ワンちゃんを飼ったら!毎日のお散歩をしよう
パピーのワンちゃんを飼ったらワクチンが終わるまではワンちゃんを歩かせるお散歩はできませんが、それ以外のワンちゃんは積極的にお散歩に行きましょう。ちなみに、小型犬で20~30分×2回、大型犬で30~60分×2回がお散歩の目安とも言われています。初めてお散歩に行く前に準備しておくものは、かわいくてオシャレな首輪(もしくはハーネス)とリード。ワンちゃんの毛色にぴったりの、素敵な組み合わせを揃えれば、お散歩もより楽しくなっちゃうこと間違いなし!ファッション面でも楽しむことが出来るお散歩ですが、普段一人じゃ歩いて行かないようなところへ足を伸ばして、四季を感じることも楽しみのひとつ。一人じゃ気づけないことも、ワンちゃんといっしょなら、ちょっとした四季の変化も楽しむことができます。また、お散歩の途中に会うお友達ワンちゃん・飼い主さんとのコミュニケーションも楽しいと感じる方も多いはず。いいお散歩スポットや、様々なワンちゃんにまつわる情報交換が出来ます。
たまには遠出を!ワンちゃんといっしょに行く旅行
ここ数年、ワンちゃんといっしょに泊まれるところが増えており、気軽にワンちゃんと旅行に行けるようになっています。100%がワンちゃん連れの方向けの宿、一日限定数室をワンちゃん連れ用にしている宿など様々なので、目的や過ごし方を考えて場所と宿を決めるのがオススメです。宿によってはワンちゃんといっしょに温泉に入れるところもあり、普段はあまり見ることの出来ないワンちゃんの気持ち良さそうな顔を見るととても幸せな気持ちになります。また、すこし深めの浴場だとワンちゃんの必死な?犬かきも見られてまたそれもかわいいです。たくさん遊んだあとは、ワンちゃんといっしょにお食事を。ヒトもワンちゃんもいつもより豪華なご飯をいっしょに食べたら、大満足間違いなし!
家でも感じる、小さいけれど大きな幸せ
ワンちゃんと毎日生活するうえで、家でもちょっとした幸せを感じることがたくさんあります。たとえば、ワンちゃんが安心しきって寝ているところは本当にかわいくて、いつまでも見ていたくなります。飼い主さんに一番人気なのはおなかを見せて寝る、いわゆる「ヘソ天」とよばれる寝相。基本的には警戒心の強いワンちゃんが、本当に安心しているからこそ見せるかわいい姿です。また、寝ているときにかわいいのは寝言やいびき。ワンちゃんそれぞれに特徴があるので、うちの子ならではの発見をしたときは、胸がキュンっとなってしまいます。あまり離ればなれになりたくはないけれど、働いていたりちょっとしたお出かけをしたりでどうしても必要なワンちゃんのお留守番。ワンちゃんは元々野生の血が流れていて、野生時代は一度狩りに出た仲間がもう二度と戻ってこないこともあったそう。なので、もう一度大好きな飼い主さんと再会したときは、こちらがびっくりしてしまうくらい喜んでくれます。
犬をなでることで分泌される幸せホルモン「オキシトシン」
家でワンちゃんとまったりしているとき、外でワンちゃんを褒めるとき、様々な場面でワンちゃんを撫でることがあると思います。そんなときに分泌されるのが「オキシトシン」とよばれるホルモン。これは、母親が赤ちゃんのお世話をするときに分泌されるホルモンのこと。本来は、赤ちゃんのいるお母さんに分泌されるホルモンですが、実はワンちゃんをなでると男女年齢問わずこの「オキシトシン」が分泌されることが近年の研究で分かっています。この「オキシトシン」長生きや健康にも効果のあるホルモンだそうで、ワンちゃんを飼っている方は幸福感につつまれ心も身体も元気になるそう。ワンちゃんも喜ぶので、ワンちゃんといっしょにいるときは積極的になでであげましょう。
ワンちゃんを飼ったら、楽しいこと幸せなこと、きっとここにあげた以外にもたーっくさんあるでしょう。そんなひとつひとつの思いでを大好きなワンちゃんといっしょに作っていきましょう。
いつでもどこでもワンちゃんと一緒に行けるようにするために しつけ教室へ行ってみましょう!
ワンちゃんのしぐさで気持ちがわかる・・・!?