには、ドッグランが隣接されている所もあり、犬のストレスを軽減する事ができます。特に乗り物に弱いワンちゃんを旅行に連れていく時の注意点としては、こまめに休憩を入れて犬に負担がかかりすぎないように気をつけてあげてください。
ゴールデンウィークの混雑チェックもお忘れなく
宿の予約もあるでしょうが、出来れば道路や電車の混雑チェックをして日程をずらすなどの配慮も出来ると良いです。人も犬と一緒というだけで心配して疲れてしまいますので、出来るだけ長時間の移動を避けて余裕を持ったスケジュールで移動するようにしましょう。
2017年は大型連休になる会社もありますので、ゴールデンウィークの初日や後半は3日、また最終日の7日のUターンラッシュが予想されています。この日の移動を避け日程を前や後ろにずらすように出来ると良いですね。
高速道路や鉄道の渋滞予想もネットで検索できますので、移動する前にはチェックしてから予約、移動を開始するようにしましょう。
愛犬との旅行の注意点 犬の宿泊先探し
移動だけでなく、旅行先での宿泊先にもペット同伴だと気を使う事もありますね。ペット可のホテルもありますが、他のお客様から苦情がくる場合もあります。
ペット用ホテルを探しておくか、口コミを参考にペットも飼い主も他のお客さんも不快な思いをしないよう心がけたいものです。
まずはペットの宿泊先探しから旅行の計画を立てると良いでしょう。
ゴールデンウィークを愛犬と楽しく過ごそう!
待ち遠しいゴールデンウィーク。愛犬と一緒に楽しい思い出を作りたいものですね。しかし、全ての人が犬が好きというわけにはいきません。犬のストレスも気になります。
おでかけ慣れしていない犬にとって、旅行が本当に楽しいかどうかは飼い主さんの気配りにかかっています。しっかり事前準備をおこたらず、万全を整えて愛犬と楽しい時間を過ごしてくださいね。
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